獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

Microsoftオフィスのプロダクトキーで入力できない文字があった。

2019-08-27 21:27:48 | 網膜色素変性症と私
3人の目

DELLの一体型パソコンインスパイロンが視覚障害者には使えなくて、1年もたらずでNECの一体型パソコンに買い替えた私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。パソコンにはパソコン画面読み上げソフトスクリーンリーダーが必須。そのスクリーンリーダーとの相性が悪いDELLパソコン。NECに買い替えてから1
週間。さすがNEC。まったく問題なく音声読み上げソフトを使いながらスムーズに日本語入力ができて、フリーズもしない。はじめからNECにしとけばよかった。

ただ、SSDじゃないので起動やスリープからの復帰はやっぱりDELLのほうが何十倍も速いね。今度はSSDメモリのパソコンをいつか買おう。

そんなNECの一体型パソコン。エクセルとワードは必須。同行援護裁判を弁護士もつけずに一人で提起した私。訴状を書いたり、他市の同行援護時間を集計したりするにはエクセルとワードが必須。

買ったNECのパソコンはマイクロソフトのワード2019とエクセル2019、Office2019がついているということで購入したのだが、インストールされているのではなく、ただ単に紙切れカードが一枚はいっているだけ。その20桁の英数字のパスワードをマイクロソフトのホームページに入力してダウンロードしなくてはいけない。

このパスワードというか正確にはプロダクトキーの入力が難しい。目が見えない私は、ヘルパーさんにそのキーを読んでもらうしかないけど、そのキーを入力しても全然マイクロソフトは認識してくれない。

おかしいなとおもって別のヘルパーさんにそのキーを読んでもらう。その人によると、ゼロではなくアルファベットのオーかもしれませんとのこと。

それでオーに変えてプロダクトキーを入力してみるも、また認識されず。50代女性のヘルパーさんは0だといい、60代の男性ヘルパーさんはオーだという。

うーんどっちが正しいのだろう。

3度目の正直ということで、今度は20代の男性ヘルパーさんにプロダクトキーを読んでもらう。すると、断言。
これはQです。アルフベットのキューですとのこと。

おそらく、Qの下のチョロがみえなかったんだとおもいますとっても小さいですから。

3人目にしてやっとプロダクト気^が読み取れた。
と思って、入力するもやっぱりだめ。
よくよくマイクロソフトのページを核にすると、プロダクト気には使われない文字があるとのこと、ゼロ、オー、、ゼットとかは区別がつきにくいのでつかわれないとのこと。

私が読み上げてもらったプロダクトキーにはゼットが入っている。

うーん。もういちど3人目のヘルパーさんにQだけではなく全部読み上げてもらわないといけないな。なかなかだな。

マイクロソフト オフシス プロダクトキーに使用されない文字
・数字:1、5、0
・アルファベット:A、E、I、L、O、S、U、Z

さてもう一度、予測して入力してみよう。
コメント
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