カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

旅の附録

2013-06-14 23:03:39 | 旅アルバム
竹田城跡に咲く

薊(あざみ)

           桐の花


世屋高原「ペンション自給自足」の周辺で




キセキレイ?



マヒワ? カワラヒワ、アオジじゃ無いよね?
☆カワラヒワとのご指摘を頂きました。ありがとうございます。
マヒワじゃ無さそうなので、訂正させていただきます。

野鳥の名前がわからないw そんなに珍しい鳥でもないのに・・・




これはホオジロでいいはず。



他にも色んな鳥の声が聴けましたが、見つけることはできず。
姿をチラッと見ても、写真には撮れません・・・改めて鳥撮りの方は凄いと思う。

で、鳥(ちょう)から蝶(チョウ)へ・・・松尾寺にて。


アオスジアゲハ


ベニシジミ

トンボ・・・ん~、トンボの名前も難しい。サナエトンボってことで許してね。

☆ソネブロの方でご指摘頂きました、ありがとうございます。
このトンボはシオヤトンボのメスだそうです。訂正させて頂きます。
トンボは♂、♀、季節や成長過程、地域によっても微妙に違うので、しっかり見分ける
ところが分っていないと、素人が生半可なことは言えませんね。勉強になりました♪
これからも間違いがあれば訂正お願いします。(^_^ゞ

バッチリ、ピントが合いました。何を撮ったか分るでしょうか・・・



上からツーーっと降りてきたもので 


やはり松尾寺にて、花を。


スズラン



ミヤコワスレ



シャクヤク


今回のドライブでは2つの道の駅に寄りました。目的は?ご想像にお任せしますが。

近畿の道の駅は、ほとんどが行ったことがある思い出の場所。
「近畿道の駅スタンプラリー、101拠点完走!」したのは4年前になるかな。
今は118拠点に増えているようです。全国では1004ヶ所もあるとか・・・



兵庫県「但馬のまほろば」駅。朝来市埋蔵文化財センターにも入ってみました。





で、「まほろばソフト」を・・・♪


帰り道には、福井県「名田庄」駅へ。ぽ集もやった事があるお馴染の場所です。



で、「抹茶小倉ソフト」を・・・♪ ここのあずきは絶品でした。


そんなこんなで、カラスが鳴くからもう帰ろ。(完)



2013.5/25-26、兵庫・京都・福井にて。

『自給自足』のアサ~ッ!

2013-06-02 22:07:36 | 旅アルバム
昨夜、「日本で二番目に美しい星空」も見ずに早寝をしてしまったお蔭で
朝は夜明け前に目覚めてしまい、カメラを持ってひとりペンションの外へ・・・



ちょうど朝日が山蔭から・・・
普段は朝寝坊で日の出を見るなんてまずない。何だか嬉しくて写真撮りまくり。(^_^ゞ



陽が昇るのを見ていると、体中にエネルギーが注ぎ込まれてくるようです。




「朝日のあたる家」と聞いて、あのメロディーが頭の中で流れる人は
僕らと同世代かな・・・

ボブ ディラン/ House Of The Risin' Sun/ 訳詩付

僕はアニマルズの曲の方が馴染み深いですが、もともとこの歌はアメリカの
トラディショナル フォークソング。作者も不明です。
日本では「朝日楼」のタイトルで、浅川マキやちあきなおみバージョンがあります。





ハナムグリくんはマーガレットのベッドでまだおやすみかな?



ペンションの周りには「自給自足」の自家菜園がアチコチにありました。



ペンションに戻ると



タマジローくんが不自由な身体で朝のパトロール、リハビリかな?
ソラちゃんも朝の散歩で姿を見せてくれました。

そう言えば先日ピィさんが紹介されて、私も即買いした小説「旅猫リポート」に
ちょうどこんなペンションが登場してたな・・・
旅猫リポート
クリエーター情報なし
文藝春秋




タマジローくん、このコも小説になりそうな波乱万丈が・・・まずは猫同士の
喧嘩でタマタマを失ったことでしょうか(笑)
笑ってられないのが今年の1月に突然、脊椎の血栓で下半身不随に・・・緊急入院。
良い病院のお蔭で一命をとりとめ、奇跡的にも今は不自由ながら歩けるように。
おとなしいニャンコさんですが、ご自慢の?カギ尻尾を触られるのは嫌なようです。
・・・カギ尻尾に、くつ下模様。ラッキー猫と言われていますね。
これまた「旅猫リポート」の主人公、まんまやし!
作者の有川 浩さんは、このコを知っているのかな?(^_^ゞ

ここのニャンコさんたちはお客さんの子供たちの良いオモチャになってくれますが、
たまに引っ掻きます、噛みます・・・
大概の子供は泣きながら「何もしてないのに、引っかかれたぁ~~」って。
ネコは何もしない人間を襲ったりしません!
ま、ちょっと痛い目に遭わせて、ネコの扱い方を教えたつもりなんでしょう。
それ以上のことはしませんからね。




ぼちぼち朝ご飯の時間かな・・・



朝ご飯もヘルシーでボリュームたっぷり。



炊き立てのご飯に、焼き立てのパン。採りたての野菜サラダに、
手作りジャムも色々、玉子も食べ放題♪



そして、夕べ食べ切れずに残した鍋の出汁で雑炊を・・・



お腹いっぱい食べて、お昼用に残ったご飯でおにぎりを、パンもジャムを付けて
用意してくれている袋に詰めました。
その上、お昼のお弁当も持たせてくれたので完全に1食分確保です♪
これって1泊3食付き?(^_^ゞ




帰る時には、ちゃんとタマジローくんがお見送り。
すりすりして、また来てね・・・って♪


出る時に部屋から撮った水銀灯。


今回の『ペンション自給自足』じゃらんの「地鶏の鍋+雑炊プラン!2食付き」
というものでしたが、ここの宿では一番高いプラン? しかも土曜日でしたから
一人7,480円、二人で14,960円でした。※平日・日曜:6,980円(2人13,960円)
一番安いプランだと、自炊・持ち込みOKの「素泊まりプラン」で
2,980円(2人5,960円)。ペット料金は小型犬・猫が1,580円です。

一番高くついたとはいえ、それでもリーズナブル。満足度も高いです。


私の「きっとまた来るぜ」リスト入りです。


2013.5/26、ペンション自給自足にて。

その名も「ペンション自給自足」

2013-06-01 22:08:13 | 旅アルバム
先週25日の宿は宮津市、と言っても海辺ではなく丹後半島の真ん中、山ん中。
わんにゃん、ペット連れOKのペンションです。
私らはペット連れでは無かったけれど。
ここに住んでいるにゃんこさんたちと逢うのは楽しみ♪

この日のルートは京都縦貫道で丹波まで走り、あとはひたすらR9号線で朝来市まで
和田山からR312、県道136で竹田城跡に到着。ペンションへは福知山まで一旦戻り、
R175、176、178号線と名前が変るだけの道なりで宮津へ。傘松公園、天橋立の
賑わいを横目で見ながら海辺の道を離れ府道75号でくねくねと山道を登って行きます。



山村の長閑な風景の中、エキゾーストノートを楽しみながらのオープン走行。



やがて「世屋高原」バス停の横に倒れかかったペンションの看板発見。
しばらく走るとそれらしいお家が・・・

到着~♪自然に囲まれた一軒家、約束通り4時ちょうどでした。




辺りを見渡すと、居た居た・・・




ミーコちゃんです。
このにゃんこさん、辺りを散策していて出逢ったもの、ペンションまで案内して
くれました。夜は部屋まで来てご接待もしてくれます・・・(^_^ゞ










辺りは自然がいっぱ~い、空気も澄み切っていて、それだけでも癒されます。
野鳥のさえずりが「テッペンカケタカ」「トウキョウトッキョキョカキョク」
「ホーホケキョ」・・・響き渡ってうるさいほど。(^_^ゞ

『ペンション自給自足』
いつものように じゃらん で見つけ、GWを避け
早期予約をしたのですが、この日の宿泊客は私らともう一組だけでした。
意外と穴場かも・・・







こぢんまりしていて山小屋みたいですが、必要にして充分快適です。

同じくお部屋も。和室(ペット不可)の部屋を選びました。広いとは言えませんが
狭過ぎる感じはしませんでした。バス・トイレも付いています。
ただし、TV・冷蔵庫、ましてやPCプラグなんてありませんけど・・・
※冷蔵庫は廊下に共同使用のものが1台備えられています。





ちゃぶ台ってのが何とも嬉しかったな♪



さて、夕飯です。1階の食堂でいただきます。



自家製出汁でいただく鶏鍋です。出汁も鶏肉もこれがまた美味しいこと♪
摘みたての山菜と自家菜園で採れた野菜もたっぷり。



おこわのおむすび?桜と木の芽、黒豆の赤飯だったかな。お腹にはこれで充分。



こんにゃくも手作りかな、山フキは当然採ってきたもの。
こう言う所でこそ味わいたい料理。しかもボリュームもたっぷりでした。



ここのお母さん曰く「自給自足ってな名前付けたもんだから、そのために全部
自分とこで調達せなあかんようになって、この名前は私らにとって自業自得や」
だとか・・・(笑)

夜は満月、月明かりが眩しいほど。この辺は日本でも屈指の美しい星空が見られる
のだとか・・・楽しみにしていたのですが、竹田城跡で歩き回った疲れと
満腹感で、星空を見る事無くバタングーでしたw(^_^ゞ

翌朝につづく。




2013.5/25、ペンション自給自足にて。

初雪は美観地区で。

2011-01-21 21:58:49 | 旅アルバム
この冬、初めて雪が降るのを見ました(12/30)。それが旅先、倉敷美観地区ってことで、ひと際印象的でした。
朝から小雨模様で、ひとしきりホテル敷地内をうろうろするのも傘をさしてでした。美観地区散策に出る頃には、雨はほとんど止んでいたのですが傘を持っての散策となりました。


「倉敷館」旧倉敷町役場。現在は無料休憩所・案内所として利用。



「倉敷考古館」(左側の建物です)

倉敷、街の成り立ちは・・・倉敷川を中心とする一帯で、物資の集散地や商業の一大中心地として発展。倉屋敷が建ち並ぶ地となり、地名も倉敷となったとか。江戸時代には松山藩の玄関港として幕府直轄地「天領」となり代官所が置かれました。
往時の塗屋造りの町家や白壁土蔵造りを中心とする町並みが今なお残っており、美観地区として新たな街づくりを果たすに至ってます。


11時前になって突然、雪が降り始めました。ぼたん雪がふわふわと。






思わぬ雪景色に、ちょっとラッキーな気分♪
しかしながら晦日ってことで、公共施設は何処も閉まってるし
観光するには寂しい時節でした。

ここの街並み、モノクロが似合うかな・・・


「有隣荘」(特別公開以外は外観のみ見学可能)
1928年S3年、大原孫三郎が家族で住むために建てた大原家の別邸です。内装は児島虎次郎がデザイン、庭は平安神宮神苑などを作庭した七代目小川治兵衛によって手がけられ、国の名勝に指定。


「大原美術館」
西洋美術・近代美術を展示する美術館としては日本最初のもので、倉敷の実業家大原孫三郎が1930年S5年に設立。ギリシャ神殿を模した本館は倉敷川沿いから見ることができ、美観地区の景観に溶け込んでいます。
もちろんここも「年内は休館いたします」でしたw。新年は元日から開いていたようですが・・・







『倉敷観光Map』


倉敷公民館と中国銀行
中国銀行倉敷本町出張所として現在も営業されているこの建物、地元の人は倉敷銀行と呼び親しんでるそうで、中国銀行の前身、第一合同銀行(旧倉敷銀行)の倉敷支店として1922年T11年に建てられたもので、ステンドグラスのあるルネッサンス様式。ちなみに初代頭取は大原孫三郎。
設計者は薬師寺主計(やくしじ かずえ)で、大原美術館や有隣荘も設計しており、倉敷のまちづくりに貢献した建築家です。









倉敷川、「くらしき川舟流し」が楽しめるようです。









商業地には面白いお店もいっぱいあって楽しめます。






うへッ「星野仙一記念館」
1947(昭和22)年 1月22日岡山県倉敷市生まれ。明日誕生日やん。
下はタイガースショップになってましたが、まさか今年から楽天ゴールデンイーグルスショップに?ならんやろな!

こちらは全国版?いや世界的かな・・・


誰か覗いてまっせぇ。







ちょっと目に付いた看板を・・・



本屋さん、カフェ、内科医院・・・!


おまけ・・・

道路をわたる時は、青信号で横断歩道を・・・





ナニコレ??珍百景?




『倉敷山陽堂』ってアンティークショップだそうな。
2階は貯金箱博物館だって。入ったらタダじゃ出てこれそうにないので、外からだけ見ておくことにしました。
アイビースクエアの南壁面側の白壁通りを隔てた向かいにあります。





2010.12/30、倉敷美観地区にて。

赤レンガと蔦の宿。

2011-01-19 23:21:26 | 旅アルバム
朝になり全貌が明らかになったので、もう少し写真を貼っておきます。
この建物、倉敷ではランドマーク的な存在かも知れません。
道に迷ってジモティに訊ねたら、アイビースクエアの名前が出てきます(単にデカイから、たまたまかな?)いずれにしろ倉敷自体、クラボウとは深い関わりがあるだろうから。
それに敷地内には幾つか文化施設もあり、観光地の一部になってるようです。

駐車場は一般道を隔てた向いにある多目的ホール「フローラルコート」の前にあります。チェックアウトした後も停めっ放し、結局1日お世話になりました。(無料だったし)







この赤レンガのゲートが正面のようです。もうひとつの出入り口は
商店街の方にあって、散策に行くのに便利です。




朝から小雨、まぁこれも風流かと・・・(悲)



広々とした中庭も冬の雨でちょっと寒々としてました。



ここ、元は江戸時代の代官所だったそうで。維新でその役目を終え、
明治21年に倉敷紡績所(現在のクラボウ)が建てられクラボウ発祥の地でもあります。
赤レンガの壁に温度湿度の調節に役立つ蔦を植えたのも英国の技術の導入でしょうね。昨今グリーンカーテンなんて見直されていますが。
第二次世界大戦の終結をもって創業を休止した後は、倉庫と化していたこの工場跡、建物を大改装。宿泊施設をメインに総合観光施設として1974年にオープンさせたものです。


この池の睡蓮は・・・クリックすれば説明が出ます。








120年以上前の紡績工場の面影も色濃く残っています。








文化施設として「倉紡記念館」・「アイビー学館」・「大原美術館 児島虎次郎記念館」・「オルゴールミュゼ メタセコイヤ」などが敷地内にあり、それぞれ有料だったりしますが、宿泊者は倉紡記念館、アイビー学館、オルゴールミュゼ(三館共通券700円)の無料パスがもらえます。






メタセコイヤの巨木の側には英国式チャペル、クイーン・メタセコイヤって結婚式場もありました。


なお今、知ったのですが『ヴァリオストラーダ』ってクラシックカーツーリングのイベント会場にもなっていたようです。
この催し、2009・2010年と行われているのですが、今年はどうなんだろう?
スケジュールは1日目:神戸→湯原温泉。2日目:湯原温泉→倉敷アイビースクエア。3日目:倉敷→神戸。




2010.12/30、倉敷アイビースクエアにて。

倉敷、暗いし・・・

2011-01-17 23:51:19 | 旅アルバム
尾道から宿のある倉敷まで、1時間ほどかな。
すっかり夜になってしまいました。

とりあえず宿に直行、ここのホテルの駐車場に停めておけば
倉敷観光も楽です。なにせ美観地区にありますし、宿泊客は滞在中(24時間)無料で出し入れもOKです。
ま、早く行って、宿を観たかったのが本音。『倉敷アイビースクエア』ってところです。







家内が一度泊まってみたいと、さっさと予約してしまったホテル。
明治時代、英国の工場をモデルに建てられた紡績工場跡。
大規模なリフォームをうけ、味のある宿泊施設として再生されたもの。
赤レンガと蔦が安らぎを誘います。
敷地には文化施設もあり観光地の一部にもなってます。

こんなホテルを低価格で利用しようと・・・相方の腕の見せどころ?
部屋はデラックスツイン(30平米)とたっぷりの広さ、年末年始にも関わらず「素泊まりプラン」で、早期予約割引を使えば1人6,300円(税・サ込)!いつも使ってるにゃらん(じゃらん)のポイントを使って支払いは2人で11,400円(税・サ込)で済みました。

チェックインして早速、夜の美観地区を散策してみます。






街並み、裏路地へも・・・







何せ、素泊まりですから(^_^ゞ 晩ご飯を求めて・・・
結局どうも気に入ったところが見つからないので、ホテルに戻り
レストランでお料理を。実はドリンクサービス券が付いていたので。

アルコール入りのビールを飲むのは・・・半年振り?(^_^ゞ








ま、よくあるそれなりの料理でしたが、宿に来たって気にもなれて、これで良かったかな。




2010.12/29、岡山県倉敷にて。

尾道、猫道、ねこまみれ。

2011-01-15 23:51:57 | 旅アルバム
尾道といえば・・・いろいろございましょうが。
僕的にはココを見に行きたかったわけでして。(^_^ゞ
ココとは、画家の園山春二氏がプロデュースされたという猫だらけの道。
「文学のこみち」とはひと味もふた味も違いますが・・・

まずは、艮(うしとら)神社横にある
『招き猫美術館』から始まります。
そうそう艮神社って、あの桜が咲いていた神社。大林監督の映画「時をかける少女」にも登場してるそうです。
先を急いでいたため招き猫美術館には入ってないのですが、園山春二氏がコレクションした招き猫1500体が展示されているそうです。









ここの横からたらたら上がって行く坂道が『猫の細道』です。
名前は文学のこみちを意識して、芭蕉の「奥の細道」を
パロったものかな?















途中、カフェや絵本館やら何かとあるようですが
見て回る時間が無かったので全てパス、ちょっとやり残しが多いので
また来てみたいな、尾道。

これはしっかり見て回りましたよ『福猫石』。


















路傍にやたらゴロゴロ置かれているこの路傍の猫石。
園山春二氏の作品で、自然の丸石に特長ある猫の絵が描かれてます。
1998年、当初888個が置かれたようですが、現在でも増え続け1000個以上になってるようです。















尾道に福が訪れるようにと艮神社でお祓いをうけたそうですが
撫で猫や猫地蔵とか、遊び心で置かれているものもあって、楽しめます。

ここも園山氏がオーナーの『カフェ・梟の館(ふくろうのやかた)』
廃屋のような家で興味津々、入って行ったのですが・・・















撮影禁止ってことで、入るのはヤメっ!(^_^ゞ
面白そうなところだっただけに残念です・・・


福猫石を3回なでると、本物の猫がやって来るなんて言うそうですが
撫でなくても本物の猫があちこちに居りました。















みなさん、それぞれ居場所を心得てるようで(笑)
寄っては来ませんが、慌てて逃げたりもしません・・・


こちらは、商店街にあった「てっぱん」観光案内所にいた留守番猫。







頭を左右に振ってイヤイヤしてるようですが、別に嫌がられてるわけでは無いですよ、喜んでる風でも無かったけど(^_^ゞ





2010.12/29、広島県尾道市 千光寺山にて。

尾道といえば・・・Part-2

2011-01-13 18:15:25 | 旅アルバム
暮れの小旅行、倉敷に泊まるというのは早くから決めていたのですが
尾道に寄ってみようというのは出発直前。僕の希望でした。
できれば因島や福山城、鞆の浦にも行って観たかったのですが・・・
あまり欲張ると慌ただしいだけになりそうなので、
ここはゆったり半日つぶすつもりで。とはいえ、中華そば食べて
うろうろし始めたのはもう3時を過ぎてから。
日が短いのであまりゆっくりできないかも・・・

尾道のイメージは? 瀬戸内海、しまなみ・・・風光明媚。
文学少年少女なら文芸の街。くいしん坊は当然、尾道ラーメン食べ歩き。
猫好きにはとっておきのにゃんこスポットが・・・

今はNHK連続テレビ小説「てっぱん」の舞台としてロケ地観光などがあるのかな。商店街の端っこには案内所が設けられてました。
この番組、僕は見たことが無いのでここへ来て初めて知りました。





この街は映画や小説の舞台によくなるようですね。

文学のことはさっぱり分からないのですが、とりあえず「文学のこみち」なんぞを散策してみることに。



やたらと坂道、階段の多いところです。








スタンドマンもご苦労さま。

尾道ゆかりの作家・詩人の名作がつづる静かな散歩道、点々と25の石碑があります。全部は見れてないだろうけど。
正岡子規、志賀直哉、中村憲吉、林芙美子に緒方洪庵、松尾芭蕉、十返舎一九!柳原白蓮も・・・etc.







『暗夜行路』の志賀直哉旧居。もう年末休暇のようで中には入れませんでした。


文学公園にて


志賀直哉旧居のお隣りにこんなカフェがありました。『都わすれ』
ちょっと寄ってみたかったな、ここも年末で閉まってました。





中村憲吉旧居
広島県三次市に生まれ、昭和初期のアララギ派のリーダー、現代歌人の第一人者として活躍するが病に倒れ、千光寺山中腹のこの家で静養するが、46歳にして没す。

千光寺に夜もすがらなる時の鐘
   耳にまぢかく寝(い)ねがてにける

病むわれに妻が屠蘇(とそ)酒をもて来れば
   たまゆら嬉し新年にして


他に「文学記念室」があり、そこでは『放浪記』の林芙美子をはじめ尾道ゆかりの文学者の愛用品や書簡、直筆原稿等を展示しているそうです。行けてませんけど。


この旧尾道エリアというのは、お寺や神社が密集してる感じでした。
路も千光寺を頂点にする千光寺山から放射線状にある感じで、海側の麓にはお寺が軒を連ねてる様相。
路はと言うと階段、坂道なので徒歩オンリー?僕らも善勝寺前の有料パーキングにロドを停めて歩いたわけですが、お寺の無料駐車場も多々あったような・・・(^_^ゞ




これは善勝寺隣りの妙宣寺だったかな。桜が満開でした・・・!?


こちらは艮神社の桜・・・何でッ!年末やゆうのに。
ここらは境内も繋がってるって感じで、境内を歩いていたらいつの間にか違う寺になってたりします。


千光寺山の中腹まで来ると天寧寺の三重塔が上から見られます。
遠景には尾道水道も臨めて、だんだん絶景に。









さていよいよ「千光寺」。どうやら尾道の代表的なお寺のようです。
千光寺山公園などもあり、ここだけで1日観光できそう。


千光寺、ここが本堂かなぁ。
ここへ来るまで毘沙門堂とか三十三観音堂とかがありましたが
とにかく見どころはたっぷりあるようです。『千光寺マップ』
残念ながらお参りしてる時間は無さそうです。

それより、ここまでずっと登り坂を寄り道しながら歩き続けて、へとへと。さっさと山頂へ行って、ちらちら見えていたロープウェイに乗って帰ることにします。


山頂には展望台もありました。





ロープウェイがあるのは知らなくて、散策途中にちらちら見えていたので、これはもう見逃せません。絶対帰りは乗ろうと・・・(^_^ゞ
あとで「今度来る時は登りをロープウェイにして下り坂で散策しよう」と話し合ったのはナイショ。




2010.12/29、尾道 千光寺山にて。

尾道といえば・・・

2011-01-11 22:58:48 | 旅アルバム
寒くて活動が鈍ってます。このまま冬ごもりしてたい気分ですが・・・
昨年の暮れ29日から30日と、恒例の年忘れ小旅行。
今回は尾道と倉敷を訪ねてみました。
いつものように下調べほとんど無しの行き当たりばったり・・・

朝になってナビを尾道のとあるお店にセットして、出発!
お正月休みの里帰り渋滞も覚悟してましたが、交通量は多いものの渋滞は無く、すいすい。山陽道の権現湖PAで最初の休憩。





半熟玉子のカレーパンをゲット♪揚げたてのほかほか。

このあとも快適に走れて、お昼には尾道に着きそうなペースだったのが
岡山に入ったあたりから事故渋滞w



福富トンネル内で9台の玉突き、最大22キロの渋滞だったそうで。
最近、事故渋滞に遭わないことが無いような・・・w
結果2時間半くらいのロス。
迷惑な話しだけど、気を付けないとね。守ろう!車間距離。(^_^ゞ

遅れたのはもうひとつ理由が・・・
山陽道の福山西のICがちと複雑?(イイワケ)すんなり降りてR2に入れば良かったのですが、降り損ねてしまなみ海道に入ってしまった。
お蔭で向島に渡ってしまって、戻るのにフェリーを利用するはめに。







ちっこーいフェリーです。航行時間4分、距離0.3km。
僕は運転席にサイドブレーキかけただけの状態で乗ったまま、何だかぐるーと方向転換してるのかな?と思ってる内に、向こう岸に着いてました。



これはこれでとても楽しい船旅(?)でした。笑ろたもん♪
着いたらすぐに尾道駅前。



駐車場を探してロドを預けると、駅前商店街へと・・・



トップの写真もそうですが、何だかユニーク♪







ひときわ(?)ユニークだったのが、探し求めたお店でした。





尾道と言えば・・・ラーメン?
ご当地「尾道ラーメン」で有名。調べればいっぱい人気店てのが出てくる。特に「朱華園」「つたふじ」ってあたりが有名店のようですが、相方が見つけたのがこの「みやち」ってお店。



メニューを見てもラーメンって文字はありません。それより不思議なのが中華うどん、きつね中華、日本そば・・・カレーそばとカレー中華の違いは?ライスものもいなり寿司しか無いようです。
他のお客さんは天ぷら中華をたのまれるのが多かったですが、売り切れだったようで・・・
家内は中華そば並450円、僕はカレー中華600円をオーダー。



スープは写真で見るより澄んでいて色も薄い。ちょうど関西のうどん出汁のような色です。でも鶏ガラ、豚骨にいりこの香りも加わったスープは、旨みのあるハーモニーとコクが楽しめます。麺は細麺ですが、特に強いコシはありません。こちらで標準的な中華そばの麺より細くてコシも少し強い感じ。
ズバリ美味しいです。ラーメンだと思うといろいろ文句も出るでしょうが、チャーシューなんてイマイチだしw。中華そばと考えると今まで食べた中では相当レベル高いです。



さて、カレー中華。運んで来られてとき「熱いから火傷しないようにれんげを使って食べてね」ってことでした。これも写真ほど色は濃くないスープです、とろみがつけてあるいわゆる和風ですが、
これが絶品♪(お腹空いてたからかな)忘れられない味。ひと汗かきますが、辛さより旨味、これまたハーモニーが絶妙ってことでしょうか。ちょっと褒め過ぎたかも(^_^ゞ

結局「尾道ラーメン」は食べることがなかったですが、有名なだけでたいしたこと無いってな声も聞きます。やたらと行列のできる店は多いようですが・・・
ここのお店も昼時は並ばないとだめみたい、何せ10~12席ほどしかない狭い店ですし。僕らが入ったのは3時前、にもかかわらずずっと満席状態。特に地元の常連さんが目立ったような。おっちゃんとおばちゃん(僕から見ても)が二人できりもりしてるアットホームなお店でした。
店を出てから「美味しかったなぁ」って言えるのは、アタリってことですね。




2010.12/29、広島県尾道にて。

飛騨高山、白川GO!

2010-05-19 13:48:39 | 旅アルバム
まだGWネタ・・・w
5/2の宿は、珍しく早くから予約していた『スパホテルアルピナ飛騨高山』
いつものように、“にゃらん”で予約。





高山の駅前にあります。



朝食バイキング付きのプラン、ツインで15000円(2名)くらいだったかな
天然温泉もあります。結構いいお湯でした。



支払いは自動券売機?これ初体験。部屋のカードキーが出てきます。

夕食はナシなので、駅前をぶらぶら・・・適当なお店を見つけて



飛騨牛の朴葉みそ焼き定食。安かったけれど内容不満、ガックシ。

と、言う訳で・・・アサーッ!(5月3日)









この日の旅程は、全く無計画。ホテルで観光パンフを見るものの
もひとつ高山観光が浮かんでこない・・・w
しゃあない、取りあえず飛騨へ。GWで人出が予想されるので
行きたくは無かった白川郷を目指すことにしました。

まずは腹ごしらえ。





ふぅ~ッ、和洋織り交ぜ、思いっきり喰った。昼抜きやナ・・・



ホテルを出るとすぐのところで、高山陣屋前朝市をクルマからチラ見スルー。

飛騨民俗村『飛騨の里』にも寄ってみるが、これまたクルマから見物。
TOPの写真はこの近くで撮りました。




飛騨高山、白川郷ってひとまとめに考えていたら、意外と距離があるようで
R158→r478→R360ってな美味しそうな下道ルートもあったのですが、
ここはちょっと開通したばかりの東海北陸自動車道、
高山西IC~飛騨清見~白川郷ICへの高速ルートを選択。

スイスイ走れたものの・・・



出口渋滞、そして臨時駐車場まで数珠繋ぎ・・・案内されるままに約30分?



広大な臨時駐車場のそのまた臨時スペースに。



目指す合掌造りの郷は遥か下やん!



駐車場の残雪で遊んでみる・・・しゃぁない降りよ。



『合掌造り民家園』ここ、有料。なのでパス(^_^ゞ
っちゅうか、どうせ戻って来んならんので、時間があれば・・・



外から写真は撮れるしね。





庄川の上を渡る「であい橋」。こんなに出会わんでもええんやけど・・・



できるだけ人混み避けて奥(東)へと、「明善寺」。






桜吹雪も舞っていたけれど、遅咲きの桜がちょうど満開♪









牧歌的な風景が本来の姿?
世界遺産なのか、観光地化され過ぎた感がちょっとねぃ。

とは言え、お土産屋さんは入ると楽しいもので・・・



オツカレサン

アッ、何か見つけてしもた!


カッパちゃんも何か見つけて・・・













桜に鯉のぼり、雪山・・・何か変な季節感♪

臨時駐車場からは『白山スーパー林道』に繋がっていたので
下道クリンクリンを逃したことでもあり、行こうとしたら・・・
まだ冬季閉鎖中でしたw。開通は6月1日から。




2010.5/3、白川郷にて。


おみやげ話

2010-01-27 22:46:15 | 旅アルバム
おみやげ話の前に、もう少し「やきもの散歩道」を・・・
散歩道、歩いているといやに窓が気になります。
ウインドーディスプレイなんてものじゃ無いですが
中も気になるけど窓そのものが、
さすが「美しい日本の歴史的風土」に選定されるだけあって
最近ではとんと見かけなくなった窓ばかり・・・
















窓ガラス越しに見える住民たちは、何か活き活きして・・・




さて、本題のお土産・・・



招き猫のお店で、にゃんこグッズに紛れていたカッパを発見。
シールですが連れて帰ることに。(^_^ゞ





可愛い招き猫のチョコ、上手くできてる。中はただの白いチョコボール。



こちらは、きもかわいい(?) うなぎのキティちゃん・・・





某TV番組で紹介されて大好評!って「雲丹のり」買ってみました。
う~ん、それほどでも無いやろって味でした・・・
タレントのよいしょリアクションにはノセられますね。
恵美ちゃん、ベテランやし・・・w





これは、お土産にもらったものです♪ できれば本物が欲しいですが・・・



いつものDラーさんで、福袋をねだってみました。
DMのスクラッチは、大外れだったしね。
営業さんが見つくろって福袋に詰めてくれたのが、コレでした♪
客の好みに合わせたの・・・?(笑)




2009.12/29、常滑やきもの散歩道にて。

福招き、とこなめねこだらけ。

2010-01-25 22:26:21 | 旅アルバム
また去年の旅行の話に戻ります。
忘れてた訳でも、取って置きって訳でも無いけど・・・(^_^ゞ

愛知県、常滑市は「招き猫」生産量日本一なんだそうです。シランカッタ
市のマスコットも「とこにゃん」、彦根城のひこにゃんと1字違いw

やきもの散歩道でも やたらと招き猫が目につきました。






こんなお店も・・・『招福猫舎』



お店の中は猫だらけ・・・これがちょっと気になった。
常滑焼、猫型湯たんぽ。
湯たんぽ『ゆぽたん』猫のタマ


さて、やきもの散歩道のすぐ近くに
『とこなめ招き猫通り』ってのがあります。



道路ぞいの壁に39体の焼き物の猫が貼り付けてあって、
歩道を歩きながら楽しめます。

ちょこっと一部をご紹介。(作者名は省きます)


商売繁盛


(左)厄除け   (右)夫婦円満


(左)開運招福   (右)無病息災


(左)新築・改築   (右)子育て


(左)五穀豊穰   (右)学業成就


子授け   ちらちらカッパちゃんが邪魔してますが、ご免なさい。


(左)縁結び   (右)大漁満足


(左)病気平癒   (右)出世


(左)航海安全   (右)悩み解消


(左)健康長寿   (右)安産


家内安全


旅行安全

タイトルは後で調べたので間違ってたらご免なさい。ここにリストがあります。

常滑の郵便ポストがまた面白いことに、猫の焼き物が置いてあります。
もちろん、同じものは無いようです。




これも猫やけど、常滑焼ではありません。途中で寄った道の駅にあったものです。




2009.12/29、常滑市 やきもの散歩道にて。

浜名湖と言えば…

2010-01-17 16:36:43 | 旅アルバム
渥美半島を回ってしまうと、その根元には浜名湖があるわけで。
浜名湖、よくよく耳にしてきた地名なのに行くのも見るのも初めてでした。
残念ながら、もう暗くなってしまってたので湖ははっきり見られなかった。

もともと淡水湖だった浜名湖、15世紀の終わりに起きた大地震、津波で
海を隔てていた砂堤が決壊、海水と混じり合う今の汽水湖となったようです。
そのため湖でありながら海の魚が獲れ、潮干狩りもできる。
もちろん有名なうなぎの養殖も・・・

今回のドライブ最終目的は、浜名湖でうなぎを食べる♪でした。
お店は決めてなかったので、現地探索。
兎に角、鰻料理専門店に絞るがそれでもファミレス風から敷居の高そうな
料亭まで浜名湖周辺はうなぎ屋だらけ!(^_^ゞ
一応、生産地ってこともあって国産養殖うなぎ(だと信じたい)、それに
この辺りは東西の食文化が混ざり合うところ、関東風と関西風の
鰻料理のはしごもできる・・・?
(ちなみに養殖鰻生産量日本1位は熊本県。愛知、宮崎と続き浜名湖のある
静岡県は4位だそうです)



とりあえずここに入り込んでみる。
直前に給油したGSのお兄ちゃんに浜名湖の絶景ポイントを聞いたら
館山寺を教えてくれた。湖上を渡るロープウェイも魅力だったのだが
今回はパス。それより腹減った・・・ここにも鰻専門店がいっぱい並ぶ。

そんな中、クルマも停められて予算にも合った(^_^ゞ
この店に入りました。『うなぎ専門の店 志ぶき』




↑これに魅かれて入ったわけでは無いですよ。



おひつまぶし
「うなぎと梅の食い合せは、実は相性バッチリ!あっさりしてお奨め
最後に、昆布だしでうな茶漬けをどうぞ」HPより


上うな重
「外はパリッと!中はふわっと焼き上げるのが志ぶき流」HPより

んまぁ~!美味しかったです♪

美味しかった余韻に浸りながら、帰路につきます。


東名高速道路 浜名湖SA


1日目


2日目





2009.12/30、浜名湖にて。

三河湾なぞって伊良湖岬へ。

2010-01-15 18:29:53 | 旅アルバム
もうひとつの半島は渥美半島、そしてその先っぽ、伊良湖岬を目指します。
宿からだとさっさと北上すればよかったのですが・・・
宿にあったパンフに気になる写真が。ちょっと見たくなり
もう一度、知多半島の先っぽまで行くことに。
羽豆岬、師崎港を回って、半島の西岸を少し走ると大井聖崎ってところに

それはありました。



岸から80mほどでしょうか、沖の岩場に「上陸大師像」が。

814年(弘仁5年)弘法大師がこの地に上陸されたのだそうで
霊場になってるのかな・・・『知多四国八十八ヶ所霊場』


お遍路さんがお迎え?





ちとこわい・・・(^_^ゞ


ここを後にR247を北上、武豊なんて町を通って半田市。

海底トンネル「衣浦トンネル」をくぐって・・・

R247三河湾の奥をなぞりながら豊橋へ、R259で渥美半島を南下
田原の道の駅「めっくんはうす」で休憩。




ちと喰えん・・・

湾を囲んで隣接する2つの半島を走って、面白いことに気がつきました
たまたまかもしれませんが、知多半島は古い家や建物が多く長閑。
道の駅はひとつもありません。それに反し、渥美半島は3つもあります。
近代的な建物も目立つし、住宅も新しい気がしました。
トヨタの工場もある渥美半島、その辺で違うのかな・・・

そのままR259を走り続けると、着きましたよ。伊良湖の海に♪






「伊良湖のじいちゃん」居ないかなぁ・・・

※伊良湖のじいちゃんとは、この渥美半島伊良湖岬の主のような
 知る人ぞ知る有名ブロガー。exciteブログで伊良湖の風景や夕陽、
 サーファー、花・昆虫・鳥などのマクロをパナのFZ30と自作の
 2段テレコンなどを駆使して撮られた写真は秀逸。
 人気ブログランキング、ブログ村などの写真部門で常に上位に
 君臨するカリスマ的じいちゃんでしたが・・・
 突然、お別れの言葉を残してブログを閉鎖。今は全く見れなくなりました。
 カメラに関してもよくご存知で、カメラ雑誌にもそのカメラ評が載るほど。
 毒舌で「デジカメは一眼なんて要らんよ!」って。私も多分に影響を受け
 FZ50を買ったわけですが・・・最近では、じいちゃんも
 D40を使われてたような。(^_^ゞ

消息不明の伊良湖のじいちゃんに逢ってみたかったのですが・・・カナワズ



願いのかなう鍵でもかけとけばよかったかな。











恋路が浜は、日出の石門から伊良湖岬灯台までの約1km、太平洋岸に面した
美しい砂浜で、日本の渚百選、日本の白砂青松百選、日本の道百選、
残したい日本の音風景百選に選ばれているのだそうです。

灯台へ行くには小高い丘を越え、急な階段を降りていくと現れてくるのが



これも日本の灯台50選に選ばれている伊良湖岬灯台。






灯台の周辺は整備された散策路になってます。ここには歌碑が
ずらりと並んでいました。

伊良湖岬と言えば、島崎藤村の詩「椰子の実」で知られています。
その碑も何処かにあるはず。
※民俗学者柳田国男が明治31年の夏、伊良湖に1か月余り滞在したとき
 拾った椰子の実の話しを親友の島崎藤村に語ったところ、そのことを
 素材として生まれたのが、椰子の実の叙情詩「名も知らぬ遠き島より
 流れよるやしの実ひとつ・・・」なんだそうです。



伊良湖岬灯台 1929年(昭和4)築、14.8m、17,000カンデラ。


さて、駐車場でこんなのを見かけたので、許可をもらって写真に。

あちこちLEDがチカチカ光ってましたよ。


最後の目的地へ向かうためR42(!?)を走ってると
道端に菜の花畑を見つけたので・・・








2009.12/30、愛知県 渥美半島にて。

お宿で美術鑑賞?

2010-01-13 21:13:53 | 旅アルバム
宿にはチェックイン予定通り5時に着きました。部屋からの眺め
180度、海が見えます。下の建物は別棟の海岸に突き出た露天風呂♪

いつものように前日予約、『海炎温泉 湯元 ホテル小野浦』ってとこです。
いつもなら1泊2人で1万円以内なんてとこを選ぶのですが・・・
今回は2人で3万円の贅沢プラン(^_^ゞ(正月料金で高かっただけとも)

まずは天然温泉、湯元ならではの源泉かけ流し(やったかな?)
大展望風呂で、伊勢湾に沈む夕陽を眺めながら(とっくに沈んでましたが)
ゆったり癒される・・・はずでしたが
男風呂は満員、しかもほとんどが背中に絵がッ!も○もんしょってます。
若い衆の団体? 時ならぬ美術鑑賞とあいなりましたw
当然、写真はありません。カメラ持って入ったのですが・・・

ま、そんなハプニングもありながら、久しぶりの旅館飯。





「新春海鮮会席」ってプランで、全16品の会席コース+蒸し焼きタラバ、
ミニ鮑踊り焼き、知多牛の石焼きステーキの三品から好きなのを選べます。
ここでまたハプニング、ステーキと鮑を1品づつ選んだのに
2人ともステーキになってました。
どうしたものだと、あくまで紳士的にお尋ねしたところ・・・鮑も付きました♪


ちっちゃいですが、見事に踊ってくれてます。


これまた ちっちゃいけど・・・



食が細い我々では、食べきれません。ご飯が出てきた頃はもう苦痛w
よそって下さった方に「少しでいいですよ」って言うと
「えっ、今晩お腹減りますよ!」って、みんななんぼ喰うんやろッ?



折角の旅の宿ですから、ビールも飲み、
酔いが回った(回らん!0.00%)ところで、例の海辺の露天風呂に入り
(もちろんここでも例の方達とご一緒)ゆっくり寝ます。





一夜明けて朝になり、もう一度、コンデジ持って露天風呂へ。
夕べは真っ暗で見えなかった海が広がり、開放感を味わいながら
一人でのびのび朝風呂を楽しんでたら・・・またしても(^_^ゞ






わぉっ!ロドちゃんまで・・・囲まれてるやん!!!

気を取り直し、朝ご飯♪ 和食バイキングでした。


コーヒーやパンもあったので、お替わりして・・・お昼抜いたろ!



部屋のベランダからちょっと身を乗り出せば、野間灯台が見えます。


このホテルご自慢の「天空海廊」。ま、ただの屋上ですが・・・
パノラマ撮影が楽しめそう♪

なんだかんだありましたが、ロドちゃんも無事。
もうひとつの半島、岬へと向かいます・・・



2009.12/30、知多半島お宿にて。