ヤンタンのももちこと嗣永桃子はやっぱり群を抜いてすごい。

　　先日の土曜日。1年3か月ぶりにMBSラジオヤｈｈグタウン土曜日に出演のももちこと嗣永桃子。



　さんまさんとのやりとりがすばらしかった。道重と生田もでていたのだが、終始さんまさんは桃子に話をふり桃子はそれに10割の打率でこたえていた。



　前回1年ほど前にでたときはそれほどともおもわなかったが、あらから1年、嗣永桃子はテレビ番組に多く出てとてもパワーアップしていた。さんまさんとのやりとりでかえしのテンぽというかリズムがすばらしい。ポンポンポンポンやりとりが続く。さんまさんがこうきたら、こうかえそうとあらかじめ1000通の模範答案を用意しているようなももちだった。ときどきさんまは生田に話をしかたなくふるのだが、その生田のテンポのなさ。余計嗣永桃子のすごさが際立った。



　ふつうアイドルはさんまからイジられるとだまるか泣くかふてくされるだが、ももちはももち結びをうんち結びといわれようが半やや能面みたいな顔だとかいわれてもうまくかわしていた。それも桃子らしく全然めげず受け答え。



　Ｂｅｒｒｙｚ工房のだれも、ベリヲタのだれも嗣永桃子の良さをわかってない。そしてうまくいかせていない。桃子にはブーイングをするのがお約束になっているがそれじゃぜんぜん広がらない。これはもう4年ぐらい前からいっているのだがまだ現場では桃子にエーイングして楽しむ、それが盛り上げることと勘違いしているファンが多すぎる。



　番組当初生田は嗣永さんよりも上です勝ちますといっていたが、番組最後には嗣永さんには勝てませんでしたと幸福宣言。そりゃ生田と桃子じゃ核がちがいすぎる。生田の前へ前へのキャラはいたいたしく無理してるように見える、一方桃子はそれをまったく感じさせない。やっぱり嗣永桃子は群を抜いてすごい。



　ただ桃子はアイドル本流からははずれてしまったな。つよい心で今のキャラを確立したがその代償として守ってあげたくなるようなそんなかよわさが桃子からはなくなったな。



　番組中で松田聖子さんを目指すと桃子が言っていたが、一番松田聖子にちかいのは言わずもがな宮本佳林である。



　佳林はさんまに顔のことでなにかイジられたら、番組中泣いちゃえうと思う。それがアイドル本流の宮本佳林だと思う。