サピエ図書館で映画が見れる（シネマ・デイジー）

　視覚障害者にとっては読書がむずかしい。そこでボランティアさんによる音訳。ボランティアさんが本を読み上げてくれる対面朗読サービスや、ボランティアさんが本をよみあげてそれをCD音源（録音図書）にしてくれたりする。網膜色素変性症な私デスペア。読みたい本や雑誌が視覚障害者用録音図書ダウンロードサイトサピエ図書館にない場合こまる。ハロプロの雑誌などはサピエ図書館にはないのでこまる。

　対面ろう抱くだと１回で２時間なので雑誌を１冊読んでもらうのにかなりの日数かかる。週１日として２か月以上はかかる。それなら対面朗読じゃなくて音訳サービスをうけようと思う私
音訳してもらってCDに録音してもらえばそれを２倍速できけるし自由な時間にきける。

　今読みたい本は、ハロー！プロジェクト全シングル集めちゃいましたという本。ハロプロの楽曲シングルがすべてコメトつきでのっていて、インタビューもある。（メンバーのインタビューやコメントはなし）。ガイドヘルパーさんにざっと見てもらったら、ともいきの曲があったり、前田憂佳のぱれっとの曲があったりと網羅性が高い。ともいきのカップリングの曲知りたいこといっぱいという曲もはじめて知った私。まだまだ知らないことあるな。

　そこで音訳ボランティアさんにお願い。役所に相談すると年間３冊まで本を録音図書にしてくれるとのこと。ボランティアさんにやってもらっているとのこと。ボランティアさんの連絡先をおしえてもらって依頼する私。本と空のCD－Rwo送ってくださいとのこと
あとハロプロメンバーの名前の読み方一覧リストをエクセルでうちこんでそれをプリントアウトしたものも一緒に送った私。そのリストをつくるときに、メンバーの名前を思いだしていたのだが、２人思い出せなかった。一人はメロン記念日の新潟出身でハチミツじろうと離婚したあの人で、もう一人は太陽とシスコムーンの新体操の人。思い出せなかった。ネットで検索すればすぐなのだけど思い出せなった。40になると記憶力がおとろえるというが本当だな。特に視覚しょうが者になってからは目からの情報がすくないので目から写真的に記憶するということがないのも一因かな。

　その後家でサピエ図書館の人気図書を見ていたら、「シネマ・デイジー　釣りバカ日誌」というものがあった。映画の釣りバカ日誌の音声に開設音声をうわがきしたデイジー図書。こんなものがあるとは知らなかった。このしねま・デイジーはまだ6タイトルぐらいしかないけど、もっと増えるといいな。というか増えるね。昨年末公開されたそして父になるも音声解説はすでにあるので１年後ぐらいにはこれもサピエ図書館からダウンロードできるようになるのかな。

　こういったメディアの音声解説化はうれしいね。私も宝くじがあたったら、私設サピエ図書館をつくってハロプロ関連本や雑誌をすべて音声化したいな。

p.s.
下の貼り付け画像は、ハロプロ研修生の山岸理子の紹介映像です。山岸のなんともいえないくぐもったというか舌のおくのほうでしゃべるあのしゃべり方がなんかいいね。決してハキハキとしてはいないんだけどなんかうやみつきになるしゃべり方だな。できればあのしゃべり方で歌もうたったらいいと思う。研修生をひとりひとりクローズアップする動画があがってくるということはやっぱり1/22のつんく重大発表とは、モーニング娘にハロプロ研修生全員加入でその上で選抜総選挙なのかな。この前のハロステで宮本佳林と対談したともにエッグ出身の譜久村聖は「研修生がいなくなればいいのに、みんなデビューして研修生という制度がなくなればいいのに」と切望し熱く語っていた。伏線はどんどんはられているな。たのしみたのしみ。


ハロプロ研修生・山岸理子（やまぎしりこ）2013冬（+ 再生リスト）