つかれた
今日は8月6日木曜日、広島原爆投下から75年たつのね。はやいな。
そんな今日、会社の夏休みを取り、今日は自宅で、裁判。第3次同行援護裁判の弁論準備手続き。
2年前に視覚障害者のためのお見合い合宿にいった私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。結婚すべく、ガイドヘルパーさんの手引きをうけて岐阜まで1泊2日のお見合い合宿に参加した。その同行援護時間を申請したのに、認められず、結局、いくらか自腹でガイドヘルパーさんをやとってのお見合い合宿。
月50時間の同行援護支給量では、視覚障害者はこのような旅行にもいけやしない。これはおかしい。前月の未利用時間を、翌月にくりこすとか、月単位ではなく、年単位の支給量にすればいいのに。実際、私の詩ではそのようなくりこし利用が認められている視覚障害者がいる。
なのに、私は認められない。これは不公平ということで裁判。
視覚障害者でもお見合い合宿にいかせてよ同行援護裁判。
その裁判手続きがやっとはじまる、当初は5月の予定だったのが、コロナの影響で、裁判所も裁判手続きを制限、私の裁判は3か月おくれでやっとはじまる。正式な裁判は口頭弁論というのだけども、今日は、その準備手続き、弁論準備手続きという裁判。小さな部屋ににあつまって非公開での裁判手続き。
今日は、顔合わせ的な、自己紹介だけでおわった感じ。この弁論準備手続きがどうゆうものか、視覚障害者んに対してどのような合理的配慮ができるかなど、裁判長から説明があった。
デスペア的弁論準備手続きにおける視覚障害者のための合理的配慮のポイント
1、電話会議システム
私は視覚障害者ということで、移動が困難だろう、同行援護の時間も裁判のために追加支給されないので、それを理解してか、裁判所は、私に裁判所にこなくていいとのこと。くるのは相手側だけ。
私はというと、クーラーの聞いた自宅で、参加。携帯電話をつかって、音声だけで参加。
スカイプとかズームなら音声は聞き取りやすいけど、携帯電話だとやっぱり音声がわるいね。特に、スピーカーにすると音がわれて何をいっているか聞き取れないところもあった。
まぁ、でも、こういった電話による弁論準備手続きを認めてくれた大阪地裁には感謝だね。
2、裁判記録
裁判手続きには常に、裁判官以外に、書記官という人がいる。読んで字のごとく、裁判手続きを記録している人。
今回、私はできるだけ書面は提出せずに、口だけで裁判をやっていこうと宣言。今の裁判は、必ず自分が主張する内容を、準備書面という書面にまとめて提出する必要があるけども、このように文書主義になると、視覚障害者にはいろいろ不利。いろいろな証拠も文書でだされることで、それを把握できない。
やっぱり口頭でやらないとね。
でも口でいいっぱなしだと、自分が何をいったのかわからない。
そこで、書記官が記録をとっている、その裁判記録をもらうことになった。CD-Rワードデータとしてもらえることになった。うれしいね。さすが大阪地裁だね。
でも、この裁判記録というのは、しゃべったひとことひとことを書き記しているのではなく、要点だけをまとめたものらしい。
どんなCD-Rがくるかたのしみ。
3、ICレコーダーでの録音
視覚障害者ということで、メモをささっととることができない。そこで、メモをとるかわりにICレコーダーでの録音を要望。障碍者差別解消法にもとづく合理的配慮として要望。
でもこれは拒否された。
裁判の秩序とか、なんたらに影響をあたえるので禁止とのこと。
この理由がよくわからない。
個人で利用するだけで、公開しないことを条件に録音をみとめてもいいとおもうんだけどな。書面中心主義の裁判の中で、視覚障害者ははじめから不利な立場、それをすこしでもよくするために、録音っていうのは大事だとおもうんだけどな。残念。
書記官が録音しているデータの提供をもとめてみたが、それもだめで、裁判記録のCD-Rでの提供のみとなった。
4、だれがしゃべっているか
電話だと、だれがしゃべってているかわからなくなることがあるので、特に声がにている人がいるとわからない。ビヨンズの江口紗耶と岡村美波、いまだにしゃべる声で判別できな私。
まずしゃべる人は、名乗ってそれからしゃべる。これはラジオ番組、ハロプロ家研修生ラジオの鉄則。
そのような発言前の名乗りもちゃんとやってくれた。
ただ、裁判長がだれに対して問いかけているのか、私なのか被告なのか、そこがわからないところがった。
あと、被告代理人は席がお遠いのか、声がほとんど聞き取れなかった。おそらく裁判長の近くにマイクがあるんだろうな。もっとちゃんとしたマイク設備そなえてよね。これからどんどん裁判も電子化になっていくんだからそこんとこしっかりやってほしいな。
1時間ぐらいの電話会議での弁論準備手続き、実はごぜんちゅに別の裁判、個人情報保護条例違反裁判の弁論準備手続きにも原告として参加していて、今日は2つの裁判に参加。
オンライン、リモートワークあるあるで、自宅だからつかれないとおもったらおおまちがい、意外とつかれるのね。よくしゃべって、相手がいっていることを聞き漏らさまいとすごく集中しているので、脳みそがつかれるんだろうね。すっごくつかれた。おわってまだ夕方だったけど、ねむりそうだった。18時からヘルパーさんが家事援助にきてくれるのでなんとか寝ずにすんだ。
さて、次回の弁論準備手続きは9月。
今回の裁判で、口頭弁論期日には準備書面を作成しbなければならないとい民事訴訟法の規定があると、裁判長におしえてもらった。だからこれからは準備書面も簡単なものでもつくろうかな。
でも、その前にまず論点整理だね。被告は裁判とは無関係のことを延々と主張して、それの証拠も大量におくりつけてくる。
これは一種のスパム戦略なんだろうね。こっちのやる気をなくすほど大量情報攻撃をしてくる。
まずは、その情報を制限すべく、論点を整理しないとね
それは次の弁論準備手続きでやるべきことだね。
今日は8月6日木曜日、広島原爆投下から75年たつのね。はやいな。
そんな今日、会社の夏休みを取り、今日は自宅で、裁判。第3次同行援護裁判の弁論準備手続き。
2年前に視覚障害者のためのお見合い合宿にいった私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。結婚すべく、ガイドヘルパーさんの手引きをうけて岐阜まで1泊2日のお見合い合宿に参加した。その同行援護時間を申請したのに、認められず、結局、いくらか自腹でガイドヘルパーさんをやとってのお見合い合宿。
月50時間の同行援護支給量では、視覚障害者はこのような旅行にもいけやしない。これはおかしい。前月の未利用時間を、翌月にくりこすとか、月単位ではなく、年単位の支給量にすればいいのに。実際、私の詩ではそのようなくりこし利用が認められている視覚障害者がいる。
なのに、私は認められない。これは不公平ということで裁判。
視覚障害者でもお見合い合宿にいかせてよ同行援護裁判。
その裁判手続きがやっとはじまる、当初は5月の予定だったのが、コロナの影響で、裁判所も裁判手続きを制限、私の裁判は3か月おくれでやっとはじまる。正式な裁判は口頭弁論というのだけども、今日は、その準備手続き、弁論準備手続きという裁判。小さな部屋ににあつまって非公開での裁判手続き。
今日は、顔合わせ的な、自己紹介だけでおわった感じ。この弁論準備手続きがどうゆうものか、視覚障害者んに対してどのような合理的配慮ができるかなど、裁判長から説明があった。
デスペア的弁論準備手続きにおける視覚障害者のための合理的配慮のポイント
1、電話会議システム
私は視覚障害者ということで、移動が困難だろう、同行援護の時間も裁判のために追加支給されないので、それを理解してか、裁判所は、私に裁判所にこなくていいとのこと。くるのは相手側だけ。
私はというと、クーラーの聞いた自宅で、参加。携帯電話をつかって、音声だけで参加。
スカイプとかズームなら音声は聞き取りやすいけど、携帯電話だとやっぱり音声がわるいね。特に、スピーカーにすると音がわれて何をいっているか聞き取れないところもあった。
まぁ、でも、こういった電話による弁論準備手続きを認めてくれた大阪地裁には感謝だね。
2、裁判記録
裁判手続きには常に、裁判官以外に、書記官という人がいる。読んで字のごとく、裁判手続きを記録している人。
今回、私はできるだけ書面は提出せずに、口だけで裁判をやっていこうと宣言。今の裁判は、必ず自分が主張する内容を、準備書面という書面にまとめて提出する必要があるけども、このように文書主義になると、視覚障害者にはいろいろ不利。いろいろな証拠も文書でだされることで、それを把握できない。
やっぱり口頭でやらないとね。
でも口でいいっぱなしだと、自分が何をいったのかわからない。
そこで、書記官が記録をとっている、その裁判記録をもらうことになった。CD-Rワードデータとしてもらえることになった。うれしいね。さすが大阪地裁だね。
でも、この裁判記録というのは、しゃべったひとことひとことを書き記しているのではなく、要点だけをまとめたものらしい。
どんなCD-Rがくるかたのしみ。
3、ICレコーダーでの録音
視覚障害者ということで、メモをささっととることができない。そこで、メモをとるかわりにICレコーダーでの録音を要望。障碍者差別解消法にもとづく合理的配慮として要望。
でもこれは拒否された。
裁判の秩序とか、なんたらに影響をあたえるので禁止とのこと。
この理由がよくわからない。
個人で利用するだけで、公開しないことを条件に録音をみとめてもいいとおもうんだけどな。書面中心主義の裁判の中で、視覚障害者ははじめから不利な立場、それをすこしでもよくするために、録音っていうのは大事だとおもうんだけどな。残念。
書記官が録音しているデータの提供をもとめてみたが、それもだめで、裁判記録のCD-Rでの提供のみとなった。
4、だれがしゃべっているか
電話だと、だれがしゃべってているかわからなくなることがあるので、特に声がにている人がいるとわからない。ビヨンズの江口紗耶と岡村美波、いまだにしゃべる声で判別できな私。
まずしゃべる人は、名乗ってそれからしゃべる。これはラジオ番組、ハロプロ家研修生ラジオの鉄則。
そのような発言前の名乗りもちゃんとやってくれた。
ただ、裁判長がだれに対して問いかけているのか、私なのか被告なのか、そこがわからないところがった。
あと、被告代理人は席がお遠いのか、声がほとんど聞き取れなかった。おそらく裁判長の近くにマイクがあるんだろうな。もっとちゃんとしたマイク設備そなえてよね。これからどんどん裁判も電子化になっていくんだからそこんとこしっかりやってほしいな。
1時間ぐらいの電話会議での弁論準備手続き、実はごぜんちゅに別の裁判、個人情報保護条例違反裁判の弁論準備手続きにも原告として参加していて、今日は2つの裁判に参加。
オンライン、リモートワークあるあるで、自宅だからつかれないとおもったらおおまちがい、意外とつかれるのね。よくしゃべって、相手がいっていることを聞き漏らさまいとすごく集中しているので、脳みそがつかれるんだろうね。すっごくつかれた。おわってまだ夕方だったけど、ねむりそうだった。18時からヘルパーさんが家事援助にきてくれるのでなんとか寝ずにすんだ。
さて、次回の弁論準備手続きは9月。
今回の裁判で、口頭弁論期日には準備書面を作成しbなければならないとい民事訴訟法の規定があると、裁判長におしえてもらった。だからこれからは準備書面も簡単なものでもつくろうかな。
でも、その前にまず論点整理だね。被告は裁判とは無関係のことを延々と主張して、それの証拠も大量におくりつけてくる。
これは一種のスパム戦略なんだろうね。こっちのやる気をなくすほど大量情報攻撃をしてくる。
まずは、その情報を制限すべく、論点を整理しないとね
それは次の弁論準備手続きでやるべきことだね。