獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

阪神元町駅に行った。

2014-06-22 21:19:38 | 図書館司書資格獲得プロジェクト
 来月7/20に神戸元町の兵庫県学校厚生会館という建物で、近畿大学の通信教育部図書館司書コースの科目週末試験がある。

 ネットでもこの科目週末試験は受けられるのだが、あらかじめ問題が公表されるのは現地受験なので、できれば現地受験で、音声読み上げソフトがはいったノートパソコンを持ち込んで、受験したほうがうかりやすいと思う私。網膜色素変性症な私デスペア。問題用紙に自筆で答えを書くことができない。そこで自分のノートパソコンを持ち込んでの受験。特別措置でこういったことも可能なのでありがたい。

 現地にいけばなんとか試験をうけられそうだが、問題はその会場まで一人でいけるか。科目週末試験はまる1日あって、4科目の試験をうけることができる。長時間なので、ガイドヘルパーさんにお願いするのはなかなか難しい。そこでできれば一人で白杖をついていける会場はないかと、最寄駅かあ一番近い関西の会場をさがすと。兵庫県学校厚生会館と兵庫県私学会館の2つが、JR元町駅、阪神元町駅から徒歩1、2分とのこと。この距離ならなんとか駅からひとりでいけそう。

 ということで、今日実際にガイドヘルパーさんにつれられて、現地にいってみた。駅の中は点字ブロックが敷設されているので、いけるが、問題は駅からのルート。

 確認したところ、なんとか壁や溝づたいにあるけばいけそう。よかったよかた。

 あとは試験をうけられるように、レポートをまずは提出しないといけないな。まずは図書館概論のレポート。近くの公共図書館を調べなさいというレポート。すこしずつか書き上げていこう。

p.s.
帰り道大阪梅田の紀伊国屋書店によって、宮本佳林写真集「佳林」の売れ行きをチェック。ちょうど1週間前は12冊あって、棚にも面陳列してあってすっごく目立っていた佳林の写真集。

今日夕方いっても、おなじように面陳列でめだっていて、11冊もあった。ほかの写真集が面陳列からたなさし陳列にかわっていたり、冊数がすくなくなっていたりしたが、佳林の写真集は同じように面陳列で、在庫補充もしっかりされていた。これは売れてるね。よかったよかった。6/20の発売記念イベントもマスコミとかもきてくれたようでよかったよかった。
コメント
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