デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

エロい女と六条の御息所 PART 1

2007-01-19 17:20:05 | 日本人・日本文化・文学論・日本語


エロい女と六条の御息所







筆おろし





六条の御息所は
光源氏の初めての恋人。
年上の教養ある女性です。

気位の高い彼女は
源氏の心が自分から
離れそうになると、
自分の方から身を引きます。

でも、心の中では
光源氏への思いを断ちがたく、
生霊(いきすだま)となり、
源氏の正妻「葵の上」を
とり殺してしまいます。

六条の御息所は
それ程の激しい愛情で
光源氏を愛していたのでしょう。

平安の昔、
家柄が高く、
やんごとなき貴家ともなれば、
女児は未通で嫁入りする事が
絶対条件でした。
男児は元服が筆おろしの
目安だったようです。

その“筆おろし”ですが、
天皇や将軍などの場合だと、
その介添えをするのは乳母
の場合が多かったと
言われています。

乳母といっても
だいたい24~5歳の
当時としては
女盛りの年増。

元服(男児の成人式)が
12~16歳の間ですから、
互いに理想的な
相手です。

少年の未知への
飽くなき好奇心と
有り余る精力。

女盛りで少年の心を
充分に知っている“熟女”は
勢い教育熱心な余り、
乳母であるよりも女として、
つい愛欲に溺れてしまうのも
自然な成り行き。

その結果、
乳母が妊娠する事も
あったようです。

男にとって最初の女に
特別な思いを抱くのは当然で、
こうして乳母がそのまま
正室になることも珍しくなかった。

入念に手ほどきを受け、
手練手管を仕込まれたら、
男たるもの、
女好きにならないわけがない。

しかも乳母なるがゆえに、
他にさしたる仕事はなく、
男は心置きなく色事に専念できる。

光源氏にとって
六条の御息所は
乳母のような存在だったのでしょう。
それも、乳母と言うより
次第に女として愛してゆく。

六条の御息所も
“乳母”のように
源氏をいつくしみながらも
熟女として
源氏との愛に溺れてゆく。

でも、熟女の思慮と分別に
目覚めて身を引くのです。
しかし、萌え盛った
女の情念は止み難く
生霊(いきすだま)となり、
源氏の正妻「葵の上」を
とり殺してしまう。

光源氏と
六条の御息所の間に萌え盛った
情念の激しさが見えるようです。

by デンマン





デンマンさん。。。、なんだか。。。あのォ~。。。いつもと様子が違いますわねぇ。

ほォ~。。。レンゲさんにも、僕がいつもと違うのが分かりますか?

分かりますわぁ~。。。光源氏と六条の御息所(みやすどころ)を持ち出してきて。。。いつものシモいデンマンさんとは違い。。。それとなく格調を高くしようとしているデンマンさんの魂胆が見えるようですわぁ~。

レンゲさんは。。。あのォ~。。。僕のことをシモい。。。シモい男だと思っているのですか?

だって。。。ときどき、シモいお話をしますやんかあああ~

それは。。。それは。。。僕だって、シモネタが嫌いではありませんからねぇ。。。

だからぁ~。。。だからこそ、こうして源氏物語のお話を持ち出してきて、デンマンさんは格調高くさせようとしているのですわ。。。そうでしょう?

やだなあああ~。。。先を越されてレンゲさんに言われてしまうと、僕の立つ瀬が無いですよ。

それで、今日は格調高いお話をするつもりなのですか?

そうですよ。少し格調高くしないとね、これまでレンゲさんの記事を読んでくれた人たちに申し訳ないと思ってね。

どうして申し訳ないのですか?

だって、そうでしょう?先日(1月17日)の記事では次のように終わっているんですよ。


あたしはエロい女ではありませんわ。



あたしが洋ちゃんと一緒に暮らし始めたとデンマンさんに言えば、デンマンさんは、またあたしがエロい女だと決め付けてしまいますわ。だから、あたしは言い出すことが出来なかったのですわ。

そんなこと。。。そんなこと。。。レンゲさんが話してみなければ分かりませんよ。

分かりますわ。あたしが洋ちゃんと暮らすようになったと言えば、デンマンさんがどのように思うのか?。。。私には手に取るように分かりましたわ。

僕がどのように思う、というのですか?

だから。。。エッチすることしか考えられないエロい女だと。。。デンマンさんは、そう思うのですわ。

そうやって。。。レンゲさんが自分で決め付けているんですよ。。。

いいえ、デンマンさんは、そう思い込んでしまうのですわあああ~。デンマンさんがこれまで書いたことを読めば、その程度の事はすぐに分かりますわあああ~。

そうやって、また決め付けるのですね?

いいえ、決め付けているのではありません。あたしもデンマンさんのことを良く理解しているつもりですわぁ~。

でも、直美が言ったように“灯台下暗し”と言う事だってあるんですよゥ~。

ありし。。。ません。。。わぁ~

ホラ、ホラぁ~。。。また、そうやって、手で口を隠しながらアクビをかみ殺そうとしていますよォ~。。。んも~~。。。やだなあああ~~。。。また夕べも清水君と熱戦を繰り広げたのですかあああ~

デンマンさん!。。。んも~~。。。いい加減にしてくださいな。

ど。。。どう。。。どうなんですか、レンゲさん?。。。正直なところ。。。また、。。。また、清水君と以前のように一晩に何度も愛し合っているのでしょう?

だって。。。だって。。。洋ちゃんは、離れていた間も、あたしのことをずっと愛していたって。。。その事を知って欲しいって。。。それで。。。それで。。。あたしはイヤだって言い出せなくて。。。つい。。。つい。。。

やだなあああ~。。。やだなあああ~。。。また、レンゲさんから、お惚気(のろけ)話を聞かされるのかあああ~~。。。んも~~

『エロい女だと思われたくありません』より


わかるでしょう、レンゲさん。。。? どう読んでも格調が高い文章とは言えませんよォ~。

デンマンさんがシモいお話をするからですわぁ。

僕は決して格調を下げるつもりではないのですよ。でもレンゲさんが出だしから、“あたしがエロい女だと決め付けてしまいますわぁ~” と喚(わめ)いているんですよ。

デンマンさんが、あたしのことをエロい女だと思っているからですわ。

だからぁ~。。。違いますよ、と何度も言っているでしょう。

でも、今日のタイトルだって“エロい女”が顔を出していますわぁ~。。。これって、あたしのことですよねぇ~?

レンゲさんも自分で認めているのですか?

認めていません。デンマンさんが決め付けているだけです。

だから、僕は“六条の御息所”を持ち出したのですよ。

どうしてですか?

レンゲさんは、実はエロい女ではなく、むしろ“六条の御息所”のような女性です。。。そう言いたいから持ち出してきたのですよ。

それって。。。それって。。。あたしをけなそうとしているのですか。。。それとも、褒めようと。。。

褒めようとしているのですよ。。。決まっているでしょう?

でも。。。でも。。。

でも、何ですか?

“六条の御息所”のような女性です、と言われても手放しでは喜べませんわ。

どうしてですか?

だって。。。デンマンさんが書いた上のエッセーを読めば“六条の御息所”と言う女性は、生霊(いきすだま)となり、光源氏の正妻「葵の上」をとり殺してしまう程のメチャ激しい情念を持った人ですわ。

そうですよ。

あたしは、それ程激しい情念に駆られませんわ。

でも、レンゲさんも萌え萌えになるでしょう?

あたしが萌え萌えに。。。?

そうですよ。


萌える年上の女



だって。。。だって。。。洋ちゃんは、離れていた間も、

あたしのことをずっと愛していたって。。。

その事を知って欲しいって。。。

それで。。。それで。。。あたしはイヤだって言い出せなくて。。。

つい。。。つい。。。


こうして、ついつい断れ切れずに、レンゲさんもメチャ激しい情念を萌え萌えにしてしまうんですよねぇ~。。。そうでしょう?

デンマンさんは、すぐに、そうやってヤ~らしく考えるのですわあああぁ~

僕はヤ~らしく考えていませんよ。。。それをレンゲさん知ってもらうために、上のエッセーを持ち出したんですよ。つまり、僕は光源氏と六条の御息所との関係にレンゲさんと清水君の関係を見るのですよ。

。。。で、源氏の正妻「葵の上」とは。。。あたしと洋ちゃんの場合には一体、誰になるのですか?

だから、清水君と別れて実家に帰ってしまった久美子さんですよ。

あたしが女の情念にかられて、生霊(いきすだま)となって久美子さんを洋ちゃんから引き離したとおっしゃるのですか?

だから、そのように解釈することだって出来ますよ。。。そうでしょう?。。。でも、僕は、そこまで考えてはいませんでしたよ。それにもかかわらず、レンゲさんは僕の上のエッセーを読んで、そう解釈した。。。つまり。。。レンゲさんにも何か思い当たる事があるわけですよね?

それは。。。それは。。。

だから、僕は光源氏と六条の御息所のエピソードを持ち出したわけですよ。分かるでしょう?。。。でも、それだけじゃない。僕とレンゲさんの上のやり取りを読まされた人は、多分、僕とレンゲさんはエロい人間ではないのか?そう思ったかもしれない。だからこそ、僕は光源氏と六条の御息所を持ち出したのですよ。

でも、光源氏と六条の御息所のエピソードを持ち出したとしても、あたしと洋ちゃんとは全く関係ありませんわ。

関係ありますよ。

どのように。。。?
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エロい女と六条の御息所 PART 2

2007-01-19 17:18:38 | 日本人・日本文化・文学論・日本語


上のエピソードを読めば、光源氏と六条の御息所が離れがたい情念で結びついていると言う事が良く分かると思うのですよ。つまり、源氏にとって御息所は乳母のような存在だった。でも、やがて御息所は源氏を女として愛してゆく。源氏にとって御息所は筆おろしをしてもらった初めての女となった。そのような訳で二人は断ち切れないほどの強い絆で結びついている。

あたしと洋ちゃんもそうだとおっしゃるのですか?

そうですよ。時代も違うし、社会環境や家庭の事情もすべて違う。でもはっきりしている事は、光源氏と六条の御息所の愛も平安時代と言う社会的な背景の強い影響を受けている。

たとえば。。。?

当時、乳母と言うような女性の役割があった。六条の御息所は光源氏の乳母ではない。でも、光源氏が彼女を乳母と想って慕うような社会的背景があった。そのように理解する時、二人の情念が萌え萌えになってゆく様が良く理解できますよ。

あたしと洋ちゃんの場合はどうだとおっしゃるのですか?

不幸な家庭環境ですよ。レンゲさんも清水君も崩壊家庭に生まれ育った。しかし、レンゲさんの場合にはレンゲさんの思い込みがかなりあるだろうと僕は思っていますよ。つまり、実際にはレンゲさんのお母さんは、レンゲさんが思っている程にはあなたを突き放していなかったと僕は思ってるんですよ。

あたしは実際に母から愛を受けたことが無いんです。

でもね、レンゲさんを曲がりなりにも成人するまで育てた。自分のお腹を痛めた子をそこまで育てたと言う事が、レンゲさんを決して憎くは思っていない証拠ですよ。でも、清水君の場合は、レンゲさんが同情を寄せるほど家庭は崩壊していた。

あたしも、洋ちゃんも家庭が崩壊する時代に生きているとおっしゃるのですか?

そうですよ。平安時代に乳母が子供を育てる社会的背景があったとするならば、現在は、家庭が崩壊して親の愛を受けずに育っている子供が出てきている。そのような社会環境で清水君もレンゲさんも育った。
 
それで、洋ちゃんがどうだとおっしゃるのですか?

レンゲさんが清水君に惹かれたのは彼の生い立ちですよ。幼い頃にお母さんが家出してしまった。お父さんは男手一つで育てようとしたけれど、手に負えなくなってしまった。しかもノイローゼになって、結局、清水君を施設に引き取ってもらった。この話をレンゲさんから聞きながら、レンゲさんの気持ちが清水君に同情している事がはっきりと分かりましたよ。レンゲさんもお母さんから嫌われていたと思っている。お母さんから愛を受けた事がないと思い込んでいる。

それもデンマンさんが表面的なことだけを取り出して、勝手にあたしと洋ちゃんの関係を組み立てているだけですわ。それ程簡単に説明のつくような関係ではありませんわ。

それはそうでしょう。レンゲさんと清水君の関係をすべて知り尽くすなんて無理な事ですよ。しかし、僕とレンゲさんの付き合いは清水君よりも長いんですよ。

長いだけです。

つまり、期間的に長いだけで、僕はレンゲさんのことを理解していないと言うのですか?

そうですわ。確かに洋ちゃんとあたしの関係は期間的には短いかもしれません。でも、深いところであたしと洋ちゃんは心が結び合っていますわ。デンマンさんは、あたしと深い交わりをしようとしません。だから、あたしの事は分かっているつもりでも分かっていません。

レンゲさんがそのように思い込もうとしているだけですよ。僕はすでに書きました。


レンゲさんには、間違いなく野心家の一面もある。だからこそブティック・フェニックスでも3ヶ月余りで、他の店長をゴボウ抜きに抜いてあなたは売り上げでトップの座を獲得した。クラブ・オアシスでもあなたは30人余り居るホステスの中でナンバーワンに躍り出た。これがその当時のレンゲさんの写真ですよね。若くてピチピチしていた。しかも素人っぽくって素朴な美しさがある。それでいて洗練されたところもある。そういうところがお客さんの関心を誘った。それに加えて、話題が豊富でお客を飽きさせない。あなたは頭のいい女の子なんですよ。自分をどう演出してよいかも、ちゃんと心得ている。だから、ナンバーワンになることも時間の問題だった。

。。。

あなたにとって大学生活は慢性的な空虚感と退屈さが伴っていたんですよね。少なくともホステスの生活の方が楽しかったんですよ。楽しいという言葉が適切でないなら、レンゲさんの求めているものは、大学生活よりもホステス生活の方にたくさん見出すことが出来たんですよ。

あたしの求めているもの?。。。それは何ですか?

“幼児的なふれあい”ですよ。レンゲさんがホステス時代に“お客リスト”を作っていた。レンゲさんはクラブ・オアシスで働いていた30人の女性のうちでナンバーワンになったんですからね。レンゲさんがマジメに一生懸命ホステス業に励んでいたことが僕は理解できましたよ。どんな職業でもそうですが、トップになるためには、それなりの努力が必要ですよ。実際、“ちゃらちゃらして”いたら、ナンバーワンにはなれなかったと思いますよ。

。。。

“セックスから愛が生まれることもあります”とレンゲさんは言ったんですよ。覚えているでしょう?セックスから愛が生まれる事は、極めてまれにはあるかもしれません。でも、普通は逆ですよ。愛し合っている男と女がやがて結ばれる。そう思いませんか?ただし、レンゲさんが“セックスから愛が生まれる”事を体験したと言う事は僕には理解できますよ。でも、その愛はレンゲさんが求めていた愛ではなかったようですよね。

。。。

本当の愛を見つけていたなら、レンゲさんはベターハーフを見つけていたでしょう。でも、人生の伴侶をいまだに見つけていないですからね。しかも、レンゲさんは求めている愛を見つけることが出来そうにないと思ったから、ホステスの世界からきれいに足を洗ったんですよ。2度と戻らなかった。これからもレンゲさんは戻らないと思いますよ。

。。。

本当の愛があることをレンゲさんは信じている。信じきれないまでも信じようとしているレンゲさんが居る。しかし信じたいにもかかわらず、レンゲさんの目の前に現れる愛は、理想とする「愛の形」からはあまりにもかけ離れている。それでレンゲさんは絶望を感じないわけには行かない。これ以上どうにも出来ない愛に無力感を覚える。レンゲさんがホステスを辞めたのは、この事が真の理由だと僕は思っていますよ。

やはり、セックスから愛は生まれませんか?

だから、そういうことも極めてまれにはあるでしょう。でもね、これだけはハッキリ言えますよ。クラブに行く男たちは、そこで愛を探そうとしているわけではないんですよ。女の子と遊ぶために行くんですよ。だから、そこで仮に求める女の子を男が“釣った”としても、釣った魚にエサをやるようなことはしないものですよ。

遊びだけが目的だと言うのですね。

僕はそう思いますよ。レンゲさんだって、そう思ったからこそ、馬鹿馬鹿しくなって、ホステス業を廃業にしたはずでしょう?

分かりますか?

レンゲさんは頑張り屋の性格ですからね、ホステス業が本当にすばらしいと思うなら、あなたは自分のクラブを立ち上げる事の出来る人ですよ。しかし、あなたは結局、ホステス業を廃業した。大学にも戻らなかった。何をしたか。。。?ホステス時代の関係を引きずってしまったんですよ。

何もかもご破算にすることなんて出来ませんわ。

そういうところがレンゲさんの優柔不断なところです。レンゲさんを衝動的に殺そうとした椎名さんはホステス時代からの付き合いですよ。あなたのドクターもこの人だけとは別れなさいと言っていた。

でも、椎名さんは可哀想な人なんですよ。

あなたと同様、不幸な家庭に育った。だから、同病相哀(あいあわ)れむような関係だったんですよね。でもね、レンゲさん自身が溺れようとしていたんですよ。そのレンゲさんが溺れかけていた椎名さんを助けようとした。それがレンゲさんの感じていた“愛”だった。しかし、溺れかけていた人が溺れようとしている人を助けようとして、結果的に二人とも溺れてゆく。僕にはそのように見えましたよ。
 
『とこしえの愛って。。。 』より

 
本当に椎名さんと深いところで心が結び合っていたなら、破綻はなかったでしょうね。

つまり、デンマンさんはあたしと洋ちゃんも本当に深いところで心が結び合っていないとおっしゃるのですね?

結び合っていますよ。でも、どれだけ深いところで結び合っているのか?そこに、僕は疑いを持っていると言っているだけです。

でも、そう言うデンマンさんっだって、あたしと洋ちゃんの心が結び合っていると認めているのでしょう?

そうですよ。それを説明するために、僕は光源氏と六条の御息所のエピソードを持ち出したわけですよ。レンゲさんはエロい女じゃない。むしろ、六条の御息所のように清水君を愛していると。。。

どういうことですか?

久美子さんが現れた。。。ちょうど、光源氏の正妻になる「葵の上」のように。。。そして、レンゲさんは六条の御息所のように身を引いた。六条の御息所のようにレンゲさんは清水君にとって年上の教養ある女性です。気品もあるし知性も兼ね備えている。無闇にヒステリーを起こして喚(わめ)き散らすような下品でエロい女ではない。
 
デンマンさんは、本当にそう思ってくださるのですか?

もちろんですよ。僕は、いづれ清水君がレンゲさんの元に戻って来ると思っていましたよ。

どうしてですの?

清水君にとってレンゲさんは忘れる事が出来ない女性だからですよ。

つまり。。。つまり。。。あたしが洋ちゃんの筆おろしをしてあげたからですか?

そうですよ。。。恋愛経験豊富なレンゲさんから筆おろしをしてもらったら、どんな男でも忘れる事が出来ないでしょうね。

でも、洋ちゃんは久美子さんと。。。

しかし、レンゲさんはそれが浮気だと分かっていたから、きれいに身を引いたのでしょう?心のどこかで、レンゲさん自身も清水君が戻って来るものと思っていたのではないですか?

あたしは。。。あたしは。。。

だから、レンゲさんが清水君と毎朝、毎晩飽くことなく求め合っていることも僕には理解できるんですよ。だからと言って、僕はレンゲさんがエロい女だとも思っていません。

本当に、そう思っていてくださるのですか?
 
それで。。。どうなんですか、レンゲさん?。。。正直なところ。。。また、。。。また、清水君と以前のように一晩に何度も愛し合っているのでしょう?

だって。。。だって。。。おとといも、申し上げましたわぁ~。。。洋ちゃんは、離れていた間も、あたしのことをずっと愛していたって。。。その事を知って欲しいって。。。それで。。。それで。。。あたしはイヤだって言い出せなくて。。。つい。。。つい。。。何度も。。。

やっぱり。。。一晩に何度も愛し合っているのですかぁ~?

デンマンさんは。。。デンマンさんは。。。分かっているような事をおっしゃりながら。。。そうやって。。。ヤ~らしい笑いを浮かべて。。。本当は、あたしのことをエロい女だと思っているのですわねえぇ~~。んも~~

【ここだけの話しですけれどね、僕だって男ですから、話の成り行きでレンゲさんのあられもない妖艶な姿態を想像することだってありますよ。。。そういう時って、女性はちょっとした表情の中に表れる男のイヤらしさを見逃さないものなんですよねぇ~。。。でもね、例えレンゲさんがエロい姿態を見せたからと言って、レンゲさんをエロい女だと決め付けるつもりはありません。要は、気位も高い、知性も教養もある六条の御息所にも、どこかにエロい女を感じさせるところがある。しかし、それも、女の魅力なんですよね。その事を僕は言いたいのですが、このような話の運びになってしまう。なかなか思うように行かないものですよ。。。とにかく、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなります。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんと高井田さんと一緒に愛について考えてみようと思う人は次のポ-タルサイトの『レンゲのフォーラム』を訪ねてくださいね。

■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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恋とチョコレート

2007-01-19 17:16:35 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ



恋とチョコレート



こんにちは!
ジュンコです。
まだ寒さが厳しいですよね。
風邪など引かないように
気をつけてくださいね。

ところで、
“恋愛中毒”というのを
ご存知ですか?
そのような中毒症状が
実際にあるのですって。。。
ちょっと、なってみたい気も
しますよねぇ~。

いつも恋愛に
ハマッているわけですよね。
だから、恋愛気分で
ずうっと居られるって、
すばらしいと思うのですが。。。

でもね、恋愛中毒も度が過ぎると
正常な生活に支障をきたすらしいですわ。
その治療に取り組んでいたニューヨークの精神分析医が
次のような事実を報告したのです。

恋愛中毒の患者の脳内には

“PEA (フェニルエチルアミン)”

と呼ばれる化学物質が

大量に存在している。


PEAとは“脳内モルヒネ”ともいわれる物質です。
エンドルフィンと同類のものだそうです。
PEAが血液中に放出されるとヤル気がでて、
幸福感や陶酔感がもたらされるのです。

恋に夢中になっている人は、その脳内にPEAが多く分泌されるため、うっとりとした恍惚感を感じることができるのだそうです。
つまりPEAは、“恋の脳内麻薬”だといえるのです。

PEAは恋する気持ちを生み出すだけでなく、
精神を安定させるためにも重要な働きを持つ脳内物質だと言われています。
脳内に十分なPEA量が存在しないと、
うつ症状を引き起こす場合もあるのだそうですよ。
恋多き人ほど脳内のPEA量が十分に保たれ、
うつ症状から縁遠くなるそうです。

しかし、あなたも私も、いつも誰かに恋しているとは限りませんんよね。
恋をしたいと思っていても、ステキな人との出会いがなければ、恋は芽生えません。
また、恋人に飽きて恋心がなえてしまうことだってありますよね。

そんな時の恋愛のサプリメントがあるのです。
何だと思いますか?

それがチョコレートなのです。

チョコレートには1グラムあたり0.4~0.6マイクログラムのPEAが含まれています。
だから、適量を食べれば恋したときの気分に似た恍惚感を十分に感じることができます。
そのため、脳内のPEA量が少なくなると、
本能的にチョコレートを食べたくなってしまうことが多いと言われています。

何だか無性にチョコレートが食べたくなることってありませんか?
私はありますよ。
そういう時って、きっと脳が恋する気分を味わいたいと思っているのでしょうね。
あるいは、不安定な気分を落ち着かせたい、と願っているのかもしれません。



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では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。バ~♪~イ

 

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