スタッフにおんぶされる宮本佳林

　　今日の名古屋のタワレコからはじまったJuice=Juiceのメジャーデビューシングル「ロマンスの途中」の発売記念ミニライブ握手会、名付けてJuice=JuiceFreshFestival、略してJJFF。℃-uteのCD発売記念イベントはKutieCurcuitと言っていたが、Juice=JuiceはJJFFなのね。いいんじゃない。

　これから2か月にわたっての発売記念イベントラッシュ。札幌、仙台、東京、大阪、名古屋、倉敷福岡の７都市でおこなうとのこと。それに秋にはBerryz工房とJuice=Juiceでライブハウスめぐりもするらしいので地方のファンにはいいね。

　ただ心配なのはJuice=Juiceのエースでセンターの宮本佳林の左足の状態。リスフラン関節損傷というケガらしいがそれが悪化しているよう。今日の名古屋のミニライブ握手会、握手会は途中椅子に座ってで、タワレコからでていくときなどは佳林は女性スタッフにおんぶされて退出したらしい、。

　これはかなり悪いね。それでも無理して握手会の前のミニライブは全力ダンスだったらしい。

　延長18回を一人で投げ抜き、翌日も9回をひとりでなげ抜く高校球児や倒れても倒れても立ち上がるあしたのジョーみたいなのが日本人はスキ。宮本佳林のこの足のけがをおしてがまんしての全力パフォーマンス、そしてステージからおりるとスタッフにおんぶ。スポコンまんがの主人公ならこれはかっこよくてあこがれるのだが、佳林は漫画の中にいそうな高いアイドル性をもっていてもやっぱり生身の人間。無理はしないでほしい。

　さっそくJuice=Juiceスタッフのツイッターとツンクボーイのツイッターに佳林を守ってあげてくださいとツイートした私デスペア。

　明日の名古屋ハロコンでは佳林は着席してのパフォーマンスでいいと思う。１曲目とかラストの曲とか全員曲は佳林はいいポジションにいるので佳林がぬけるとほかの人のフォーメーションにも影響するから、スタッフは佳林を着席パフォーマンスさせたくないんだろうけど、そんなことを言っている場合じゃない。

　メジャーデビュー直前でプロモーションで一番大事な時だけど、長い目でみたらたいしたことない。スタッフには長い目をもってほしいな。

p.s.
ケガにたえてがんばっている人にシンパシーを感じる日本人。そのシンパシーのおかげで私はほぼ毎朝バスの中で席をゆずってもらうんだけどね。