視覚障害者用パソコン画面読み上げソフトＰＣトーカーが、勝手に終了してしまう現象がおきた。

体験版期限がきれています。

年間1万円の使用料金。パソコンの画面読み上げソフトの利用料金。高知システム開発という会社のPC-Talker NEO ピーシートーカー　ネオという画面読み上げスクリーンリーダーソフト。このブログもそのＰＣトーカの音声を聞いて文字入力の文字を確認している。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。このソフトがなければブログもかけないし、裁判の文書もかけないし読めない。

今までは、買取式でたしか4万円ぐらい。しょうがいふくしさーびすの日常生活用具として１割で購入できる。

それが、最近になって、サブスクのはやりにのってか、ＰＣトーカーも買取ではなく、使用する権利を毎月支払う。ずっと支払い続けないといけない。このほうが会社としては収入が安定するね。

そのＰＣトーカーが今日いきなり、停止する。立ち上げても、すぐに、体験版の試用期限がきれました。ＰＣトーカーを終了します。といったまま、もう何もしゃべらなくなる。これは困ったと、高知システムにメールで問い合わせると。ライセンスを更新してくださいとのこと。
ライセンスをいいわれるがあっまに更新しても、やっぱりだめ。
再度、メールすると、こんどは、スタートアップディスクというものがあって、それでまずライセンス登録してくださいとのこと。去年ＤＶＤをおくりましたとのこと。
さて、ここからが大変。どこにあるかな。目が見えなくなって、モノをさがすのは大変。引き出しに何枚かのＤＶＤっケースがある。その表面に点字がうってある。

ＰＣトーカーネオプラスというケース

これかな？

いやもう１枚ある。

スタートアップディスク　と書いてある。こっちだな。ケースにはりつけてあるカードにも、まず高知システムのソフトをインストールする前に必ずこのソフトをインストールしてくださいと書いてある。それはiPhoneのアプリ、SEEING　AIで読み取らせて判読。

ケースからディスクを取り出し、パソコンにいれる。パソコンではPCトーカーが軌道しないので、コントロールキーとウィンドウズキーとエンターキーの３つのキーを同時におして、マイクロソフトの音声読み上げ機能ナレーターを起動させる。その後、PCトーカーのライセンスが無事認識されて、今こうやってブログが打てている。よかったよかった。

あと、半日ぐらいパソコンがつかえなかったけど、予備に、DELLのパソコンもあるので、そっちでメールとか確認できたのでよかった。予備も大事だね。