司法試験の合格者のことば「伊藤真の講義テープは聞けば聞くたび新たな発見がある。」
それを聞いた司法試験受験生の私デスペア。そんなことってあるの?疑問形。
東京遠征4日目。新幹線で帰る前に新宿コマ劇場。e+チケットで5000円でS席が手に入ったため。
2度目のミュージカル「リボンの騎士」。1度目は2列目センターの座席。今回は20列目センター。さすがに20列目では役者の表情は見えない。オープニングで全員白い衣装の生まれる前のメンバー。じっくり見ないとだれが誰だかわからない。
網膜色素変性症な私デスペア。視野が極端に狭い私。2列目だと目の前の役者しか見えない。それが20列目だと舞台全体がよく見える。
2回目ということ、しかも横には2人組女性が着席。感動も半減で、泣くこともないだろうなぁ・・・・と思いきや、どうしてどうして、1回目よりもボロボロ泣いた。ストーリーは分かっている、展開もわかっているのに泣けた。まだまだ私の心は凍っていない。
デスペア的2回目に気づいた点。
1,クライマックスのサファイアとフランツの決闘。
サファイア高橋とフランツ松浦の決闘シーン。よこでは魔女ミキティが歌いあげる。
魔女の願いはサファイアが死んでフランツが自分を愛してくれること。魔女はサファイアがフランツの剣で死ぬことを願う。曲の最後のフレーズ。
川v)魔女<「私の♪ 願いは♪ 叶えられ~る♪」
この場面、なんとサファイアも同じフレーズを歌っていた!!。
川*’ー’)サファイア<「私の♪ 願いは♪ 叶えられ~る♪」
1回目の時は魔女ミキティが私の真ん前で歌っていてこと、及び私から遠くの舞台の上手でサファイアが向こうをむいてフランツがこっちをむいて背中合わせで競り合い のためこの時に高橋サファイアがこのフレーズを歌っていることに気づかず。20列目から高橋愛をみる横顔の高橋の口が動いていた。
そう!!魔女がサファイアの死を望んでいたのと同じく、サファイアも自ら死を望んでいた。
サファイアも同じフレーズを歌っていたことを知って、ボロボロ泣けた私デスペア。
2,高橋愛のダンス。
フランツと踊るサファイア高橋。近くでみると分からなかったが、遠くから見ると、なんと高橋愛のしなやかな腕おどり。宝塚でよくみるあのゆるやかな波打つような手と腕の動き。すばらしい!!。
この技術をマスターしていたのは、高橋愛だけ。
3,秘密を暴露した後。
1回目は秘密を暴露された後の王妃を抱きかかえるサファイアの顔の表情に集中していた私デスペア。その表情がすばらしかった(8月12日ブログ参照)
今回はその表情は見えない。舞台全体が見える。舞台中央で王妃とサファイアが抱き合っている時に、吉澤大臣は息子小春を王座に座らせ、サファイアから奪った王冠をかぶらせていた!!そこで第1幕がおわる。
いろんなところで、みんな演技している。他にも、ショッカーが決闘する時、あたふたする淑女、目を回しているような縁起の家臣ナイロン。一方、フランツとサファイア王子はじっと構えている。
4,魔女ミキティの声量。
1回目見たとき、魔女藤本の声量におどろいた と書いたが訂正する。魔女が独唱するときは、魔女の雰囲気をだすためにエコーがかかっていたことに今回気付いた。そりゃ声量はでるよなぁ。
でもミキティの声は野太くよく通る声。1で書いたように、魔女とサファイアが一緒に歌っているのに愛ちゃんの声がよく聞き取れない。
5,カレーライス600円♪
息子小春がコミカルに歌う場面。最後あたりで一瞬おもしろいポーズ。足をひらいて腰をおとして、まさしくアホの子のポーズ。ドリフがよくやるポーズ。アホの少年を見事に演じきっていた小春。ぜひDVDでこのポーズを確認してみたい。
あとポーズとうかフリでのお気に入りは、騎士亀井トルテェが「風となれ!!風となれ!!」と歌ったあと、左足を階段にかけて、すこし体を揺すりながらリズムをとるところがなぜかいいい。その時の亀井独唱のときの声の伸び、声量、高音もすばらしい!!亀井特有の高音も野太く心地いい。亀井を見直した。ヌーボーの「焼き尽くせ!!焼き尽くせ」の言い方も実にいい!!。
6,黒装束のリボンの騎士 独唱。
高橋愛が独唱「リボンの騎士」。すばらしい。さいごマントを広げ上手花道へとさっそうと駈けていく高橋。この場面がたまらない。1日たった今でもスーパーに買い物に行く道すがら、この曲とあの高橋かっこよさが脳内リピート。すばらしい。
ただ、最後で高橋愛、息がつづかなかったけどね・・・。それでもすばらしい。
あと、高橋愛は一つの会話の中で、男と女を演じわけていた。(メモをとっていなかったので,どの場面だったかは忘れてしまったが)その時は「おっ今は男サファイアだな あっ女にもどった!!」と発見し感嘆した私デスペア。
1度見ただけでは、前もって台本を読んでいたぐらいではミュージカル「リボンの騎士」を見たことにはならない。リボンの騎士はみればみるたび新たな発見がある。
それは伊藤真のテープ以上だよ。だって舞台ってのはデジタルコピーじゃなくて、毎回が毎回違っている。そしてどんどん変わっていく!!それがミュージカル「リボンの騎士」。それが「モーニング娘。」!!。
それを聞いた司法試験受験生の私デスペア。そんなことってあるの?疑問形。
東京遠征4日目。新幹線で帰る前に新宿コマ劇場。e+チケットで5000円でS席が手に入ったため。
2度目のミュージカル「リボンの騎士」。1度目は2列目センターの座席。今回は20列目センター。さすがに20列目では役者の表情は見えない。オープニングで全員白い衣装の生まれる前のメンバー。じっくり見ないとだれが誰だかわからない。
網膜色素変性症な私デスペア。視野が極端に狭い私。2列目だと目の前の役者しか見えない。それが20列目だと舞台全体がよく見える。
2回目ということ、しかも横には2人組女性が着席。感動も半減で、泣くこともないだろうなぁ・・・・と思いきや、どうしてどうして、1回目よりもボロボロ泣いた。ストーリーは分かっている、展開もわかっているのに泣けた。まだまだ私の心は凍っていない。
デスペア的2回目に気づいた点。
1,クライマックスのサファイアとフランツの決闘。
サファイア高橋とフランツ松浦の決闘シーン。よこでは魔女ミキティが歌いあげる。
魔女の願いはサファイアが死んでフランツが自分を愛してくれること。魔女はサファイアがフランツの剣で死ぬことを願う。曲の最後のフレーズ。
川v)魔女<「私の♪ 願いは♪ 叶えられ~る♪」
この場面、なんとサファイアも同じフレーズを歌っていた!!。
川*’ー’)サファイア<「私の♪ 願いは♪ 叶えられ~る♪」
1回目の時は魔女ミキティが私の真ん前で歌っていてこと、及び私から遠くの舞台の上手でサファイアが向こうをむいてフランツがこっちをむいて背中合わせで競り合い のためこの時に高橋サファイアがこのフレーズを歌っていることに気づかず。20列目から高橋愛をみる横顔の高橋の口が動いていた。
そう!!魔女がサファイアの死を望んでいたのと同じく、サファイアも自ら死を望んでいた。
サファイアも同じフレーズを歌っていたことを知って、ボロボロ泣けた私デスペア。
2,高橋愛のダンス。
フランツと踊るサファイア高橋。近くでみると分からなかったが、遠くから見ると、なんと高橋愛のしなやかな腕おどり。宝塚でよくみるあのゆるやかな波打つような手と腕の動き。すばらしい!!。
この技術をマスターしていたのは、高橋愛だけ。
3,秘密を暴露した後。
1回目は秘密を暴露された後の王妃を抱きかかえるサファイアの顔の表情に集中していた私デスペア。その表情がすばらしかった(8月12日ブログ参照)
今回はその表情は見えない。舞台全体が見える。舞台中央で王妃とサファイアが抱き合っている時に、吉澤大臣は息子小春を王座に座らせ、サファイアから奪った王冠をかぶらせていた!!そこで第1幕がおわる。
いろんなところで、みんな演技している。他にも、ショッカーが決闘する時、あたふたする淑女、目を回しているような縁起の家臣ナイロン。一方、フランツとサファイア王子はじっと構えている。
4,魔女ミキティの声量。
1回目見たとき、魔女藤本の声量におどろいた と書いたが訂正する。魔女が独唱するときは、魔女の雰囲気をだすためにエコーがかかっていたことに今回気付いた。そりゃ声量はでるよなぁ。
でもミキティの声は野太くよく通る声。1で書いたように、魔女とサファイアが一緒に歌っているのに愛ちゃんの声がよく聞き取れない。
5,カレーライス600円♪
息子小春がコミカルに歌う場面。最後あたりで一瞬おもしろいポーズ。足をひらいて腰をおとして、まさしくアホの子のポーズ。ドリフがよくやるポーズ。アホの少年を見事に演じきっていた小春。ぜひDVDでこのポーズを確認してみたい。
あとポーズとうかフリでのお気に入りは、騎士亀井トルテェが「風となれ!!風となれ!!」と歌ったあと、左足を階段にかけて、すこし体を揺すりながらリズムをとるところがなぜかいいい。その時の亀井独唱のときの声の伸び、声量、高音もすばらしい!!亀井特有の高音も野太く心地いい。亀井を見直した。ヌーボーの「焼き尽くせ!!焼き尽くせ」の言い方も実にいい!!。
6,黒装束のリボンの騎士 独唱。
高橋愛が独唱「リボンの騎士」。すばらしい。さいごマントを広げ上手花道へとさっそうと駈けていく高橋。この場面がたまらない。1日たった今でもスーパーに買い物に行く道すがら、この曲とあの高橋かっこよさが脳内リピート。すばらしい。
ただ、最後で高橋愛、息がつづかなかったけどね・・・。それでもすばらしい。
あと、高橋愛は一つの会話の中で、男と女を演じわけていた。(メモをとっていなかったので,どの場面だったかは忘れてしまったが)その時は「おっ今は男サファイアだな あっ女にもどった!!」と発見し感嘆した私デスペア。
1度見ただけでは、前もって台本を読んでいたぐらいではミュージカル「リボンの騎士」を見たことにはならない。リボンの騎士はみればみるたび新たな発見がある。
それは伊藤真のテープ以上だよ。だって舞台ってのはデジタルコピーじゃなくて、毎回が毎回違っている。そしてどんどん変わっていく!!それがミュージカル「リボンの騎士」。それが「モーニング娘。」!!。