パリからバレンタイン (PART 1 OF 3)

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デンマンさん。。。 今日もバレンタインのお話ですか?

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いけませんかァ~?
だってぇ~、バレンタインはとっくの昔に過ぎているではありませんかァ!
小百合さんはバレンタインが嫌いなのですかァ~?
いいえ。。。、別に嫌いではありませんけれど、デンマンさんのブログの常連さんでも、何度も何度もバレンタインのお話を読まされるのは、もううんざりしていると思いますわァ~。。。 また太田将宏老人がムカついてヤ~らしいコメントを書くかもしれませんわァ~。。。

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■『実際のコメント』

確かに、太田将宏老人のように僻(ひが)んで、嫌がらせのコメントを書くネット市民が居るかもしれないけれど。。。、でもねぇ~、僕のブログに妙なコメントを書くと、必ず晒されますからねぇ~。。。、まず、コメントを書くのは太田老人ぐらいしか居ませんよ。

でも、分かりませんわァ~。。。 ネットにはキモい人たちがたくさん居ますから。。。
あのねぇ~、そういうキモい人間は、とっくに他のブログへ飛んでいますよ。
そうでしょうか?。。。
とにかく、同じ記事を何度も読まされたら、ムカつくかもしれないけれど、今日は“パリからバレンタイン”ですよ。
でも、私はバレンタインの小包を軽井沢の郵便局から郵送したのですわァ~。。。 パリからではありませんわァ~。。。 “パリからバレンタイン”というタイトルは誇大広告ではありませんかァ~?
いや。。。、決して誇大広告ではありません。。。、小百合さんの手紙をもう一度読んでみてください。

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お元気ですか?
恒例になりましたが
今年もバレンタインの小包を
船便で送ります。
もうずいぶん前のことですが
利根川を渡った所に
本場のインドカレーを
食べさせてくれる
お店がありました。

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先日、そのお店の前を通ったら
閉まってました。
でも、デンマンさんと一緒に
カレーを食べたことを思い出して
バレンタインの小包の中に
ボンカレーゴールドを入れました。
カルダモンの香りが際立った
スパイシーな辛さですよ。

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また、デンマンさんの好きそうな
辛口を見つけ
仙台という事も
なつかしく思うだろうと
「仙台辛味噌ラーメン」も
パックしました。

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今回 チョコは
ありきたりのチョコでは
面白くないので デンマンさんのために
“ジャンボチョコどら焼”を入れました。

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それから 粉末ソース
10個入れました。
サッポロ一番で
焼きそばを作るときに
使ってみてね。

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「かどや」風味に近くなるかも…。
でも、あの懐かしい「かどや」も
お店を閉めてしまいました。
建物は壊され現在では
“さら地”になってます。
時代の移り変わりでしょうか?
それにしても、私がバーナビーの
ディーア・レイク湖畔の別荘で
夏休みを過ごしたのは
もう、はるか遠い昔のような
気がします。

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あの古い家は、夏休みで
休むというより
ペンキ、芝のクローバむしり、
りんごの木の手入れ、
玄関まで高く長い階段の
ペンキはがしや、
しばらくみがかないガラス、
シミだらけのじゅうたん、
BASEMENTはランドリーの
ホコリとくもの巣、
行けば、掃除ばかりの家に
大変でしたが
また、いつかバーナビーに
行ってみたいと思っています。
想えばバンクーバーやバーナビーは
私が残り少ない青春を過ごした
自由でのびのびとした土地でした。
天真爛漫な日々をウィスラーで
過ごした楽しい思い出もあります。

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このようなオテンバな事は
軽井沢に別荘を構えても
できるものではありません。
そう思うと、またカナダが懐かしく
思い出されるのでした。
バレンタインの小包を作りながら、
また、いつかバンクーバーに
行けたらいいなァ~。。。
そういう願いを込めました。
現在、バンクーバーで青春を
謳歌している真由美ちゃんとも
バンクーバー美術館の裏のカフェで
デンマンさんと3人で会って
楽しく語り合いたいものです。

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では、デンマンさんも日本の味を
懐かしみながら
十分に味わってください。
小百合より

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2016年3月7日 (訂正)
『海を渡ったバレンタイン』より
(2016年5月31日)
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この手紙が どうしたと言うのですか?

赤字で強調した箇所に注目してください。
あらっ。。。 デンマンさんは“ボンカレー”を食べたのですか?
そうですよ。。。 やっぱり、日本人の口にあった微妙な味わいで、本場のカレーよりも旨いですよ。
でも。。。、でも。。。、“ボンカレー”がどうして“パリからバレンタイン”になるのですか?

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あれっ。。。 小百合さんは知らなかったのですか?。。。 “ボンカレー (bon curry)”というのはフランス語で“旨いカレー”という意味ですよ。

その程度のフランス語ならば私も知っていますわ。。。 でも、フランス語から名づけたカレーをデンマンさんが食べたからといって、“パリからバレンタイン”というタイトルにするのは誇大広告だと思いますわ。
あのねぇ~、理由はまだ他にもあるのですよ。
たとえば。。。?
小百合さんとパリでカレーを食べたでしょう!?
でも、私はデンマンさんとご一緒にパリに行ったことはありませんわァ。
やだなあああァ~。。。 忘れてしまったのですか?
私が何を忘れたと言うのですか?
思い出してくださいよう。。。 かつて、僕は次の記事を書いたのですよ。
(すぐ下のページへ続く)