買い物袋は持ってもらえない
土曜日、午前中からガイドヘルパーさんに手引きしてもらってのスポーツジム、そして買い物。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。スポーツジムの中での移動にはガイドヘルパーさんが必須。というか、ガイドヘルパーさんなしでのジムの利用はジムから禁止されている私。
ジムの利用料に加えて、ガイドヘルパーさんのガイドヘルプ料をを負担する私。目の見える人なら、ジムに払う利用料だけでいいけども、目の見えない私は、それに加えてガイドヘルプ利用料1000円ぐらいを払わなければならない。視覚障害者はジムにいくのもお金が余分にかかるね。(ただし、市民税非課税世帯ならこのガイドヘルプ利用料はゼロ円になります)
いままでなら、ジムで筋トレしていて、ガイド絵hるぱーさんと無駄話をしたり、阪急電車の駅名を大阪梅田から宝塚からずっと言い合ったりしていた私。でもコロナの影響で、マスク、それに無駄話はしないでくださいのポスター。ということで、黙々としゃべることなく筋トレをする私。
それならなんかつまらないので、ソニーのヘッドホン型ウォークマンWS623を耳にいれて、筋トレ。ハロプロのラジオ番組を録音したものを、そのヘッドホンのメモリにいれてきいている。いいね。ジムに週3回かよって、だいたい1回のジムで2時間程度汗をながすので、合計6時間ぐらいのラジオがきける。うれしいね。
さらに、このソニーヘッドホンは外の音をとりこむ機能、外音取り込み機能もあるので、ラジオを聞いていていもヘルパーさんの声も聞こえるのがいいね。
筋トレ、そしてプールでもつかえる。あとはサウナでも使えれば、もっとハロプロのラジオを聴けるなとおもって、サウナ90度の中に持ち込もうとした私。
でもまてよ、たしか電気機器には使用条件というのがあって、温度がきまっていたはず。
サイトで調べてみると、やっぱりそう、マイナス5度から45度までの環境でお使いくださいとのこと、サウナでの使用はできませんとのこと。
あやうく、サウナで使って13000円を無駄にするところだった。
となると、サウナに入る前のこのヘッドホンの置き場所にこまる。脱衣場のロッカーにポンとおいておきたいんだけども、そこには鍵つきロッカーがない、どうしよう、ガイドヘルパーさんに私がサウナにはいっている10分間だけもっておいてくださいとお願いしようか。どうしようか。
それはだめだな。ガイドヘルパーさんは、物持ち、手荷物預かり所ではない。
よく障碍者福祉の世界で話題になるのが、ヘルパーさんにどこまでお願いできるか。ヘルパーさんひとりで買い物に行ってもらう場合は当然その買い物袋を持って家にかえってきてもらう。
では、ガイドヘルパーの場合はどうか、視覚障害者とガイドヘルパーさん2人で買い物へ。そして買い物袋はだれが持つべきか。原則、利用者、視覚障害者が持つ。それが通例のよう。ガイドヘルパーはあくまで、視覚障害者派の目のかわりになるものであって、荷物持ち係ではない。
でも、そうはいっても、資格所具合者は、手引きをうけるときでも、右手に白杖をもち、左手はガイドヘルパーさんの右肩か右ひじをもつ。どうしても買い物袋はもてない。
レジ袋もってもらっていいですか?
と必ず、ガイドヘルパーさんににお願いする私。
たしかに、視覚障害者の中には、かいものぶくろをたくさんもたせてしまう人もいる。今ガイドヘルパーさんが持てる状態なのかしっかりきかないとね。
ソニーのヘッドホンはわずか40グラムぐらいおもたくはないけども、それをヘルパーさんにもっておいてもらうのはやっぱり気が引けるね。
といううことで、鍵のつかないロッカーにポンとおいて、その上に着替えをおいてかくしている私。
いつも、ヘッドホンが盗まれていないか心配な私。
ということで、ぜひソニーにはサウナでも使えるヘッドホンを開発してほしいな。
土曜日、午前中からガイドヘルパーさんに手引きしてもらってのスポーツジム、そして買い物。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。スポーツジムの中での移動にはガイドヘルパーさんが必須。というか、ガイドヘルパーさんなしでのジムの利用はジムから禁止されている私。
ジムの利用料に加えて、ガイドヘルパーさんのガイドヘルプ料をを負担する私。目の見える人なら、ジムに払う利用料だけでいいけども、目の見えない私は、それに加えてガイドヘルプ利用料1000円ぐらいを払わなければならない。視覚障害者はジムにいくのもお金が余分にかかるね。(ただし、市民税非課税世帯ならこのガイドヘルプ利用料はゼロ円になります)
いままでなら、ジムで筋トレしていて、ガイド絵hるぱーさんと無駄話をしたり、阪急電車の駅名を大阪梅田から宝塚からずっと言い合ったりしていた私。でもコロナの影響で、マスク、それに無駄話はしないでくださいのポスター。ということで、黙々としゃべることなく筋トレをする私。
それならなんかつまらないので、ソニーのヘッドホン型ウォークマンWS623を耳にいれて、筋トレ。ハロプロのラジオ番組を録音したものを、そのヘッドホンのメモリにいれてきいている。いいね。ジムに週3回かよって、だいたい1回のジムで2時間程度汗をながすので、合計6時間ぐらいのラジオがきける。うれしいね。
さらに、このソニーヘッドホンは外の音をとりこむ機能、外音取り込み機能もあるので、ラジオを聞いていていもヘルパーさんの声も聞こえるのがいいね。
筋トレ、そしてプールでもつかえる。あとはサウナでも使えれば、もっとハロプロのラジオを聴けるなとおもって、サウナ90度の中に持ち込もうとした私。
でもまてよ、たしか電気機器には使用条件というのがあって、温度がきまっていたはず。
サイトで調べてみると、やっぱりそう、マイナス5度から45度までの環境でお使いくださいとのこと、サウナでの使用はできませんとのこと。
あやうく、サウナで使って13000円を無駄にするところだった。
となると、サウナに入る前のこのヘッドホンの置き場所にこまる。脱衣場のロッカーにポンとおいておきたいんだけども、そこには鍵つきロッカーがない、どうしよう、ガイドヘルパーさんに私がサウナにはいっている10分間だけもっておいてくださいとお願いしようか。どうしようか。
それはだめだな。ガイドヘルパーさんは、物持ち、手荷物預かり所ではない。
よく障碍者福祉の世界で話題になるのが、ヘルパーさんにどこまでお願いできるか。ヘルパーさんひとりで買い物に行ってもらう場合は当然その買い物袋を持って家にかえってきてもらう。
では、ガイドヘルパーの場合はどうか、視覚障害者とガイドヘルパーさん2人で買い物へ。そして買い物袋はだれが持つべきか。原則、利用者、視覚障害者が持つ。それが通例のよう。ガイドヘルパーはあくまで、視覚障害者派の目のかわりになるものであって、荷物持ち係ではない。
でも、そうはいっても、資格所具合者は、手引きをうけるときでも、右手に白杖をもち、左手はガイドヘルパーさんの右肩か右ひじをもつ。どうしても買い物袋はもてない。
レジ袋もってもらっていいですか?
と必ず、ガイドヘルパーさんににお願いする私。
たしかに、視覚障害者の中には、かいものぶくろをたくさんもたせてしまう人もいる。今ガイドヘルパーさんが持てる状態なのかしっかりきかないとね。
ソニーのヘッドホンはわずか40グラムぐらいおもたくはないけども、それをヘルパーさんにもっておいてもらうのはやっぱり気が引けるね。
といううことで、鍵のつかないロッカーにポンとおいて、その上に着替えをおいてかくしている私。
いつも、ヘッドホンが盗まれていないか心配な私。
ということで、ぜひソニーにはサウナでも使えるヘッドホンを開発してほしいな。