ガイドグラスが視覚障害者の単独歩行を実現させるか！！

　ネッとで新商品を見ていたら、珍しく視覚障害者用の新商品の紹介。その名もガイドグラス。

　視覚障害者がはじめての場所はガイドヘルパーさんに手引きしてもらうが、そのガイドヘルパーのかわりがガイドグラス。ガイドグラスはメガネ型ウェアラブル端末グーグルグラスを利用した商品。

　視覚障害者がガイドヘルパーなしで、一人であるくために、視覚障害者がそのガイドグラスをかけてあるくと、その眼鏡から見える風景を遠隔地にいるサポートしてくれる人に配信して、それを見てサポーターが音声で支持をだす。これが実現できれば画期的だな。

　いままでは携帯電話のテレビ通話機能をつかって、視覚障害者の単独歩行援助しようというこころみがあったが、タイむラブがあたり、携帯電話ということで視覚障害者が携帯をかざしながらあるかないといけない。その点ガイドグラスはうぇらぶるだから手が自由になる。開発メーカーではすでにプロトタイプは政策済みとのこと。

　視覚障害者革命は、まずは家の中での情報収集。音声読み上げパソコンを使ってネッとで世界の情報を取得できるようになり、そしてスキャナとOCRソフトのおかげで活字文書も変換し読めるようになった。人の手助けをかりずに視覚障害者ひとりで情報を取得できる。この文字情報革命の次は、外出革命だね。

　このガイドグラスが実用化されれば、視覚障害者は自由に外出っできるね。遠隔地のサポーターの手助けは必要だけども、そのサポーターには目が見える肢体不自由者がすれば、その障碍者の雇用にもつながるね。また地方だとガイドヘルパーが不足しているので、地方の視覚障害者にとってもいいね。

　ぜひガイドグラス実用化してほしいな。

ガイドグラスの詳細はこちらの開発メーカーのページを見てね

p.s.

あと、視覚障害者用の振動腕時計も開発されたとのこと。コンサート会場で今何時か知りたいときがあるるけど、会場ではやかましくて音声時計はきけない。この振動腕時計はいいね。日常生活用具に指定されたら買おうかな。

振動腕時計はこちらラビットのページを見てね