カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

京都・嵐山 松尾大社ぶらり

2007-10-24 18:23:29 | ドライブ


桂の中村軒に行った後、折角だから桂離宮を覗いてみよか・・・って。

今まで行ったこと無いしなぁ・・・って、能天気にも・・・

桂離宮、参観(って言うらしい)するには、予約が必要なんだって。
しかも、土・日・祝日は入れてくれないんだって。
3ヶ月から1ヶ月前の消印有効で申し込まないとダメなんだって・・・w
定員になり次第締め切り、希望日通りにはならないかもなんだってだって!
(最近ではネット予約なら4日前でも良いみたいです。詳しくはHPを)

これって常識だったのかな?京都ナンバー付けてるのが恥ずかしい・・・





と、言う訳で桂川沿いを北上、嵐山渡月橋を渡って 
松尾大社に行ってみました。





ここは駐車場も無料だし、拝観料もいらへん。
嵐山周辺は人出がすごかった。なんであんなとこ歩いてるんやろって・・・
ここも有名観光地で観光バス専用の駐車場もあるのですが
時間が遅かったおかげか、人影まばら。








松尾大社は賀茂神社(上賀茂神社)と並び京都最古の神社といわれていて

特に「日本第一酒造神」として全国の酒造家などから信仰を集めてるそうです。




「お酒の資料館」もあって。入場無料
・・・まぁ有料だったら暴れたくなるような施設だけど。




社殿もじっくり観て廻ると なかなか見どころが多そうです。

庭も「磐座(いわくら)の庭」「曲水の庭」「蓬莱の庭」などがあります。
こちらは拝観料が要るので今回はパス。(閉園まで10分ほどでしたから)



偶然扉が開いていたので、( -_[◎]oパチリ





神輿庫の軒下に積まれた酒樽。





そうそう、ここの神さんのお使いは 亀さん。





みんなに撫でられて ツルツル亀さんになってましたが・・・



もう日が暮れてきました。



うぅ~ん! 重いッ・・・




石灯籠に灯がともったので、ぼちぼち家路につきます。



酔ってそうろう

2007-10-20 16:53:29 | ドライブ


酔芙蓉(すいふよう)

アオイ科、芙蓉(ふよう)の園芸種。
芙蓉は同じアオイ科の木槿(むくげ)、立葵(たちあおい)、ハイビスカスなどと
よく似ているので、間違いやすいのですが。
酔芙蓉は八重咲きのものが多いようで華やかな花です。

芙蓉は 朝に開いた花は夕方には萎み、二度と開くことはありません。

酔芙蓉も一日花ですが、ひとつの花が朝は白く、徐々に赤くなって
昼にはピンク、夕方には紅色に染まります。
萎んだ後は真っ赤で、これも趣があります。

白面(しらふ)から 酒がまわって顔が赤くなる様子にたとえられ
この名で呼ばれるようになったと思われます。

よく分かるサイトを見つけました。無断リンクご免なさい、あららのへや様。






i n n o c e n t  始まりは いつも 純白。 無垢な姿が美しい 





ほほ ほんのり もものいろ。 





賑やかに 宴の始まりかな 





どうやら 酔いぐあいも様々なようで・・・





私は花影から 秋の光彩を 感じてみる





観音様が やさしく ほほえみ 見つめてくれている






よいどれて



気がつけば ここは

酔芙蓉の寺。



飲酒運転ゼロを皆の力で実現しましょう。


酔芙蓉の寺 大乗寺

2007-10-19 20:38:44 | ドライブ


京都・山科に 大乗寺という小さな山寺がある

ご存知の方は極めて少ないと思われます。

この地に住む私ですら、そう言えばお寺らしきものがあったような・・・程度です。




どんぐりが転がる



急な石段の参道を



よいちょ、よいちょ と登っていくと



ひなびた山門に辿り着きます。



水子地蔵さんが 迎えてくださり・・・



息をととのえ、ちょっと ひと休みするもよし。




ほとんど廃寺寸前だった尼寺に 十数年前、本能寺より移り住まわれた

今のご住職。この名も知られない貧しい隠れ寺を

ツルハシふるい、自力で整備・復興にご尽力されたようで。









吟友から寄贈された約百本の 酔芙蓉の苗木 

手塩にかけて今や千三百本を群生されてます。

酔芙蓉は芙蓉の園芸種ですが、特徴のある花。このお寺のように

群生が見られるのは大変珍しく、地元の新聞に取り上げられ、

その後インターネットで紹介されたりで

今は「酔芙蓉の寺」として知られるようになりました。





とは言え、観光バスなども入り込めない 旧東海道の狭く急坂の街道沿いにある

このお寺。人影もまばら・・・

甘亀さんのバズーカクラスの砲列も無く。ゆったり花を鑑賞できます。





明日は 酔芙蓉の写真と蘊蓄を・・・つづく。

京男さんのブログにもキレイな写真がいっぱい載せられてます。

お宝探し、ショーか

2007-10-10 18:28:57 | ドライブ
 大阪ノスタルジックカーショー。会場ではいろいろ お宝探しができます。






展示車の即売もあります。



あのコスモスポーツだって、買えます。 
ちなみに ミニ ライレーケストレル Mk-Ⅱ(1969年)178万円
アルファロメオ GIULIA GT 1300 Jr(1969年)330万円
アルファロメオ GIULIA SUPER 1.3(1973年)298万円



ダイムラー ダブルシックス(1993年)158万円。







アルファロメオ スパイダー・ヴェローチェ(1992年)169.8万円。

今どきの軽四でもこの位の価格になる場合もあるよね。
このアルファは、かなり煮詰まった商談中のようにみえましたが・・・



実車は欲しいけれど、買うのはなかなかね。維持費もいるし・・・
そう何台も買えないし(1台も買えへんけど)

それなら ミニカーならね♪



ミニカー、山ほどありました、ペダルカーもね。(右上)
ロドのペダルカーなら即買いだったのに。
ステッカーやイラストなどなども・・・




「これはね、えっとね。おタカラなんだょぉ」「ふぅーん」・・・みたいな。


みなさん、お宝探しに 熱い熱い!


 
おっちゃん達がしゃがみ込んで熱心なのは、古書、絶板カタログなど。(左上)
見つけた♪




おっ、ペットボトルのキャップで作った 封印カバーキャップ。(左下)
私のはまだ コレ 付いてるよ。




チョロQは、やっぱりオコチャマに人気?(右上)
お宝?パーツも並んでました。(右下)


こっちだけでも1日つぶれそうだよ。






盗撮されとった・・・w




施設内のレストランで、京男さんとランチ。天ぷらうどん(レストランやのに?)。
食べ物来たらカメラ取り出す、お互いブログ病やね。

お疲れさまでした、ありがとうございました。また来年も行きましょう。


甦るあの頃、あの興奮。

2007-10-09 20:00:49 | ドライブ
 ノスタルジックカーショーで私が楽しみにしてるのは
ヒストリック・レースカー、スポーツプロトカーの展示なんです。
今年は童夢が目玉になり、ちょっと寂しかった気がしますが、それでも

PORSCHE 2台が展示されてました。




この写真だけで充分、このクルマが何か判りますよね・・・?
プラモデル、よく作りました。タミヤ少年でしたから。



カレラ6(ポルシェ906)です。総生産台数65台、その内3台が日本にあります。
展示車はその内の1台です。ノーズがちょっと長いタイプですね。



水平対向6気筒、2リッターの空冷エンジンを搭載。
第4回日本グランプリで、大排気量車を相手に 生沢徹選手のカレラ6が優勝。
オートスポーツ誌をむさぼり読み、生沢徹の自伝「チェッカーフラッグはまだか」
を買ってしまったのを思い出します。


もう1台のポルシェは



通称「ロスマンズ・ポルシェ」 ポルシェ962です。日本にあったんだ!
1982年~1985年にかけてル・マン24時間レースを4連覇した956を
レギュレーション変更に伴いモディファイされたもので、外観的にはほとんど同じ。





美しいロングテールのフォルムに ロスマンズカラーがよく似合う。
これがユノディエールを390km/hオーバーで走り抜ける姿を見たいものです。
なお、962Cのル・マンでの戦歴は1986-7を2連覇。1994にはDauer 962 LMが制覇。




ル・マンでの優勝回数をみると ポルシェが他を圧倒する13回。
2番目のフェラーリは9回ですが近年では無いですね。
フォードとの覇権争いは熱かった、私が中学生のころです。
ちなみにフォードGT40の5連覇を阻止したのもポルシェ917でした。
続く7回優勝のジャガーは近年もXJR9/12で1988/1990を制覇したのは記憶に新しいです。同じく7回優勝のアウディは、2000年から今年までの8年間で7回優勝という現在敵無し状態。
意外なのはあれだけ耐久に強かったメルセデスC9は1989年の1回きり。
メーカーとしても2度優勝したのみです。1955年の亡霊に取り憑かれてますね。
日本車での総合優勝は1991年のマツダ787Bのみ。ルノー、BMW、アストンマーチン、
マクラーレンも1度だけ。MAZDA、改めて誇れますね。

面白い逸話をwikiで見つけたので
童夢もル・マン挑戦を続けてるコンストラクターですが、1978年「童夢-零」を
プラモデル化する権利料で初挑戦して以来、現在まで挑戦を続けてるのですが
1985年からはT社と提携、1986年にはエンジントラブルを異常なまでに恐れるT社スタッフにより非常識なオーダーを経験することになる。
この年、全開走行を只の1周も許されないまま挑んだ本戦、他の日本メーカーが先にリタイヤしたのを受けて『このまま十数時間ピットに車を停めておき、最後の10分間だけ走らせろ。そうすれば日本車唯一の完走車になる。』との指令を出されたと言うのである。
レース屋としてのプライドを傷つけられ続けた童夢スタッフは、最後の意地として全開走行をドライバーに指示したと言う。そして、冷却系トラブルによるリタイア。
その代償としてこの年限りで童夢の第一期ル・マン参戦は終わることとなった。
後に童夢の主宰林みのる氏は「トヨタに言われるままにピットに停めておき、最後だけ走るなんて事はルマン24時間レースへの冒涜であり許されることではない」と語ったそうだ。

閑話休題










どんなクルマにノスタルジーを感じるかは、個人それぞれなんでしょうが





老若男女・・・





φ(..)メモメモ φ(。_。)メモメモ









こんなオープンカーが さりげなく(無理かな)走ってるのを見たいものです。












値札がちらっと見えたところで、この催しのショッピング編を
また次回。


BP大阪ノスタルジックカーショー2007

2007-10-08 22:01:02 | ドライブ
 去年も行きましたが、今年もまた京男さんのお誘いを受けて行きましたよ♪

BP大阪ノスタルジックカーショー





写真左の人物が京男さんです。そして、今年も主催者の
BPノスタルジックカーショーさんともお会いできました。お食事中失礼しました。
GT-Rの写真集、ありがとうございました。


朝から京男さんを迎えに行って、1時間程で着くはずが
大阪の道はどうも苦手w 高速を出たり入ったりしてるうちに
気が付けば反対方向を走ってるという失態・・・1時間半もかかってしまいました。


さて、いきなりですが今年の目玉。











1979 DOME P-2 と 1978 DOME Zero

我々の世代の 夢、憧れ「童夢」を目前に見ることができました。
エブロプレゼンツだそうです。どうむありがとう・・・



やっぱり気になるのは 定番ですがこの辺りでしょうか





マツダのデザインって、どうしてこうカワイカッコイイんでしょう。ラブリぃ~♪





これも古き良き時代を感じさせてくれますネ。





思わず おおッ~! 












ランボちゃんは いつも人気者ですね。 ヽ(^。^)ノバンザイ上手だから?


こんなのゎ いかがかしらん♪











乗ってみたいよ、やっぱ。



年に一度の、おもちゃ箱をひっくりかえしたような この催し。
まだまだ 続きます。 今日はここまで・・・



大阪のノリ?

2007-10-03 19:30:29 | ドライブ
 天保山でサンタマリアに乗船するまで腹ごしらえしようと

ウロウロしてると、こんなところが・・・なにわ食いしんぼ横丁





フツーに言えば食堂街なんだが、なんだか怪しい。

最近流行りのフードパークらしい。

「なにわ食いしんぼ横丁」は、昭和45年(1970年)の大阪万博に向けて"大阪が最も元気に光り輝いていた時代"である昭和40年前後の大阪の下町です。国鉄駅前に広がる商店街やガード下のノスタルジックな世界が、故郷に帰ってきたかのような「懐かしさ」と「安らぎ」を醸し出しています。夜祭りが開催されている縁日風の賑やかな街並の中には、かつての"元気な大阪"がたっぷりと詰まっています。この非日常的劇場空間では、大阪独自の"なにわドリーム" が演じられ、五感で楽しめる"美味しい夢の世界"が展開されます。(HPより引用)

と言うことらしい。
ゆっくり見たかったのだが、出港までビミョーな時間。
仕方なく、この近くのテイクアウトスタンドで中華料理のパックを買って
海が見えるテラスでムシャムシャ・・・



これ、1パック500円。閉店間際なのか「揚物は半額でっせ」と言うことで
250円!を2つと、蒸し物を。んっ?蒸し物は残ってもいいのか・・・?


下船して まだ開いていたらこの横丁で、ゆっくりお好み焼きでも食べようと
思ってたのですが きっちり閉店されてましたw








元祖たこ焼「会津屋」、なにわ名物カレーの「自由軒」、
オムライス発祥の老舗洋食店「北極星」、いか焼き屋の元祖「桃谷いかやき屋」、
大阪一口餃子の名店「餃々(チャオチャオ)」などなど 
大阪臭ぷんぷんの面白そうなお店があったのに。









このノリは やっぱ大阪やな。 大阪ええなぁ。

そう言えばこの歌、聞いてもグッとくる 大阪LOVER
美和ちゃん頑張って欲しいね。

これは定番やけど なんべん聞いてもグッとくる 悲しい色やねん


何故か住んだことも無いのに、地名や通り名 知ってる。
今は亡きタコが知事やった時もあったなぁ

恋しくて憎らしい大阪!

大阪ベイ、ナイトクルーズ

2007-10-02 18:10:36 | ドライブ
 先週の土曜日、サンタマリアに乗ってきました♪

実は招待状(乗船料のみ)があったので、乗船だけ(要するにタダ)。
その招待状の期限が9月いっぱい。いつか行こうと思いつつ、ラストチャンスになってしまいました。
もう今日しかないと言うことで、お天気は不安定ですが決行です。




乗り場は、天保山海遊館。自宅から1時間足らずで行けます。




ちっこい遊覧船がありました。 サンタマリア号と言えばコロンブスが
アメリカ大陸を発見した時の旗艦。
これはそれを模したそうですが、これでも倍のスケールだそうで・・・

これの半分の大きさの帆船で大西洋を航海したコロンブスは、大したもんだと。







船が埠頭を離れて、いよいよ出港!

海遊館を右に見ながら、天保山大橋をくぐってユニバーサルシティ沖で Uターン。
夜のUSJを船上から見物、船は舞洲(まいしま)に架かる此花大橋手前でターン



南下して、夢洲(ゆめしま)をスルーして沖へ。
インデックス大阪のある咲洲(さきしま)、ATCオズ岸壁へ。



海の時空間などを見ながら咲洲北岸を舐めるように、港大橋をくぐったところでUターン。
天保山ハーバービレッジ・海遊館へと戻ります。(約105分のクルーズ)







船内ではビンゴゲームなども行われ、見事!4番目にビンゴっ!3等賞をゲット!
・・・のはずだったのですが、同時に3人がビンゴだったので
ジャンケンで決着・・・だったのですが、他の2人は子供。大人げないので辞退しました。
この美談に船上、割れんばかりの拍手


さわりだけ、3分35秒のナイトクルーズ
動画はこちらへ

ビーナス降臨、女神湖の自然。

2007-09-27 18:07:41 | ドライブ
 いよいよ信州旅行も最終目的地、女神湖です。

女神湖を目的地にしたのは たいした理由があるわけではない。
ビーナスラインを堪能するのと 名前がキレイ・・・そんなところで
行き当たりばったりで決めただけ。

ビーナスライン
総延長約75km、平均標高1400m。
美しい高原や湖を結び、八ヶ岳中信高原国定公園を縫うようにして
走るビーナスライン。日本屈指の眺望を誇り、大パノラマが満喫できるドライブコースとして人気です。






女神湖は周囲1.8kmの穏やかで小さな湖。

途中スルーした白樺湖は、宿泊施設を始めアミューズメント施設などで
賑やかなレジャースポットになっているのに対して、こちらは静かなもの。
湖畔には遊歩道があり、ウォーキングが楽しめる。

英国湖水地方を彷彿とさせてくれるかな・・・














相変わらずヘタな写真で、P(オート)モードしか使えないが

この景色は、魅力的。

撮り残さずにはいられません。











ワーズワースの散歩道としゃれたいところですが

詩など浮かんでくるわけもなく・・・

ひたすらシャッターを切ることに。








そう言えば、ピーターラビットの故郷も 英国湖水地方。
ミス・ポター ちょっと観たいかも。

ナショナル・トラスト運動発祥の地と言われてますね。
英国でも開発の魔の手が何度も襲ってきたようです、それをはねのけ
そのかけがえのない美しい風景を未来永劫守ろうと
英知と努力によって自然を保護しています。

同じ右ハンドルのクルマをドライブする者同士(?)
英国の良い部分は見習いたいですね。

日本の世界遺産などでの問題も少なからず報道されてます。
ゴミ放置や落書きなどもそうですが、貴重な手つかずの自然スポットに
押し寄せる観光客などの問題も・・・

観光開発はもとより、観光、レジャーの名の下に
自然を破壊してしまうような行為は、身近な自然エリアでもよく目にしてしまう
個人のマナーや自覚を問いなおしてみる必要もあるでしょうね。






車山高原ちょこっとハイキング

2007-09-23 14:54:23 | ドライブ
 車山は霧ケ峰の最高峰、山頂の標高は1925m。



山麓の大駐車場には レストランやお土産物屋さんがある。

そして・・・



当然のように リフトもある。 車山高原オフィシャルHP

ここは、宿からだと数分。リフトにも乗りたいけれど、
折角のオープン日和、ドライブの方がいいので
それに、この日は強風のため中腹までの「スカイライナー」しか運行してない。
中腹から山頂までの展望リフト「スカイパノラマ」は、運休。

山頂まで行ければ、そこからの眺望は絶景のはずだったのだが・・・
八ケ岳連峰、その向こうに富士山。南・北・中央アルプスが望め、
浅間山、蓼科まで360°の大パノラマが楽しめるらしい。


しかし、お昼にはまだ間があるので
ちょこっとだけハイキングコースを登ってみることに



駐車場の横に設けられてる ビオトープの方から






カモちゃんに見送られて、ハイキングコースへ。








さすが 霧ケ峰、またしても霧がかかり始めた・・・





それでも 何とか白樺湖を見下ろせて。ヨカッタヨカッタ。


都会で高層建造物から下を見下ろすと、何だか虚しい気分になるのに
雄大な自然の眺望は、何と清々しい気分にしてくれるものか
山に魅了される人の気持ちも少し分かる気がする・・・

なんて、15分ほどのハイキングコースを登っただけで
大げさな(りしょうさんに笑われそうだ)



そんなわけで? 疲れないうちに とっとと降りて
最後の目的地、女神湖へと向かうため ロドちゃんに乗り込む。








途中、記念写真を ( -_[◎]oパチリ




白樺湖まで降りてきた。


さて女神湖へ向かいますが、見辛い動画を↓
動画はこちらへ

お宿はペンション♪

2007-09-21 23:06:57 | ドライブ
 私達には珍しく2ヶ月前から予約したお宿

車山高原 オーベルジュ・ドゥ ラ・メイジュ いつものように「じゃらん」ですが・・・


こだわりの料理と美しい風景が見られると言うので、家内がここに決定。
ペンション系には、ほとんど行ったこと無いので楽しみです。

場所的には車山高原スキー場のそばで、ペンション団地みたいに
ペンションだらけの所。スキーを全くやらない私らにとっては
縁のない所です。

美ケ原から約1時間。 こんな感じ動画はこちらへ





早速、入っていくと まずは珈琲、紅茶とケーキのサービス。
民宿旅館なら、お茶とせんべい・・・ってなところでしょうか。


部屋の窓から見える景色は こんな感じ



富士山が見えるって聞いたのですが、右端にちょこんと見えてるのがそうでしょうか?



オーベルジュとは「宿泊施設がついたレストラン」のことで本来フランスから発祥したものです。その土地の素材を活かした、シェフの手の込んだ料理をゆったりとした気分で楽しみ、また宿泊もできるというもので、ペンション、ホテルなどのカテゴリーとは違い、「泊まること」ではなく、「食事をすること」に重きがおかれたスタイルのことです。(HPより引用)

と言うことで、確かに部屋はそれほど凝ったものでは無いです。

ここのオーナーでシェフの水野氏は、日本オーベルジュ協会の副理事長とか。
若い方でしたが。







お目当ての フレンチ・ディナーは 6時半から



この日の おしながき です。

さてそれではざっくりと・・・




トマトのジュレ、ズワイとタラバのトマト詰め、とうもろこしのポタージュ、
メダイと八ケ岳で採れたきのこのポアレ、ローストビーフ。
デザートはガトーショコラに食用ほうずき・・・

高原野菜やキノコなど食材にもこだわり、珍しく、美味しくいただきましたが
・・・がッ!
ワインを傾けながら、会話を楽しみながらの食事を提供しようという意図。
大変結構なのですが、私達は残念ながらワインなんて・・・
地ビール1本がせいぜいなので(涙)。

最初の前菜からデザートまで、出てくるのに2時間半もかけられっちゃ
退屈するゎ、苛々するゎ・・・

結論! 下戸、苛ち、気取り嫌い・・・にはムリ。もちろん米好きもダメ。

お腹は膨れても、いやぁな疲れが残りました。(あくまで我々の場合はですよ)




ま、まぁ、それでもぐっすり寝て
明くる17日の朝は・・・





晴れぇ~~♪






ほんじゃ、朝ご飯・・・いや、ぶれっくふぁすと?







おっしゃれぇ~~♪ さっすがぁ、オーベルジュ(ペンションとチガウよ)






ほんじゃね~・・・もっと大人になったらまた来るかも。
(ワインの1本や2本開けられるようになったらネ)


アートなパラダイス

2007-09-20 23:56:29 | ドライブ
 美ケ原美術館を目的地に設定した以上、見学しないとね。


まずは、腹ごしらえ。12時半を過ぎてます。



施設の中の食堂で、信州そばの定食。馬肉入りと舞茸天麩羅入り。

ここもそうですが、施設内はすでにストーブが焚かれて暖房中です。



美術館の入場料は 大人1000円。先に立寄った和田山展望駐車場のお店に
割引券があったので100円引き。HPをプリントしてもOKのようです。
駐車場は無料なので、アルファやS2000がミーティングされてました。


この美術館、ここが運営してるみたいです。




かなり広い丘陵地に





屋内展示や野外展示・・・




特に野外の彫刻群は圧巻? 高原を散策しながらアート・パラダイスを満喫できます。
カッパー号、見えた。




ドン・キホーテ










jimmy.さんのおっしゃってたのは、これでしょうか・・・










この前、観た「史上最速のインデアン」を思い出しました。






高原の花達も楽しめます。散策コース、全て廻ってたらかなりの時間がかかりそう。






芸術を愛でながら、運動にもなりますね・・・






奥の方には「美しの塔」ってな所があって、展望が楽しめます。





・・・のはずでしたが。またしても霧が、小雨まじりにw

結局、半分ほどしか廻れませんでした。






お天気には勝てませんね。お手上げです・・・



大人しく、ビーナスラインを下って車山高原のお宿へ向かうことに。


霧のビーナスライン

2007-09-19 23:55:56 | ドライブ
 信州長野へ行くのは初めて。


16、17日の連休、信州ドライブに行ってきました。

いつも土壇場で宿を探すのですが、今回は2ヶ月ほど前から予約を入れて
満を持しての信州入り。


朝、7時半に自宅を出て、



9時に、養老SA。朝食は、サンドと柿ドリンク。




10時には、恵那峡SA。ここはよく混んでるね。




しかし、ここでは青空が♪ p(^-^)qワクワク
ここへ来るまで、伊吹辺りは雨が相当降ってましたから・・・


中央高速から長野道へ。長野道の岡谷ICで降りて



ビーナスラインで美ケ原に向かいます。

ヤバっ!登るにつれて、ガスが・・・



途中の和田山展望駐車場。風も相当強いです、寒ッ!




美ケ原美術館の駐車場。



展望テラスでは何を展望? 標高2000mだそうで・・・




ビーナスライン前編 動画はこちらへ

山の天気が変りやすいのがよく分ります。

ビーナスライン後編 動画はこちらへ


お池で見つけた ちっちゃな秋。

2007-09-13 23:58:46 | ドライブ


ちいさい秋見つけた、と言っても部屋にキノコが生えてきた訳ではありません。

もっと素敵で詩的な情景を見つけたってことで








どんぐり見ると、何故か幼なごころを取り戻せる気がする。

童謡、ドングリコロコロのせいかな。








何気ない風景にも 秋を感じてしまいますね。

通称「ねこじゃらし」って言う この草、狗尾草(えのころぐさ)。

狗児(えのこ)=子犬。の尻尾に似てるから この名がついたそうです。









素朴な山萩が彩りを添えてくれます。 

英語にするとYAMAHA GI、ヤマハのバイクみたい・・・








この実は けばけばが付いていて、衣服などによくくっつくヤツです。
ひっつき虫の一種ですね。

名前知りませんでしたが、盗人萩(ぬすびとはぎ)って言います。
厳密に言うと盗人萩は実が2つだけ、泥棒がつけた足跡に似てるから
その名がついたようですが、可哀想な草ですね。そんな名にされて。
写真のものは実が2つ以上ついてるので、
これまた酷い名前ですが「荒地の盗人萩」って名前だそうです。アワレ







桜も紅葉を始めてますね。 春ほど注目を浴びることは無いですが

結構、好きなんです。絵心を誘ってくれます。 
微妙な色合いに、虫食いの痕が・・・











秋とは違いますが 他に見つけたもの・・・





隠れカラスくん。きのこ添え。






カイツブリちゃん。 このコは池の潜水夫、水面にいるときより
潜ってる時の方が長いです。
どこに出てくるかわからないので、写真撮るのタイヘン



お待たせしました。





メタリックカラーの長いヤツ。

ええい、もう1枚っ!




長いッ


ついでに、もう1枚。




しゃくとりむしみたいな動きの(¨)nnnnn、しゃくとりむしの幼虫かな?(¨)nnnnn



Saturday In The Park

2007-09-11 20:08:54 | ドライブ


土曜日は、ちょっと早起きして京都市左京区にある 宝ヶ池公園 に行きました。

京都の公園
、いくつかありますが僕はここが一番好きかな。
観光色が無くって、市民の場所って感じがする。
かつては風紀が乱れた時期もあった、過激なアジテーションの場になったことも。
でも今は健全、ヘルシーなスペースになってる。・・・と、見受ける。

別にこれと言った施設が無いのは 結構。
トイレが臭うのも我慢しましょ、ただ・・・駐車場だけは私的には不満。



この日は、デミオきいろいのん。で行きましたが、9時前だと何とか
空きがありました。ここには明らかに放置車両と思われるものもあります。
お昼前には満車で空き待ちの列ができます。
私達が出る時もすでに列ができてましたが、まだ紳士的な列でした。
これが酷い時(おそらく土日は必ず)は、停めるスペースでない所まで
クルマが停まり、溢れます。大人しく空き待ちをしてたら後ろから
「アホかッ」扱い。クラクションを鳴らし強引に抜き入っては、
停めたら迷惑やろと思われるスペースに停める族が横行・・・
要領をかますヤツが正しく、ルール常識を守る人間はバカ扱い。
一部の日本人には、そういう意識が染みついてるようだ。
・・・特に公○員とまでは云わないが。
そう言えば「要領良くしないと損するよ」と子供に教える親。
ルールを守ることを教えるのを忘れないようにね。

そんなこんなで、この日は早めに来たわけで。
今まで何度も嫌な思いをしたり、光景を見てますから・・・
並んでまでは入りたくなかったもので。





おかげで、綺麗な光景を見ることもできたわけで。

この公園は基本的に池があって、その回りを1周できる路があるだけ。
ウォーキングやジョギング目的の人がほとんど。
スタート点からの距離を示す看板などがあるほどです。





人もワンコも それぞれ楽しんでるようです。



もちろん 池があると言うことは





ボート遊びも楽しめます。   重心 ワルっ!




ボート乗り場で ボぉートしてるハート・・・いや、ハトが居たり。






この池の主みたいな顔してる 白ガチョウさんのペア。
今日は子供達のお相手をしてくれてるみたいですね、
いつも大きな声で威嚇するのに。



私達はと言えば、写真を撮りながら まったり3時間かけて

池を1周。

鳥さんの言葉に 耳を傾けてみました。





あっ、別に特定の人へのいやがらせじゃないですからね・・・