英語ペラペラ勉強法(PART 1)
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デンマンさん。。。 今日は英語ペラペラ勉強法を伝授してくれるのですかァ~?
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ジューンさんが教えてくれるのでしょう!?
わたしにとって英語は国語なので、生まれた時からペラペラにしゃべってましたわァ~。。。
そんなことはないでしょう!? 生まれてすぐにはオギャーと泣くことしか赤ちゃんはできませんからねぇ~。。。
でも、生まれてから 1年経つまでには英語を少しはしゃべるようになりましたわァ~。。。
確かに、日本で生まれれば、生まれて1年以内には日本語をしゃべり始めますからねぇ~。。。
。。。で、今日は日本生まれの日本人が、大人になってから英語を1週間でペラペラに話す勉強法をデンマンさんが教えてくれるのですか?
そんな勉強法があるはずないでしょう!
でも、上の写真で紹介してある本のタイトルは 「1週間で英語がどんどん話せるようになる26のルール」 となってますわァ~。。。
タイトルがミスリーディングですよ。。。 このタイトルを見た大人は、1週間で英語が話せるようになると思ってしまいますよ。。。
でも、26のルールを守れば英語がどんどん話せるようになるということでしょう?
だから、そういうタイトルの思わせぶりなところが罪作りですよ。。。
どうしてですか?
上の本を買ったとしますねぇ~。。。 ところが本を読んで26のルールを守って英語を勉強しても、英語がどんどん話せないとします。。。 そしたら出版社に文句を言う読者がでてきますよ。。。
そういう読者がいるかしら?
僕なら、絶対に出版社に文句を言いますよ。。。 「消費者を騙すような過剰で過激な本のタイトルに釣られて買ってしまったけど、1週間過ぎても英語がどんどん話せるようにならない。。。 本の代金を返してくれ」と訴えますよ。。。
でも、出版社は本の代金を返さないと思いますわ。。。
そうですよ。。。 そんなことが知れたら、本を買った100人の内95人までが出版社に押しかけて 代金の払い戻しを要求しますからねぇ~。。。 出版社は言いますよ。。。「それは、あなたが26のルールを守らなかったからです」と。。。
でも、デンマンさんならば、「絶対に本の26のルールを守ったにもかかわらず英語がどんどん話せるようにはならなかったので、代金を返して欲しい」と、言うでしょう?
もちろんです。。。 でもねぇ~、出版社の担当者は言い返しますよ。。。「あなたには、生まれたときから語学の才能がないからだ。 だから、本を買って読んでも英語がどんどん話せるようにならなかったのだ」と。。。 このように言われてしまえば、読者は泣き寝入りするほかないでしょう!
そうですわねぇ~。。。 でも、デンマンさんならば、東京地方裁判所に訴えるでしょう?
いや。。。 僕は、そういう無駄なことをしません。。。
どうしてですか?
なぜなら、そういうことがあると思うから、僕は本屋では本を買わないのですよ。。。 図書館で本を読むのです。。。
でも、読みたい本がなかったら?
図書館はリクエストを受け付けますからね、時間がかかるけれど、他にも読みたい人がいれば、図書館がそういう人気のある本を購入してくれます。。。 その本を借りて読めば全く問題がないのですよ。。。
つまり、上の本 「1週間で英語がどんどん話せるようになる26のルール」 は、絶対に本屋で買わないように、とデンマンさんは言うのですか?
そうですよ。。。 そのために、こうして記事を書き始めたのだから。。。 だいたい、1週間で英語がどんどん話せるわけがないのですよ。。。 それは、僕が経験済みのことです。。。 だいたい、本のタイトルが誇大広告になっているのですよ。。。 日本で上の本を買った人は消費者センターに訴えるべきですよ。。。
デンマンさん! 針小棒大に問題を大きくしないでくださいなァ。。。 そういうことをネットで公言すると著者の上野陽子さんがデンマンさんを最高裁判所に訴えますわァ~。。。
上野陽子さんが どこへ訴えようと僕は受けて立ちますから、かまいませんよ。。。 その覚悟ができてます。。。 命までは取られませんからねぇ~。。。 うへへへへへへへ。。。
デンマンさん! 笑い事ではありませんわァ~。。。
あのねぇ~、ジューンさんだって日本語を勉強して、これまでに上達したのですよ。。。 絶対、苦労しているはずです。。。 1週間で日本語がどんどん話せるようになる本があったとしても、絶対にそんな本など買って読む気にならなかったでしょう?
当たり前ですわァ~。。。 だいたい外国人が1週間でどんどん日本語が話せるなんて、考えられませんわァ~。。。 わたしだって、それは経験済みのことです!
だったら、最初から素直に僕の言った事に賛同すればよかったじゃありませんかァ!
でも、それでは対談にならないでしょう? うふふふふふ。。。
分かりました。。。 こういう事をいつまでも言い合っていたら、長い記事が更に長くなるだけだから本題に入ります。。。 実は、例によってバンクーバー市立図書館で本を借りて読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。。。
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日本にいながら海外留学体験
① スタバで英語で注文
(104ページ)
日本にいながら海外留学体験
② 外国人観光客に
英語で道案内
(112ページ)
日本にいながら海外留学体験
③ バーで英語でおしゃべり
外国人が集まるバーというと、ひと昔前はちょっと怪しい店が多かったようです。
集まってくるのが不良外国人ばかりとか、店に来る女性がちょっと不健全な感じの方ばかりとか。
今でもそんな店はあるようですが、そうでない店もたくさんあります。(略)
こうした店を訪れ、周囲の人に放しかけて会話にチャレンジするのもいいですし、
話しかける勇気がなくても、店員にオーダーするだけでも自分の英語を試すことができます。
(122-123ページ)
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「1週間で英語がどんどん話せる
ようになる26のルール」
著者: 上野陽子
(188ページ)
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
『落ちこぼれだった私がペラペラになれたすごい英語勉強法』
著者: ミサコ・ロックス
2017年7月7日 第1刷発行
発行所: 株式会社 アスコム
デンマンさんがバンクーバー市立図書館で借りた本の中に上野陽子さんが書いた「1週間で英語がどんどん話せるようになる26のルール」の宣伝が出ていたのですわねぇ~。。。
そういうことです。。。
。。。で、ミサコ・ロックスさんが書いた本に対してもデンマンさんは苦情があるのですか?
そうです。。。 ミサコさんのご主人はアメリカ人のようです。。。 彼女は日本に居る時には英会話がほとんどできなかったらしい。。。 ニューヨークで生活しながら英会話を習得したようです。。。 そのあとニューヨークで、アメリカ人と結婚したようです。。。
ミサコさんは、いつ頃ニューヨークに行かれたのですか?
大学を卒業してからです。。。 確かに、自分の経験に基づいて英会話の習得法を書いているのだけれど、僕が一番ダメだと思ったのは、日本にいながら海外留学体験 ③ バーで英語でおしゃべりですよ!
これがどうしてダメなのですか?
ジューンさんだってぇ、この考え方には絶対に賛成できないと思うのですよ。。。
そうですわねぇ~。。。
でしょう!? 英語もろくに話せない女性が、英語を話す外人がたむろするバーに入って英会話の勉強をしようなんて、羊が狼の前にノコノコと出て行くようなものですよ。。。 危険を承知しながら、わざわざ危険の中に入ってゆくようなもので、あとでアパートに連れ込まれてレイプされて殺されても、これでは遺族は文句を言えないですよ。。。
そうでしょか?
やだなあああァ~! ジューンさんだってぇ、英語を勉強するためにバーに行ったわけではないのに、男たちに言い寄られて危ない目にたくさんあっているでしょう?
そうですわねぇ~。。。
だったら、僕の言うことに対して、もっと積極的に賛同してくださいよゥ。。。
でも、高級ホテルのバーならば、大丈夫かも。。。!?
だから、そういう安易な考え方がダメなのですよ。。。 高級なホテルのバーならば安全だと思うところが、馬鹿丸出しの考え方ですよ。。。 僕が悪者ならば、高級ホテルのバーに行って、英語を勉強しようとして入ってくる馬鹿な女をカモネギにしようと待ち構えますよ。。。
あらっ。。。 デンマンさんは、そうやって無垢な女性をナンパしたのですか?
あのねぇ~、僕は酒が一滴も飲めないのですよ。。。 バーに行くことなどありません。。。 バーでナンパすることは絶対にありません!
じゃあ、どこでナンパするのですかァ~?
ジューンさん! 今日はナンパの話ではないのですよ。。。 変なところで、話題を変えないでくださいよゥ。。。 んもおおおォ~。。。
分かりましたわァ。。。 で、今日は、バーで英会話の勉強をしてはいけないということを言うために、わざわざ わたしを呼び出したのですかァ~?
もちろん、それだけじゃありません。。。 実は、SNSで使えるネットスラングが書いてあったのですよ。。。
SNSで使えるネットスラング
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アメリカには4channel という巨大なネット掲示板があります。
その名から想像がつくように、ここは日本の2ちゃんねると同じような場所。
デンマン注:
調べたけれど、アメリカの 4channel ってなさそうなんだけれど、
誰か知ってますか?
イギリスには4channelというテレビのチャンネルはあるけれど。。。
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■『放送局のホームページ』
2moro: Tomorrow 明日
2nite: Tonight 今夜
BRB: Be Right Back すぐ戻るよ
BTW: By the way ところで
B4N: Bye for now またね
BFF: Best friends forever
ずっと親友だよね
GR8: Great すごい!
ILY: I love you 好きよ
KK: Okay オッケー
L8R: Later あとで
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LOL: Laugh out loud ハハハハハハ!
(大声で笑う擬音語)
NP: No Problem 問題なし!
OMG: Oh my God なんてこと!
POV: Point of view 視点(で見たら)
THX: Thanks ありがとう
SH: Shit happenes ヤバいの起きたよね
TTYL: Talk to you later あとで話そう
WTF: What the fuck
なんだそれ、ふざけんな!
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XOXO: Hugs and kisses
友達や恋人に文の最後に入れる一言
JK: Just kidding 冗談だよ
ATM: At the moment 今のところ
NVM: Never mind 気にしないで
IDK: I don't know 知らない
NSFW: Not safe for work
職場では見るのを控えて
(「閲覧注意」と同じ)
OOTD: outfit of the day
今日のコーディネート
THT: Throwback Thursday Throwback
とは思い出の写真を投稿する
という意味で、木曜に
Throwbackするのが流行中。
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
158-161ページ
『落ちこぼれだった私がペラペラになれたすごい英語勉強法』
著者: ミサコ・ロックス
2017年7月7日 第1刷発行
発行所: 株式会社 アスコム
これは、僕にとっても勉強になりました。
あらっ。。。 上のようなスラングはデンマンさんなら すべて知っていると思いましたわァ~。。。
いや。。。 知らないことも結構たくさんありますよ。。。
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(すぐ下のページへ続く)