ネットで見る日本の世相2(PART 1)
デンマンさん。。。あんさんは、どうしてまたオペラ『蝶々夫人』のポスターなど持ち出してきやはったん?
わては、たまたま3月24日に書いた記事を読み返していたのやがな。
■『蝶々夫人 (2010年3月24日)』
上の記事が日本の世相と関係あるのォ~?
あると思うでぇ~。。。20世紀に入ったばかりの日本の世相をヨーロッパの人たちはオペラ『蝶々夫人』を観て感じ取っていたと、わては思うたのや。 とにかく、オペラ『蝶々夫人』は爆発的な人気だったそうやでぇ。
そいで、どのような世相を感じ取っていたと、あんさんは言わはるのォ~?
名誉のために生けることかなわざりし時は、
名誉のために死なん
蝶々夫人は名誉のために自殺したことにになってるねん。そやから、オペラ『蝶々夫人』を観たヨーロッパの人たちは、蝶々夫人のような立場にある日本人の女性は自殺するものだと思うてしもうたかも知れへん。
実際に自殺した日本人の女性をモデルにしてプッチーニはオペラを作りはったのやろう?
いや。。。そのような女性は実際には居なかったと言うことやでぇ。この事については、すでに上の記事の中で、わては書いたのや。
。。。で、『蝶々夫人』を持ち出してきて、あんさんは何が言いたいねん?
だから、オペラだとか、小説だとか、映画だとか。。。、そういうものを観たり読んだりして日本の世相を感じ取ると、まったく違った世相をオツムに描いてしまうかも知れへんと、わては思うたわけや。
その事を言うために『蝶々夫人』を持ち出してきやはったん?
それだけではあらへん。
他に何が言いたいねん?
ジューンさんが次のように書いていた。めれちゃんも覚えているやろう?
こんにちは。ジューンです。
そうですよね。
今日の“コーヒー”のお話は、
品がありませんよね。
でも、こういうお話って、けっこう
世界には転がっているものですわ。
たとえば、フランス語で“コン”は
女性器を表す俗語です。
かなり昔の作家に
「今東光」というお坊さんが居ました。
フランス人の前でフランス語で今さんが
自己紹介したとしたら、
まず間違いなく子供たちは
クスクス笑うと思います。
うふふふふふ。。。
日本語に訳すと、
かなりショッキングな響きになりますよね。
日本では女性器にあたる日本語はタブーです。
あなたが男性なら、女性の前では、
まず口にしないと思います。
日本人の女性なら、公衆の面前では
絶対に口にしない言葉ですよね。
でも、フランスでは、「コン」は
“アホ”、“バカ”、“のろま”と言うような意味で、
けっこう日常会話の中で使われるのです。
そういうわけで、日本人が考えるほど
ショッキングな響きはありません。
日本語の名称とは
ずいぶんとニュアンスが違います。
デンマンさんに伺ったら、
タイ人の女性の前で何度も
“コーヒー”と言ったらしいのです。
でも、全く嫌な表情を
浮かべなかったと言うのです。
「デンマンさんはナンパするつもりで言ったの?」
「いや。。。その時、僕は“ヒー”の意味を
知らなかったよ」
「それなのに、嫌な顔をしなかったの?」
「多分、僕に対して良い印象を持っていたから、
気にしなかったんだよ。うしししし…」
デンマンさんは、そう答えたものでした。
でも、今のわたしには分かりますわ。
つまり、デンマンさんを
“外人”だと思っていたから、
気にならなかったのだと思います。
『ランラン気分 (2010年8月5日)』より
また、あんさんはオシモの話題を持ち出しはるのォ~?
わてが持ち出したのではのうてぇ、ジューンさんが書いてるねん。うししししし。。。
。。。で、『蝶々夫人』とオシモの話と関係あるのォ~?
わては知らへんかったけれど、スペイン語で chocho は女性器という意味らしいでぇ。そう書いてあるページに出くわしたのや。
マジで。。。?
そう書いてあるページが3つぐらいあった。だから、たぶん、本当かも知れへん。子供が歌う「ちょうちょう」はスペインへ行ったら歌わん方がええと書いてあったでぇ。
そやったら、スペインの子供に「ちょうちょう」の歌を教えたらアカンと言うことやね。うふふふふふ。。。
そう言う事やなァ。
。。。で、アメーバ・ブログの統計は、どうなったん?
そうや。。。その事や。。。Denman Blog の統計だけでは片手落ちやさかいに、次のアメーバ・ブログの統計を見て欲しいねん。
(すぐ下のページへ続く)