会社の昼休みにネットで視覚障害者団体のサイトを見ている私デスペア。
そこではじめて知った言葉、エスコートゾーン。
なんのことかわからなかったが、横断歩道に敷設されている点字ブロックのことをエスコートゾーンというらしい。そんなしゃれた名前じゃなくて横断歩道用点字ブロックと言えばいいのにね。
このエスコートゾーンは、ハロプロのコンサート遠征をする私デスペア。名古屋の金山から名古屋市民文化会館への横断歩道ではじめてでくわした。あぁ便利だな、そして中野駅から中野サンプラザへの横断歩道にもエスコートゾーンがある。いいね。だけど大阪ではでくわしたことがない。もっと敷設すればいいのにね。
視覚障害者にとって自分がまっすぐあるいているつもりでも道にそれることがある。歩道を歩いているつもりがいつのまにか車道を横断しているということも少なくない。横断歩道でもしかり、横断歩道まっすぐわたっているつもりがななめにおうだんしていて自分が今どこにいるのかわからなくなる。エスコートゾーンがあればそんなことはないね。
遠征と言えば、昼公演と夜公演を見て遠征先のホテルにもどるのだが、朝でかけるときは横断歩道の信号は音声式信号で安心して横断できるのに、夜公演をおわって21時すぎにホテルにもどるために同じ横断歩道をわたるもその時は音声式じゃなくなっている。ガイドヘルパーさんにきくとその横断歩道にはボタンもないとのこと。夜から早朝にかけては自動で音声をならさないようにしている信号機のようだった。それならばボタンをつけてくれればいいものを・・・。
なんかちぐはぐだな。
そんな今日NHKから受信料免除継続申請書を提出するように書類がきた。網膜色素変性症な私デスペア。視覚障害者2級なのでNHK受信料が半額免除になる。たしか5年前にNHKに出向いて免除申請した記憶。あれか5年再度免除神聖してくれとのこと、正確にはNHKが役所に障害状態を紹介するのでその同意書にサインをしてくれとのこと。
実にめんどうくさい。もう私の目ではそういった申請書に文字を記入するのは困難なので、ガイドヘルパーさんに代書をたのまないといけない。月36時間のうちの1時間をつかってガイドヘルパーさんに文書を読んでもらい、記入してもらわないといけない。
この1時間あれば宮本佳林のインタビュー記事がのっている雑誌をのページをたくさんよんでもらえるのにね。
申請書にNHKに対しての要望書と質問書を同封してやろうとおもう。
デスペア的NHKへの質問ポイント
1、免除率について
重度の視覚障害者のみの世帯に対しては受信料が半額免除になるのだが、その半額の根拠はなにか?
一般的に人間が外界からの情報をえるのは9割は視覚情報とのこと。そうであれば視覚障害者に対しては9割受信料を免除すべきではないのか。朝ドラのヒロインのかわいい容姿も老いてしまった小泉京子も岩手県のきれいな景色も見れない視覚障害者にとって半額免除が妥当なのか?NHK7時のニュースで週間天気予報を一覧表でみせているがその晴れマークやくもりまーくのどの程度を視覚障害者は知ればいいのでしょうか?
2、NHK夜の7時のニュースの副音声
ニュースに英語の副音声をつけるのもいいけど、その前に音声解説副音声つけてよね。ニュース映像で外国人のコメントに字幕がついているけどそれを副音声でよみあげてよね。
3、らじるらじるのアプリ
これはNHKラジオに対してだけど、iPhoneアプリでNHKラジオがきけるらじるらじるというアプリは操作しにくいんです。NHKラジオ第一をR1とかしゃれた言葉でいいかえているのでわかりにくい、あとiPhoneのVoiceOverで読み上げないボタンや日本語でよみあげないボタンがあるのでそれを改善してほしいね。
そんな月曜日の夜、これから20時30分ラジオ大阪OBCの視覚障害者のための情報番組「はなしの目薬」を聞こうと思うの。
そこではじめて知った言葉、エスコートゾーン。
なんのことかわからなかったが、横断歩道に敷設されている点字ブロックのことをエスコートゾーンというらしい。そんなしゃれた名前じゃなくて横断歩道用点字ブロックと言えばいいのにね。
このエスコートゾーンは、ハロプロのコンサート遠征をする私デスペア。名古屋の金山から名古屋市民文化会館への横断歩道ではじめてでくわした。あぁ便利だな、そして中野駅から中野サンプラザへの横断歩道にもエスコートゾーンがある。いいね。だけど大阪ではでくわしたことがない。もっと敷設すればいいのにね。
視覚障害者にとって自分がまっすぐあるいているつもりでも道にそれることがある。歩道を歩いているつもりがいつのまにか車道を横断しているということも少なくない。横断歩道でもしかり、横断歩道まっすぐわたっているつもりがななめにおうだんしていて自分が今どこにいるのかわからなくなる。エスコートゾーンがあればそんなことはないね。
遠征と言えば、昼公演と夜公演を見て遠征先のホテルにもどるのだが、朝でかけるときは横断歩道の信号は音声式信号で安心して横断できるのに、夜公演をおわって21時すぎにホテルにもどるために同じ横断歩道をわたるもその時は音声式じゃなくなっている。ガイドヘルパーさんにきくとその横断歩道にはボタンもないとのこと。夜から早朝にかけては自動で音声をならさないようにしている信号機のようだった。それならばボタンをつけてくれればいいものを・・・。
なんかちぐはぐだな。
そんな今日NHKから受信料免除継続申請書を提出するように書類がきた。網膜色素変性症な私デスペア。視覚障害者2級なのでNHK受信料が半額免除になる。たしか5年前にNHKに出向いて免除申請した記憶。あれか5年再度免除神聖してくれとのこと、正確にはNHKが役所に障害状態を紹介するのでその同意書にサインをしてくれとのこと。
実にめんどうくさい。もう私の目ではそういった申請書に文字を記入するのは困難なので、ガイドヘルパーさんに代書をたのまないといけない。月36時間のうちの1時間をつかってガイドヘルパーさんに文書を読んでもらい、記入してもらわないといけない。
この1時間あれば宮本佳林のインタビュー記事がのっている雑誌をのページをたくさんよんでもらえるのにね。
申請書にNHKに対しての要望書と質問書を同封してやろうとおもう。
デスペア的NHKへの質問ポイント
1、免除率について
重度の視覚障害者のみの世帯に対しては受信料が半額免除になるのだが、その半額の根拠はなにか?
一般的に人間が外界からの情報をえるのは9割は視覚情報とのこと。そうであれば視覚障害者に対しては9割受信料を免除すべきではないのか。朝ドラのヒロインのかわいい容姿も老いてしまった小泉京子も岩手県のきれいな景色も見れない視覚障害者にとって半額免除が妥当なのか?NHK7時のニュースで週間天気予報を一覧表でみせているがその晴れマークやくもりまーくのどの程度を視覚障害者は知ればいいのでしょうか?
2、NHK夜の7時のニュースの副音声
ニュースに英語の副音声をつけるのもいいけど、その前に音声解説副音声つけてよね。ニュース映像で外国人のコメントに字幕がついているけどそれを副音声でよみあげてよね。
3、らじるらじるのアプリ
これはNHKラジオに対してだけど、iPhoneアプリでNHKラジオがきけるらじるらじるというアプリは操作しにくいんです。NHKラジオ第一をR1とかしゃれた言葉でいいかえているのでわかりにくい、あとiPhoneのVoiceOverで読み上げないボタンや日本語でよみあげないボタンがあるのでそれを改善してほしいね。
そんな月曜日の夜、これから20時30分ラジオ大阪OBCの視覚障害者のための情報番組「はなしの目薬」を聞こうと思うの。