カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

東尋坊、当然ボーッと。

2008-05-06 07:40:06 | ドライブ
5月1日、宿を出て、近くの奇勝「東尋坊」に寄ってみました。

世界三大奇勝と言われるだけあって、希少で奇妙な景勝・・・









さすが、一大観光地、観光船も沢山行き交ってます。

ところでこの東尋坊の名の由来は?
時は寿永、民に巨悪の限りをつくした東尋坊という名の怪力の悪僧。在所の美しい姫君に心を奪われた東尋坊は、恋敵である真柄覚念という僧と激しくいがみ合ったとされる。ある時、岩場の上で酒宴を催した真柄覚念は、すきを見て東尋坊を断崖絶壁から突き落とした。天候はにわかに崩れ、雷と暴風雨が四十九日続いたそうな。毎年命日にあたる四月五日は、東尋坊の怨霊が大波と化し、岩壁を激しく打ち殴り続けたとか。
この岩壁が「東尋坊」と呼ばれることになった由縁に、こんなにもはかなく切ない無骨な男の悲恋物語があったという逸話を、福井県民も以外と知らないはず。

・・・と言うことでした(三国観光協会HPより引用)


東尋坊と聞いて すぐに頭に浮ぶのは・・・



「急いで死ぬな自分ひとりの身ではなし」
「粗末にするな親からもらったその命」・・・・・そう、自殺の名所。



電話ボックスではプーさんも相談にのってくれます。




一見、のどかな所なんですけどね・・・
そろりと覗きに行ってみます。




綺麗だけど、もう少しスリルを・・・




そろり・・・




どきどき・・・




うひゃ~っ! ガクブルってやつ? コワッ!
ヨイコは真似をしないように。種明かしをすれば座って足だけ出してます(^_^;ゞ


アホなことは止めて、辺りを見渡せば・・・
むむっ!



決定的瞬間の目撃者になるのかッ



このカップルにどんな事情が??ホケンキン?



ワッ!つ、ついにーーー!!!
全て私の勘違い、カップルは仲良くお戻りになりました。マッコト失礼(^_^;ゞ



色んな光景を見させてもらいましたが、
さすが、一大観光地。周りはお土産物屋さんやら何やらが
ひしめいてます。









喉が渇いたので つい。 スイカ味のアイス
・・・全くスイカの味はしませんでした。ただ甘いだけw


お腹減ってないので、お昼は九頭竜あたりかな。
ささっ、道の駅巡り。先を急ぎましょ・・・


お宿は満足、あわら温泉。

2008-05-05 08:30:07 | ドライブ
道の駅だけを最短距離で結べばおそらく400km強ってとこなのかな。
日帰りで回ろうと思えば行けなくも無い。
でもそれじゃつまらないし、ゆとりが無いのも危険。
ってことで年に何度かのお泊まりツーリングとなりました。

宿を決定するのには紆余曲折あり、当初は休みがカレンダー通り
との計画で5月4日の宿を探します。いつものように「じゃらんnet」で
結果、1泊5000円弱のビジネスホテルを予約。場所は福井市内。
素泊り(朝食サービス付)で、コストパフォーマンス的には
充分オーケー♪宿賃ういた分、お昼はjimmy.さんに教えてもらった
寿司屋さんにでも行くか・・・ってことで。

それに、2週間前にGWの宿を探すんですから、思いっきり高いか
こういうところしか空きありませんw

ところが、平日休みが取れそうってことになって、1週間前ですが
4月30日の宿となれば、まだまだ選べます。
そこで選んだのが「あわらの宿 八木」ってとこで。






じゃらんnetでもハイクラスってなってます。
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説明通り、お部屋からは夕日が見えます。田んぼに沈む夕日・・・

お部屋は広くて、畳敷き、お布団は敷きやさんがしてくれます。
夕食も朝食も部屋に運ばれる部屋食タイプ。
備品なども何たって「ハイクラス」(1万円やけど)ですから
文句無し。トイレがウォシュレットじゃないくらい(説明にも明記)

温泉は言うに及ばず、源泉掛け流しの露天風呂もあり。


お料理も創作料理で自慢だとか・・・楽しみ♪







思った通り、満足、満腹。もう堪忍してって量。(私らには)
福井名産コシヒカリのご飯がろくに食べられませんでした・・・
めずらしくビールも飲んで(アサヒスタイニー334mlをふたりで)

仲居さんいわく「朝食がまた自慢なんですよ、期待しててね」
・・・それまでにお腹が減るだろうか?





むむ、朝がゆまでついてる、また飯が・・・
って、お替わりしましたけど。

何度も言いますが、ひとり1万円のプラン。
ビジネスホテルをキャンセルして良かった♪
つーか平日休みにしてくれて感謝!


朝からまた、温泉につかって・・・



ほっこりしましたです。








旅館中をパチパチ写真撮ってたら
お掃除中の従業員さんが、こっちから撮られたらって
わざわざ鍵を開けて、普通はお客さんを入れないところへ
案内してくれました。それが上の方に貼ったお庭の写真。
普通では撮れないナイショの俯瞰アングル・・・

最後まで楽しませてもらいました。


いざ出発と玄関に出たら



jimmy.さん来てたん?と思ったら、愛知の方でした。
「これから何処へ行かれるの」と声を掛けたら
「えーー、何処やったっけ」って・・・ロドスタ乗りですねぃ。
気ままに何処へでも行ってらっしゃい。ブログの名刺渡しちゃったw

この後、我々は東尋坊に・・・

また来たよ、越前岬。

2008-05-03 19:05:34 | ドライブ
道の駅「河野」で、せっかく越前海岸まで来たから
灯台さんに、ごあいさつしに行くことにしました。

一旦R305に戻って、海岸線を北上します。

5年前、NBで一度来たことがある想い出の地。


2003.7.27

緑が似合ってました

今回は





そしてまた、展望台へも










絶景なんですけど、どうも霞がかかったように
海と空の境がぼやけてしまってます。五月の空ってこんなのかな。








ここの灯台、越前岬水仙ランド内にあるので
清掃協力金300円(大人)を払って入ります。



もう水仙の見頃はとっくに過ぎてますけどね。
時期が良ければ いい感じなんでしょう。



敷地内にある「水仙の館」では、ガンガンに冷房した部屋で
水仙を咲かせてくれてるので、ラッキー。涼めます・・・



「水仙の館」はパルテノン神殿風? ナルキソス(ナルシス)の像は
どうかな?美少年かどうかは行ってお確かめ下さい。

他にもハーブ園があったり、自然文学資料館などもあります。
資料館にはまだ入ったことないですが。





ここを降りたのが3時半。道の駅、あと2軒は行っとかないとね。
先を急ぎます。


SAKURA at うぐい川

2008-04-24 18:42:33 | ドライブ
先週は、「まだ桜が見れるよ、しかも凄く良いロケーションで」
と、写真添付のメールがm氏より連日のように届きました。

15日(火)
夜桜見物に行かれたようです。

16日(水)
まだまだ見頃、満開です。

17・18日は雨模様だったので・・・行けずw

19日(土)
もう駄目ですね・・・ちゅうことでした。ザンネン



そんなに良い所なら来年のためにもチェックしとかなきゃと
20日(日)に、桜の散り様を見極めに行ったわけです。



確かに満開の時はキレイだったでしょう。
鈴鹿山系の麓なので、ドライブも楽しいワインディングが。
ここへ来るまで初体験の新名神高速道路を走って、
その甲賀土山ICで降りて10分ほどかな。Map




清らかな うぐい川が流れる 鮎河の里



まったり さくら道が続きます。



見上げれば



青空を被わんばかりの 爛漫、花盛り。
写真ってコワイ。この1枚だけ見れば、まだまだ満開かと・・・





花むしろに花の影。



花より団子もね。 団子が無かったので桜もちですが・・・





散り際、散り様も 美しく。






往生際が悪いのも 愛おしいですが・・・









鈴鹿山系の麓、四季折々に彩られる深い山々に抱かれた静かな里、鮎河。その深き谷間を縫い湧き出す清水が集まり、清らかなうぐい川の流れとなります。その左右の川辺に植えられた約200本のさくらは、冬の厳しさを耐え抜き、春の訪れの喜びを表すがごとく一斉に開花します。現在、ソメイヨシノ・オオシマザクラ・ボタンザクラ等、鮎河の集落全域で約700本のさくらがあり、鮎河のさくらを守る会、鮎河老人会は鮎河千本桜の実現を夢見て頑張ってさくらの手入れをされています。すっかり名所となったうぐい川の桜、地元住民だけでなく、遠くは県外からも花見客が訪れ、たいへんな賑わいを見せています。(滋賀県観光情報HPより引用)




Photo by J

来年は 満開のときに訪れてみたいな。



SAKURA at 青土

2008-04-22 20:48:26 | ドライブ
京都の桜フィーバーもピークを過ぎ(表現古ッ)
街は平静を取り戻しつつあります。

もうロドと桜のコラボなんてあきらめてたのですが・・・
先週に、m氏より耳寄りな情報&連日のメール(写真貼付)
詳細な地図まで書いてもらったのですが・・・
雨が降ったり、時間が取れなかったりと、ツキに見放され
土曜はロドがドック入りで、やっと日曜に
行けることになったのですがm氏から最後のメールが

・・・もう終わった。(散った桜の写真添付)


相当良いスポットだったらしい、来年のために確かめに
日曜日、朝から 青土ダム(おおづちだむ)へ向うことに。



ここのダム、ダムファンのjimmy.さんも一番好きなダム形式と言われる
ロックフィルダムでした。
ロックフィルダムとは>堤体のうち、荷重に対する堤体の安定性を受け持つ部分が、主として大きな岩石(概ね最大粒径が10cm~1m程度)によって盛立てられているフィルダムをいいます。遮水部分は、土質材料を用いて堤体内部にコア部として配置されたり、アスファルトコンクリートを用いて堤体の上流側表面に配置されたりします。(HPより引用)

確かに、コンクリートダムより風情があって、いい感じ♪
周りにも公園施設などあって、楽しめそうです。



桜はというと・・・







その変わり? 駐車場には








気を取り直して、ここへ来るまでに
小川沿いに満開の桜並木を見つけてたので、戻ってみることに






何ていう種類の桜なんでしょう、これもとってもキレイ。
この品種、ご存知の方教えて下さい。暇な方、調べてみて下さい。
・・・桜の品種って500種以上あるそうです。









やっと、ロドと櫻のコラボです。








ちょっと季節外れな感じですが








お天気も最高、気持ちのいいひと時でした。





お願いの季節

2008-01-07 23:58:25 | ドライブ
この時期、何かとお願い事をしたくなりますね。

      

最御崎寺(ほつみさきじ)にありました。




何かお願い事を・・・宝くじ当たりますように。 
・・・願いは虚しく。








真っ赤なのは何か訳がありそう。後で調べたけれど分からず・・・
決して酔っ払いでは無いと思うのですが。




ここにもお地蔵様が。




ご縁がありますようにってことでしょうか・・・









空海の七不思議
昔、土地の者が芋を洗っていると、ひとりの遍路(弘法大師)が
通りかかりその芋を乞うたところ
「これは食えない芋だ」と言って与えなかった。
それ以来、本当に食べられなくなったと伝えられている。

昔の人はこういう逸話を通じて、人の道を教えたのでしょうね。


灯台はどうだい…サブッ!

2008-01-05 20:12:31 | ドライブ
{{ (>_<) }} サブーッ!!いのはオヤジギャグだけで・・・
灯台への道は駐車場より急な坂を上がったり下がったりで
汗ばむくらい。



室戸スカイライン(高知県道203号室戸公園線)岬の方(南の入口)から入って行くと
ヘアピンカーブの連続、しかも海が見えたりするなかなか楽しい道。
しばらく登ると無料駐車場があるので、クルマはそこまで。



後は徒歩で登ります。これがけっこう・・・
四国八十八箇所霊場巡り(お遍路)の二十四番札所「最御崎寺(ほつみさきじ)」
を抜ければ下り坂、そして灯台が見えてきます。




室戸岬灯台 
ふつう灯台と言えば岬の先っぽにあって、その姿を見上げるって感じなんですが
ここは、国道の方が海沿い、岬に近いところを通っていて
灯台は山の中にある、そして、見るのは見下ろすことになる。



だから写真は逆光で撮りにくい(x_x)ゞ





帰り道、もうお正月準備が整った最御崎寺をお参りしながら降ります。



はい。



そして室戸スカイラインをもう少し走ってみる





夕陽ケ丘キャンプ場、だるま夕陽スポットになるかな。





室戸岬山頂展望台へも行ってみる





ここからだと



東から西へぐるり~と太平洋が見える。地球の丸さが分かる水平線・・・






うへっ、いいもの?発見!
室戸スカイラインには点々といくつか廃虚が残ってる。
ここはレストランだったみたいですが、大きな国民宿舎も廃虚になってました。



天空の城のロボットが出てきそうです。



閑話休題

この後、またまたR55で岬をぐるっと回って



バーデハウス室戸の中にあるレストランでランチをいただくことに。





運動不足の食べ過ぎってことで、軽いものを
と言っても海鮮丼は具沢山でグーッ!

ここの隣りは、室戸海洋深層水アクアファーム
そしてここのバーデハウスも海洋深層水露天風呂なんてあって
入りたかったのですが、バーデハウス利用者だけみたいなので断念。




ここの駐車場にて、アロエの花が沢山咲いてました。


最後にもう一度室戸岬を回って(何回走ったかな?)
吉良川の町並みなど寄り道しながらキラメッセ室戸でだるま夕陽を待った訳で。

帰路は高知道からの高速道ルートで帰りました。



家に辿り着いたのは午後11時半、2日間で850kmのドライブでした。

室戸岬観光案内みたいな^。^)ノ

2008-01-04 21:27:02 | ドライブ
先月29日、室戸方面は予想外に天気が良く晴れ時々曇りって感じ。
前日雨にたたられ、岬すらろくに見れてなかったので
この時ぞとR55を再度南下、室戸岬を目指しました。


↑クリックで大きくなるよ
リンクはこちら→観光マップ

R55は岬をぐるっと回ってる国道、徳島市側から南下すると
最初に見えてくる観光スポットが





夫婦岩。各地でよく見ますね、伊勢が有名だけど・・・





なにやら目立つ巨大な像が・・・青年大師像。
若き日の弘法大師(空海)がこの地を修行地として選び、難行苦行の末、
多くの悟りをひらかれたという。



これは何やろ、青年大師像の前に門番のように2体置かれていました。







もう少し南下するとあるのが、御厨人窟(みくろどくつ)・明神窟。
ここも弘法大師が難行苦行をされた場所らしい。



この辺りから国道を渡って海岸に出ると岬を巡る遊歩道になってる。
エボシ巌(写真)、ビシャゴ巌、弘法大師行水の池とか目洗いの池
あこう林、子授けの岩などを巡って行ける。
おっと、そう言えばKOZOUさんチに第一子、女のコ誕生ヽ(^。^)ノオメデトー♪





いよいよ岬です。室戸市観光協会の展望やぐら(?)があります。
ここの前にも無料駐車場があり(民宿の駐車場に見えますが)、
観光客も少なかったせいか、駐車には困りませんでした。
ここの展望やぐらを登るには、事務所(土産物売ってます)を
通ってでないと登れません。ちょっと何だかなぁです。



景色を撮るより、これを撮りたかった・・・♪




やぐらからの岬ビュー。




ここでも降りてみる、やっぱ先端まで行ってみないとネ。





ここからすぐのところにも


中岡慎太郎銅像。・・・像が多いところやゾォ。何故か手前はクジラ。


幕末、海援隊の坂本龍馬と共に活躍した陸援隊の中岡慎太郎、
京都河原町の近江屋で刺客により龍馬と共に暗殺されました。
この事件は今もミステリー化されてます。
当時同室に居たふたりは、刺客により深手を負わされ、龍馬が
息をひきとった2日後に中岡もこの世を去ったとされてます。
何が目的だったのか、刺客は誰だったのか?今も諸説あるようです。

ともあれ龍馬ほど知名度の高くない中岡の像、龍馬像と間違えられる
こともあるとか、龍馬像の方は同じく高知県の桂浜にあります。





この後、また室戸スカイラインを走り灯台へと向かいます。


そうそう、話は変りますがこれって雑誌の未来形?Magazine's SooK
これの楽園雑誌「渚でくらす」7号に徳島県の海陽町、宍喰の記事もあります



Sunrise & Sunset

2008-01-03 17:30:28 | ドライブ
初日の出!    って言いたいところなんですが・・・

室戸で撮った夕日ですw


室戸へ行ってぜひカメラに収めたいと思ってたのは
だるま朝陽とだるま夕陽。 HP
これは、夕陽(朝陽)が水平線にかかるとき海に流れ込むように
映って見える冬場の自然現象。(太平洋側の各地で見られるようですが)

海を見るだけでも珍しい私にとっては、めったとないチャンス。
是非ともと思ってたのですが28日は曇ってるどころか雨じゃあじゃあ(涙)

朝陽も予報では99%無理っぽい。それでも
わずかな可能性を信じて日の出時間に間に合うよう起きて
ペンションのオーナーに教えてもらったポイントに行ってみる。


ペンションから歩くこと数分。
ここらは、室戸阿南海岸国定公園「水床(みとこ)湾」って言うらしい。



かすかに朝焼けが見られました。

海は綺麗ですね、この辺りでもサンゴ礁、熱帯魚が見られるそうで。
水床湾竹ヶ島海中公園周遊クルージング


お昼になるにつれて天候は回復・・・


波撮るカッパ。Photo by J.



お昼からはお天道さんが顔を出してくれ、ドライブも
ヒーターいらずのオープン走行♪ 潮風がココチヨイ。

途中の室戸観光の様子はまた後日。
この日の日没は午後5時頃、それまでに撮影ポイントを求めて
東海岸を往復、結局前日お昼を食べた道の駅キラメッセ室戸で
夕陽が沈むのを待つことに。




ボンネット 映る夕陽を 持ち帰り ( ゜Θ゜)







順調に 陽が沈む 海に落ちる・・・



Photo by J.(FZ50)






さあっ! いよいよ だるま夕陽が見られるぞーー!!







ありゃりゃ?! ドテッ!! 

無情にも水平線に達せず、雲の中へと沈んで行くのでしたぁ・・・
今まで待ってたのは何のため?自宅まで8時間以上かかろうと言うのに
(実際は6時間半で着いちゃいました♪)

ちなみに室戸岬の初日の出は、交通規制があるそうです。






いい想い出だけを持ち帰ることに・・・


ペンションししくい、リピート決定かな。

2007-12-31 17:22:21 | ドライブ
大晦日だと言うのに 呑気にブログを更新してる路渡カッパです。

今年も一年、悲喜交々いろんなことがありましたが
新しい年を迎えるにあたって こうしてブログを書いていられるって
幸せなことなのかも。
ブログを通じてお付き合い願ってる方々、オフ会でお会いできた方々
皆さん、今年一年ありがとうございました。
お陰様で色んなものを得られたり、励みになりました。
来年もまた、こんな調子であちこち徘徊してはドライブ日誌を
書いて行くつもりです。よろしくドス。

来年も(来年こそ?)良い年になることを祈りつつ
素敵な新年をお迎え下さい。


本年最後に総集編といきたいところですが
先日12/28-29の1泊旅行のつづきです・・・



泊まったお宿は ペンションししくい 今回もじゃらんで直前に予約。
ログハウスコテージ1棟貸し切り宿泊です。これも初めての体験で楽しみ。




   

      

ログハウスは木の香りにあふれ、とても癒されます。
これ、オーナーさんの手造り。ご自分で建てられたものだそうです。
当然ですがとてもしっかりしてて完璧、部屋も広くて、
ベッドが4つ+1もあって・・・何処で寝よっ。
オイルヒーターとガスストーブで暖房も充分。エアコンもありましたが使わず。
バス・トイレはよくある一体システムものですが、
お風呂は別棟の貸し切り家族風呂があるのでゆったりできます。
贅沢を言うならトイレの便座が冷たい、できればウォシュレット。




お食事は本館のダイニングでいただきますが、
海を眺めながら潮騒を聞きながらのお食事タイム。



新鮮なかつおのお刺し身、こちらで食べるのと全然味が違う、美味い!
太刀魚の唐揚げ、ブリの照焼き、具沢山のグラタン。
どれも美味しく、気取りの無いお料理で好感。薄味だったのも良かった。



デザートは自家製のチーズケーキ。これもGoodですがハーブティなど
つけば、もっと点数上がるんですが・・・

オーナーさんも気取りが無く気さくな方で、お話ししやすかった。
家内曰く、ログハウスなど自分で造られる方なので
もっとゴッツイ、マッチョな男性かと思ってたみたいです。
・・・カナディアン・カーペンターみたいな?




ペンションの全容は 1棟貸しのコテージが5棟(内3棟は2階建て)、
本館の2階にも5部屋ほどの客室があるようです。
30年ほど前、本館だけでスタートされたペンションにログハウスを
オーナーさんが40歳台の頃、趣味もかねて造られたものだそうです。
還暦を過ぎた今は維持するのが精一杯とのことですが、
どうやら息子さん家族が、戻って来られるようで(この日、引っ越し)
お孫さんらとの生活が始まるようです。





テニスコートも1面あります。

そして、なによりも
ペンションの前は小さな入り江で遠浅、白砂のビーチになってます。
その周りの土地はペンションの敷地(5000坪)なので、
プライベートビーチ状態。
夏休みのお子様連れ、家族の想い出づくりには最適じゃないでしょうか。
そうそう、ペットも宿泊OKのようです。


私らもペットを連れて行きましたよ。



     







朝ご飯も、夕べと同じく本館のダイニングで







朝食はちょっと物足りなかったような気がします。


さて部屋に戻って出かける用意です。









昨日は雨で散々だったので、室戸岬リベンジ観光に出発。ホントは
寄り道しながらブラブラ帰るはずだったのですが・・・




また来たいな ここ。

きつーーい、1泊ッ!

2007-12-30 18:54:23 | ドライブ
Photo by J (FZ50)

暮れも押し詰まる中、1泊で室戸岬を目指しました。

途中予定を変更、ぐーんと遠回りしたので
走ったルートはNAVITIMEによると 行程距離348.6km、所要時間9時間47分。
ちなみに室戸岬から宿のある徳島県宍喰まではNAVITIMEでみると
距離40.7km、1時間24分となります。NAVITIMEって便利、目安になります。

クルマのナビもほぼ同じような数値を出します。
実際には交通の流れに合わせればもっと早く行けますが、
制限速度遵守の数字、渋滞や休憩を考えれば
ほぼ目安通りってことになることが多いかな。
9時間以上もひたすら運転なんて考えられないし、ましてやロドスタ・・・w

まっ、ちょっとキツそうなんで
精一杯早起きして、午前7時ちょい前に出ることができました。
ホントは6時出発の予定でしたが・・・

京阪神から室戸岬へ行くのは2つのルートが考えられます。
ひとつは、淡路島経由で徳島県、東海岸を海沿いに南下する。
もうひとつは、兵庫を抜けて瀬戸大橋を渡り高知道を南下するルート。
距離は100km以上違いますが、時間的には変らないようです。
一般道で距離が短いか、高速道で距離は長いが速く走れるか。

まぁそんなことよりドライブも天候次第、予報も悪かったので
覚悟はしてましたが、スタートから雨・・・(涙)
高速道もまだ通勤があったのかな、思ったほど空いてません。
それでもまあまあ順調に淡路島を抜けて徳島県の一般道に入りますが
市街地が意外と多く、ペースは悪い。

でも市街地を抜けてからのR55は気持ちいい海岸線道路、土佐浜街道。

道の駅日和佐に着いたのが、11時20分。


Photo (FX8)

Photo (FX8)
海亀の産卵地として有名な海岸の近くです。ウツボはチェックしといて
ウミガメの形をしたお菓子を購入。


R55、東洋町辺りで海岸の様子を(12時20分頃)











Photo by J (FZ50)


お昼ご飯はクジラを食べようと言うことになり、
東洋町からR493で半島を東海岸から西海岸へと横断することに。
タイガース村のあった安芸に出てから、ちょっと北上。

道の駅キラメッセ室戸に到着。(13時18分)



ここのレストラン 鯨の郷(イサノゴウ)では、鯨料理がいただけます。


Photo (FX8)

懐かしい鯨のカツ。南紀の太地でもいただきましたが、
こちらのも美味しかったです。


そして、

Photo by J (CP5700)

鯨のたたき定食。これも食べやすくてとても美味。

ここのレストラン、オーシャンビューで太平洋を眺めながら
お食事できて、遠回りした甲斐がありました。


さて、満腹になったところで海岸沿いを南下・・・だけでは面白く無いので
室戸スカイラインをロドちゃんと楽しむことに。
(これは先のルート外、だからもっと距離は走ってますね)




岬に着いたのは14時30分位かな。展望やぐらから写真を撮るも
風雨が激しくなり、予定してた観光は全てパス。
宿に向かうことにしました。

宿へはR55土佐浜街道を北上。高知県と徳島県の県境、
徳島県宍喰まで海岸沿いを走るのですが
ロドちゃん、ボート状態。それでもそこどけ走法(アカンガナ)で



んー、1時間足らずで着いてしまいました。

次はお宿のことを。

Photoキャプションの付いてないのはD40で撮影

京都 賀茂川秋景色

2007-11-04 22:13:30 | ドライブ


京都はもうモミジ渋滞。サクラ渋滞よりマシなのかな?
いずれにしても、10分のところが1時間かかることもあり、走りたくないです。

写真は先月27日に撮ったもの。植物園周辺を歩いてきました、




北山通りを植物園沿いに鴨川へと歩いていると 虹が。
虹を見ると何だか嬉しくなりますね。


賀茂川へ出ると、植物園沿いに 半木の道(なからぎのみち)を下って行きます。
ここは、春には枝垂れ桜のトンネルができる桜の名所。




賀茂川では多くの水鳥達が餌を漁ってます。



何やら楽しそう・・・




何か考え事でしょうか?




あ、あとが無い・・・w




夢中で餌を、でもその先は・・・!ッ  もう1匹のコは
「おせぇ(教え)たらへんねんっ♪」だ、そうです。







いちばん南の端、北大路橋にあったオブジェ、何なんでしょう?




植物園のアプローチロードから紅葉越しに撮った夕焼け空。

太陽と宇宙が交わるところ

2007-11-03 21:41:11 | ドライブ


訳の分からんタイトルですが・・・

道の駅 あいとうマーガレットステーションでは

今、太陽(ヒマワリ)と 宇宙(コスモス)が

秋の陽射しをうけ 秋風に吹かれながら、きれいに咲いてます。

























ヒマワリとコスモスのコラボレーション、楽しめます。


いろいろ探してると ヒマワリちゃんは表情豊か



うふふッ・・・ 何が可笑しいねん!



ごめんちゃい♪ ・・・許したろっ



ポリポリ(^-^;ゞ ・・・なぁんてネ。



虫さん達はもう冬支度でしょうか 休日返上でせっせと働いてました。



ホバリングしながら ホースを伸ばして蜜を補給してるコやら




潜り込んで 花粉まみれになってるコやら・・・ 前、見えとるか?



宇宙、コスモスの表情も 様々で



新星誕生。




輝く日々。




スキ、キライ、スキ、キライ・・・最後は スキッ♪で終わりたいものです。





ぽ集詳細☆道の駅 あいとうマーガレットステーション

2007-11-02 21:11:41 | ドライブ


琵琶湖の南東に位置する愛東町は、だだっぴろい田園地帯にあります。

京都のような盆地に住んでると羨ましい限りの土地の広がり、
高いビルも無く、空も大きく広がってます。お天気が良いと気持ちいい・・・


道の駅もゆったりしてる気がします。



展望塔からの眺めも田んぼだらけ・・・
この塔、エレベーターで上がれますが、それを知らずに階段で上がって
息を切らしてた中年夫婦がおりましたっけ・・・wワシラヤ




ベンチなど憩える場所も沢山あります。↑ここはトイレ横のベンチですが。




平地なんで山が低い。


お昼ご飯は、レストランもありますが おすすめは



こちらでお弁当を購入。



豊富な品揃えと、手づくり感が良いです。




さっそく買って、中庭のベンチで食べました。
520円と480円、ふたりでちょうど千円。ヽ(´ー`)ノ

鮒鮨も各種豊富に売ってました、お土産にどぉぞw


ラーメンじゃなきゃヤダっ!って方には



道の駅の斜向かいに新しくできてた「台湾美食屋」。食べてないので
味は保証の限りではありませんが、クルマは結構停まってますね。

他にも近くに藁葺き屋根でこだわりの蕎麦屋さんとかがあったりします。


でもやっぱりおすすめは お弁当かな。



こんなとこや



こんなとこで、まったり食べるのもいいでしょうね。
晴れてたらですが。


さて、デザートは ここ有名なんです。







ジェラート♪ ↑これ、ハーフサイズとダブルサイズです。
他にシングルサイズとトリプルサイズがあります。



ちなみにショッピングも楽しめますよ。女性向きかな?




Trick or treat! 北山ハロウィン

2007-10-30 18:19:12 | ドライブ


明日(10月31日)は、ハロウィンですね。

イマイチ馴染めない行事ですから、ひと言スタディ。
 万聖節(11月1日)の前夜祭として10月31日に行われます。
 発祥はケルト人の宗教行事とされていて、
 キリスト教に取り入れられたようです。
 過去に亡くなった人がこの日にはよみがえると考えられていて
 ちょうど日本のお盆に近いかな。
 仮装行列は悪霊を追い払う意味だとか、よみがえる霊は悪い死者の
 霊だと考えられていたようです。
 その悪霊を鎮めるために供え物をする風習もあり、悪霊退散のため
 仮装した子供達にお菓子などを与えるようになったらしい。
 子供達は「Trick or treat!」何かくれないといたずらするぞ!
 と言いながらおねだり・・・
 渡す時は「Happy! Halloween」って。
 
 そして、かぼちゃのランタン。
 ジャック・オ・ランタンって言いますが、昔はカブだったようです。
 この行事がアメリカに渡って、作りやすいかぼちゃに替わったと言うことで
 もともとは悪霊を脅して追っ払うように家の前に置くのだそうです。



この前の土曜日、京都北山通のカフェにランチを食べに行った帰り
北山通で人だかりが・・・

「北山ハロウィン」ってイベントをしてました。(10/13~28日)




府立植物園の北門前広場には屋台村ができてました。



何故かKTMのショップが。 ハロウィンバージョンかっ?



そこでは



ろうにゃくにゃんにょ・・・? 老若男女。



作る 造る かぼちゃランタン。 雨模様にかかわらず夢中で・・・

ここで材料のかぼちゃを買って、自由につくって飾って置くようです。
もちろん持ち帰りもOK。来年は挑戦してみようかな





できたら、記念写真♪ あれっ?












こわいのやら、かわいいのやら・・・





どこかでみたのやら・・・




夜になると 灯が入って とってもキレイ。











MARINEって ご夫婦でこられてましたか~






この次の日、日曜日は北山通で仮装パレードがあったらしいですが
それは見に行けず・・・ザンネン

その様子など↓
北山ハロウィン公式ウェブ