君にもBerryz工房コンサートを見せてやりたかったよ・・・・・・愛媛の島の少年よ・・・・・。
■遺書の全文
遺言書
最近 生きていくことが嫌になってきました。クラスでは「貧乏」や「泥棒」と言う声がたえず響いていて、その時は悲しい気持ちになります。それがもう3年間も続いていて、もうあきれています。それに、毎日おもしろおかしくそいつらは笑っているのです。そう言うことでこの度死ぬことを決意しました。
私が、死んだ後の物はAとBで分けて下さい。机にある小判は私だと思って持っていて下さい。
AとBは僕の分まで長生きして、いい職について下さい。
いつも空から家族を見守っています
さようなら
いままで育ててくれてありがとう
母さん父さん
By.○○
(注=A、Bは弟、○○は本人の名前)
asahi.comより無断転載
この遺書を書き、机の引き出しにしまう少年。翌朝夏休み登校日の通学路の電柱で首をつり自殺・・・・。
なぜ死を覚悟した少年が、こんなにもかろやかな遺書をかけるのだろうか・・・・なぜ遺書からあたたかさを感じるのだろうか・・・・・
君の島でもしBerryz工房コンサートがあったなら・・・・
思春期のこころ。主観と客観、自分と他者、自分を客観的にみることができない。絶望した自分を客観的に見れない。今の自分が未来永劫の自分であるかの錯覚。たかだか数十人のクラスが自分のすべての世界。そこでの自分がすべての自分。逃れられないとの思いこみ・・・・・。
若いってすばらしいが・・・若いって悲しい・・・・
■遺書の全文
遺言書
最近 生きていくことが嫌になってきました。クラスでは「貧乏」や「泥棒」と言う声がたえず響いていて、その時は悲しい気持ちになります。それがもう3年間も続いていて、もうあきれています。それに、毎日おもしろおかしくそいつらは笑っているのです。そう言うことでこの度死ぬことを決意しました。
私が、死んだ後の物はAとBで分けて下さい。机にある小判は私だと思って持っていて下さい。
AとBは僕の分まで長生きして、いい職について下さい。
いつも空から家族を見守っています
さようなら
いままで育ててくれてありがとう
母さん父さん
By.○○
(注=A、Bは弟、○○は本人の名前)
asahi.comより無断転載
この遺書を書き、机の引き出しにしまう少年。翌朝夏休み登校日の通学路の電柱で首をつり自殺・・・・。
なぜ死を覚悟した少年が、こんなにもかろやかな遺書をかけるのだろうか・・・・なぜ遺書からあたたかさを感じるのだろうか・・・・・
君の島でもしBerryz工房コンサートがあったなら・・・・
思春期のこころ。主観と客観、自分と他者、自分を客観的にみることができない。絶望した自分を客観的に見れない。今の自分が未来永劫の自分であるかの錯覚。たかだか数十人のクラスが自分のすべての世界。そこでの自分がすべての自分。逃れられないとの思いこみ・・・・・。
若いってすばらしいが・・・若いって悲しい・・・・