ＳＴＡＰ細胞

　毎朝の日課。朝6時30分からのＡＢＣラジオおはようパーソナリティー道上洋三を聞いている私デスペア。6時40分からの新聞ななめよみがいいね。

　今日のななめよみではＩＰＳ細胞よりももっとすごい万能細胞ＳＴＡＰ細胞を30歳の女性研究者が発見したと解説。

　ＩＰＳ細胞は遺伝子を操作してＩＩＰＳ細胞をつくるためガンになりやすく、つくるのも難しいけど、ＳＴＡＰ細胞は弱い酸につけておくだけで細胞が初期化されて万能細胞になるとのことでガンの心配もなく、作成も簡単とのこと。

　フイルムカメラのあとにデジタルカメラがでてきたようなものかな。デジタルカメラがでてきたらフィルムカメラはすたれるな。もしＳＴＡＰ細胞が人間にも応用されればＩＰＳ細胞はもう見向きもされないんだろうな。山中教授は去年ノーベル賞もらっといてよかった。

　さぁこのＳＴＡＰ細胞がわれらが網膜色素変性症の患者に光をあたえるようになるのはいつの日か。理化学研究所の高橋まさよ先生が網膜へのＩＰＳ細胞移植の臨床実験をはじめようとしている、そして今回の発見者も同じ理化学研究所。

　私はつい最近まで理化学研究所はふえるワカメっやぷりんとごっこをつくっているものとばかりおもっていた。

　そんな2014年の1月のおわりの一日。

p.s.
私ならＳＴＡＰ細胞じゃなくてJuice=Juice細胞って名づけるのにな。記者会見で理由をきかれて、
だって、もぎたて、とりたて、新鮮、天然、100％でしぼりたてなんだよこの細胞はっていうんだけどな。しかも黄色の宮本Tシャツ来て記者会見にでるのにな。