獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

伊藤真の「夢をかなえる勉強法」 を読んだ。その1。

2006-08-29 20:05:09 | 司法試験と私
 めったに本を読まない私デスペア。小川麻琴の写真集を買いにいった本屋でついでに買った本。司法試験予備校の塾長 伊藤麻琴でなく伊藤真の「夢をかなえる勉強法」を読んだ。

 デスペア的読むポイントフレーズ。

1,「年を取ると記憶力が落ちるのは世の中のことを分かった気になって、感動がなくなってしまうから」

   記憶力もそうだが、感受性も失われていくよなぁ

2,「小説、詩なども読んでおけばいい。人間を知る上で役にたつ・・・・・自分が生涯である人間はごくわずか、小説を読めば、民族職業国境をこえて多くの人間と出会うことができる」

   まったく私にはなかった考え。小説は涙をながすため、感動するために読む者だとのおもいこみ。目からうろこ。

3,「腹式呼吸をすると、脳のスイッチが交感神経から副交感神経へと切り替わり、気持ちが落ち着く」

   さっそく会社のトイレでやってみた。激しく腹式呼吸をやりすぎてちょっと酸欠ぎみになったが、それでもやっぱり気持ちは落ち着いた。

4,「スランプとは、自分の周囲に世界の広がりが意識できない状態を言う」

   主観を客観視できない状態。私の考えと同じ。


  なかなかためになった。まこともまだまだこれからだ!!
コメント (2)
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