今日は午前中近くの総合病院へ。大学病院からの転院の紹介状をもって総合病院へ。
検査はすこしだったのですぐおわった。ただ網膜色素変性症な私デスペア。視野狭窄と視力低下が進行している私。今日はじめて視力検査でこの指何本見えますか?と視力検査表でなく検査技師の指をかぞえさせられた。だけど私の視界では常に白くかすみがかっているのでその指が見えない。指どころかいま手をうごかしているのがわかりますかと問いかけられても1分ぐらい手をさがしてわかりませんと答える私。
そして次にペンライトの光が見えますか、きえたらおしえてくださいと目の前にペンライトの光。えっこの検査が指数ベンとか主導弁とか光格弁という検査なのね。ペンライトの光が見えなかったらどうしようと不安になるも、なんとか濃い霧の中でうっすらとボヤッと光がついてきえたのがわかった。だけどそのペンライトは光が弱いのかほんとにぼんやりとしかわからなかった。眼底検査のときのあのまぶしい光ならすぐにわかるのだがぼんやり光はわかりづらいな。
診察おわって会計へ。きたときもボランティアさんに手引きしてもらった私、、。ガイドヘルパーさんにお願いするのはなかなか調整がつかないので今日はひとりの私。ひとりだけど、大きな総合病院だとボランティアの人が手引きしてくれる。病院の入り口近くの総合案内までは点字ブロックがあるのでそこまでたどりつければこっちのもの、そこでボランティアさんをお願いしてそこから眼科受付まで、そして診察おわればまたボランティアさんをよんでもらって会計へ。
ほんとうに助かる。きくとそのボランティアさんは昔は音訳ボランティアで録音図書を政策していたけど、対面朗読のほうが人とはなせて楽しいので録音図書はやめたとのこと。けっこう録音図書の政策は時間がかかるしなんどもやりなおしたり校正したりして時間がかかるらしい。
ボランティアさんにはたすかるのだが、ボランティアさんは午前中にしかいない。もし午後にまで検査が長引いたり、午後に予約をいれていたらボランティアさんはいないので、壁やソファーをこずいて歩き回らないといけない。これからは午前中に移行。
帰りはタクシーで会社へ向かう。午前しか休みをとっていないので間に合わせるためにタクシー。そのタクシーの運転手さん。70ちかいのかな耳がとおいタクシー運転手。
会社のちかくにきてポツリ、実は私の嫁さんも全盲なんです。緑内障で50こえて全盲になりました。緑内障の薬をのんでいて、主治医が転勤していなくなって薬をのみつづけていたら、腎臓を悪くして今は人工透析なんです。
それだと買い物とか一緒にいってあげてるんですかと尋ねる私。
するとタクシー運転手。意気揚々と
いや全部です。全部私がやっとります。料理も洗濯も掃除も全部やっとります。
耳がとおいせいか声にはりがあり大きな声で自慢げにしゃべるタクシー運転手。こんな人と毛混できた嫁さんは幸せだろうな。
検査はすこしだったのですぐおわった。ただ網膜色素変性症な私デスペア。視野狭窄と視力低下が進行している私。今日はじめて視力検査でこの指何本見えますか?と視力検査表でなく検査技師の指をかぞえさせられた。だけど私の視界では常に白くかすみがかっているのでその指が見えない。指どころかいま手をうごかしているのがわかりますかと問いかけられても1分ぐらい手をさがしてわかりませんと答える私。
そして次にペンライトの光が見えますか、きえたらおしえてくださいと目の前にペンライトの光。えっこの検査が指数ベンとか主導弁とか光格弁という検査なのね。ペンライトの光が見えなかったらどうしようと不安になるも、なんとか濃い霧の中でうっすらとボヤッと光がついてきえたのがわかった。だけどそのペンライトは光が弱いのかほんとにぼんやりとしかわからなかった。眼底検査のときのあのまぶしい光ならすぐにわかるのだがぼんやり光はわかりづらいな。
診察おわって会計へ。きたときもボランティアさんに手引きしてもらった私、、。ガイドヘルパーさんにお願いするのはなかなか調整がつかないので今日はひとりの私。ひとりだけど、大きな総合病院だとボランティアの人が手引きしてくれる。病院の入り口近くの総合案内までは点字ブロックがあるのでそこまでたどりつければこっちのもの、そこでボランティアさんをお願いしてそこから眼科受付まで、そして診察おわればまたボランティアさんをよんでもらって会計へ。
ほんとうに助かる。きくとそのボランティアさんは昔は音訳ボランティアで録音図書を政策していたけど、対面朗読のほうが人とはなせて楽しいので録音図書はやめたとのこと。けっこう録音図書の政策は時間がかかるしなんどもやりなおしたり校正したりして時間がかかるらしい。
ボランティアさんにはたすかるのだが、ボランティアさんは午前中にしかいない。もし午後にまで検査が長引いたり、午後に予約をいれていたらボランティアさんはいないので、壁やソファーをこずいて歩き回らないといけない。これからは午前中に移行。
帰りはタクシーで会社へ向かう。午前しか休みをとっていないので間に合わせるためにタクシー。そのタクシーの運転手さん。70ちかいのかな耳がとおいタクシー運転手。
会社のちかくにきてポツリ、実は私の嫁さんも全盲なんです。緑内障で50こえて全盲になりました。緑内障の薬をのんでいて、主治医が転勤していなくなって薬をのみつづけていたら、腎臓を悪くして今は人工透析なんです。
それだと買い物とか一緒にいってあげてるんですかと尋ねる私。
するとタクシー運転手。意気揚々と
いや全部です。全部私がやっとります。料理も洗濯も掃除も全部やっとります。
耳がとおいせいか声にはりがあり大きな声で自慢げにしゃべるタクシー運転手。こんな人と毛混できた嫁さんは幸せだろうな。