獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

紺野・小川が辞める理由(パラノイアの一考察) その2。

2006-05-07 20:18:50 | モーニング娘。と私
 デスペア的パラノイア一考察

  30日昼の娘コン。最後から2曲目の「ラブ&ピース」での小川麻琴と藤本美貴。今回のコンサートでは、よく麻琴とミキティが歌の合間で絡むことがおおい。

  歌の間奏の時に、自分たちが歌っていないときに、よく顔を合わせていちゃついていた。もちろん、このいちゃつきは台本通りのいちゃつき。ステージから離れれば、決してマコとミキティはじゃれあわないなだろう。

  ミキティは誰ともじゃれあわない。彼女の心のどこかには、「あんたらとは違うんだよ!!」っていうのがあるのだろう。それはソロで、モー娘。をバックに紅白出場の経験。彼女のプライド。彼女は末っ子だから知らないが、いつでも誰かにかもってもらいたい甘えんぼさん。でも娘の中では、その部分を出せない。一番年長な藤本。決してはしゃがない藤本美貴。

  ただ娘内で、はしゃがないだけならまだしも、ミキティは、それを他のメンバーに強要する。楽屋でキャッキャの亀井や道重を叱ったり、よっしーとじゃれあってる小春に「よっちゃん!嫌がってんでしょ!!」と低い声で注意したり・・・。

  いうなれば、藤本美貴は巨人の清原であり、元競泳女子の千葉すず。実力はあるが、グループを自分色に染めてしまう。グループ内を息苦しくさせる存在。

  つんく曰く「藤本も、モー娘。加入当初は、娘内をかき回してくれたが、最近はおちついた」。本当か?、物体が他の物体に作用を及ぼすとき、その作用が外から認識できるのは、その作用された物体が反発し反作用するとき。かつでの飯田や石川のように、藤本に反発し、藤本をただす存在がいた。彼女達がいたからこそ、ミキティの行動が、「娘内をかき回す」行動に見えた。

  もし、いまつんくの目から「娘内がおちついた」あるいは「藤本がおちついた」と見えるのなら、それはミキティが変わった、ミキティがよくなったのではなく、藤本にもの申す存在がいなくなった、5.6期メンバーが藤本に反発することをあきらめた結果じゃないのか。

 閑話休題

   娘コン。5回のアンコールコールのうち、1回は「ま・こ・と」コールを入れていた私。メンバーが登場し、のりのりの曲。拳をふりあげる曲。飛び跳ねる32歳の独身男。私デスペア。

   曲中もずーっと私は麻琴のみを注視。でもこの曲では私の前にはなかなか麻琴は来なかった。そんな中、麻琴が来た!!。隣にはミキティ。曲の合間で、いちゃつく二人。ミキティに、大きく手を広げて抱きつく麻琴。

   そこで、私は悲しくなった。そしてマコとコンコンの娘卒業の理由も分かった。

   麻琴が私に背を向けて、ミキティに抱きつく。私からは抱きつかれたミキティの顔がはっきり見える。網膜色素変性症な私の目。視力0.5のこの目でも、さすが最前席。ミキティの顔がはっきり見える。

   麻琴は、卒業が近いと言うこともあってか、ミキティに強く抱きつく。体が密着するほど抱きつくマコ。それを受け入れるミキティ。っが・・・・マコに抱きつかれた時の藤本の顔。その顔を見て、私はすべてを悟った。

   その時の藤本美貴の顔は死んでいた。死んでいたと言うより、ふくれっ面で怒り顔。その顔を見た私。基本的に争いゴトが嫌いで、今まで私からケンカをふっかけたこともなけりゃ。ケンカになっても殴られっぱなしのデスペア。そんな私が思わず、大声で「オーイ!オイ!」と怒り声をあげた。ポジション移動で私から遠ざかるマコとミキティ。移動する二人。藤本美貴に私は抗議の声を上げ続ける。「オイ!!オイ!!」。

   思わず怒り声が出るほど、その声が一度でおさまり切らないほど、その光景は予想外。あのときの藤本の表情。「マコト!汗だらだらで、思いっきり抱きついてくんなよ!!」。

   もしマコがすきな愛ちゃんやガキさんやよっしーなら、汗ビショビショのマコに抱きつかれたとしても、あんな顔はしないだろう。なんだろうミキティって、なぜだろう藤本美貴って・・・・。



   なぜ、マコやコンコンが卒業で、新垣が残留なのか?人気のなさから行けば、新垣卒業でもおかしくない。マコやコンコンになくて、新垣にあるもの。新垣には高橋愛がいる。それが大きい。ミキティとそりがあわなくったって、ガキさんには高橋がいる。娘内で居心地がわるくても、愛ちゃんといっしょなら平気!!。

   でも、マコやコンコンには、そんな存在がいなくなった。小川麻琴には辻希美。紺野あさ美には加護亜依。楽屋のかばんを置くのもいつも隣どうしのマコとのの。他のメンバーと仲良くしたマコに焼き餅をやき、マコを無視するのの。それほど、辻希美はマコトが好き!!。

   辻希美曰く「まことは、やさしい」。子供のようにモジモジ照れながら、マコトのいいところを言う辻希美。じゃあ辻にとって誰がやさしくなかったのだろう?

   学校にいっていないマコとコンコン。毎日顔をあわせるのは娘のメンバーのみ。特に5期メンバーは娘のなかでも一番のまじめ。もうひとつのペルソナをもたないマコとコンコン。深夜のファミレスでバージニアスリムを吸ってみたり、コンサの終わりに速攻で彼氏の家に行ったり、プレステをしたりしないし、TDLにダブルデートなんかしない。まじめなすれてない小川麻琴と紺野あさ美。純粋なマコとコンコン。

   モーニング娘だけが、彼女たちの世界。そこがすべて。そこが彼女たちの居場所。そして存在理由。もしその娘という居場所が、息も詰まる、自分をだせない、いつも緊張を強いられる場所ならどうだろう。自分を殺して、その場所にあわせる必要性も許容性も、マコとコンコンはもちあわせていない。

   その二人ができることは、自分たちが娘を卒業するか、あるいは、藤本美貴が卒業してくれるのを祈るか。オールタナティブ。

   選択肢は2つだが、彼女たちが選択できるのただ1つ。 ・・・・・・・・モーニング娘。からの卒業。



  デスペア< くそーーー。 お百度参りでミキティに呪いをかけてやりたいくらいだよぉーーー。



  川v)< フッ それをいいなら、丑の刻参りでしょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする