獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

控訴のために印紙19500円と郵便切手5000円を買った。

2018-12-27 21:10:34 | 同行援護支給決定 不服申し立てプロジェク
 2016年12月24日に同行援護裁判を定期して、2年がたち、第一審の大阪地裁で敗訴し、さてどうするかと私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全もうな視覚障碍者。

 視覚障碍者はただでさえ、いろいろなことに時間がかかる。Juice=Juiceの宮本佳林のブログを読むにも、コメントをつけるにも、時間がかかる。訴状を作成するなどさらに時間がかかる。
 この裁判を提起してから、なんやかんやで、時間をこのことにとられているね。
 これからさらに裁判を続けるか、悩みどころだけども、この裁判は私のライフワークにもなりつつある。酵素すべき。
 ということで、控訴のための訴訟費用をきょうの夕方、ヘルパーさんに郵便局で買ってきてもらった。収入印紙と郵便切手。

 19500円の収入印紙と、5000円の郵便切手。
 この金額を聞いてあれ?と思う。
 たしか第一審のときは印紙は13000円ぐらいだったような。郵便切手とあわせても2蔓延でことたりたような。
 第二審は金額があがるのね。
 これって、三審制度¥を保証している憲法上どうなのとおもう。第一審よりも第二審の手数料を値上げするって、あきらかに第二審はひかえさせようとしてないかい。

 ちょっと躊躇したけども、このお金があれば、Juice=Juiceのライブ3回以上いけるけども、勇気を出して、印紙をかってきてもらう。

 さて、年末にかけて、控訴状を書いて、レターパックで裁判所に提出しよっと。

 働いていて、収入がある視覚障碍者として、このぐらいの金額ごときで、おびえおののいてはだめだ。
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