カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

柳が崎湖畔公園

2007-09-07 19:32:31 | ドライブ
 湖国近江、滋賀県は馴染み深いお隣さん。
海が遠い京都の子供達は、びわ湖の存在は嬉しいです。
ウォータースポーツ、フィッシング・・・びわ湖周辺はレジャーランドのよう。
幾つも公園などの施設があります。

ここもそのひとつ 柳が崎(やながさき)湖畔公園。存在すら知らなかったのですが
イングリッシュガーデンがあるというので、花を撮りに行ってみました。




大きな駐車場があるのと、それほど人出もなさそうなので、駐車は安心。




湖畔に佇むこの建物は びわ湖大津館 
レストランや結婚式場(?)多目的施設みたいです。

1934年に生まれた湖水のきらめきを背景に立つ壮麗な館、旧琵琶湖ホテル。桃山様式の勇壮な外観と西洋式の優美な内装。
かつて人はそこを「湖国の迎賓館」と呼びました。国際観光ホテルとしてにぎわった琵琶湖ホテルが1998年に浜大津へ移転した後、多くのお客様に愛されるよう、レストラン・ウエディング・ショップ・英国式庭園や多目的ホールを備えた装いも新たな施設として、「びわ湖大津館」は2002年に再生しました。(HPより引用)













さて、イングリッシュガーデンに入ってみましょう。





入園料210円。それほど広い敷地では無いものの、
日曜日の午後だと言うのに私達の他に2組ほどペアが来られただけ・・・
まったりと撮影に没頭できました。















J「たくさん写真撮ったね、100枚くらいは撮ったのちゃう」

私「100枚も撮ったかなぁ、ん~、そのくらいは撮ったかもね」

・・・家でPCに落としたら、300枚をゆうに越えてましたw






今、So-net フォト の方でもぼちぼちアップしてます。

何かようかい。サブッ!

2007-08-31 19:34:30 | ドライブ
 ロドスタネタが とんと無いので、写真くらい貼っておきます。
話題と言えば先日(8月29日)納車2年目を迎えました。

写真は、安倍晴明を祀ると言う 清明神社 前の有料駐車場で。




いったい どっちやねんッ!って 道標がすでに晴明っぽい・・・



一条戻橋~~~~~~~~~~



コワないし。




ワッ! なんじゃコレ。 




清明神社です。何時こんなん出来たんやろ。








ふむふむ、修学旅行生には何かサービスがあるらしい。

ここは、目的地ぢゃなさそう。 
もっと妖怪、魑魅魍魎の類いが百鬼夜行するという通りがあるという
そこへ行こう!



目指すは 一条通り 妖怪ストリート である。






ここらしい・・・





おるおる、妖怪ちゃん達。









なんだかなぁ って  言わない言わない・・・!



あちゃッ! これなんて、ものすご 怖いやん。





まあ、妖怪なんてこんなもんで。たいした悪さはしそうにないですね。

幽霊やお化けも同様、それほど恐ろしくはありません。

「○の職安」や「復○サイト」なんかの方がずっと恐ろしい。





まぁ、妖怪ちゃん達には フレンドリィな生き方を教えてもらいましょ♪


夏の夜空を彩るFireArt!

2007-08-15 21:59:20 | ドライブ
 昨日は 第61回南丹市「八木町花火大会」に行ってきました。

夏の恒例花火大会も お盆納涼花火大会で終わりですかね。
大きな花火大会は8月の初旬にありますから、見に行けないことが多いです。
ちょうど繁忙期なので・・・それに時間も早い。





ここの花火大会は8時からと言うことで、1時間前に行けばいいだろうと
家を2時に出て、福知山で温泉に。
福知山から南丹市八木町までは近いだろうと・・・甘かった。
結構遠いし、この時期のR9は渋滞。

結局、遅れ遅れて8時ちょっと前に現地に着いたものの
会場へは近づけず・・・狭い農道もクルマの洪水。





もう陽は暮れて、真っ暗だし。ナビには出てない道をトロトロ進んで
ようやく駐車できそうな道をみつけて、迷惑が掛からないよう停車。
するとお向かいの家から奥様がッ・・・
「ここにクルマ停められたら困ります!」って・・・追い返されましたョ。
別に困る要素は無いと思うのですが、1時間程やしネッ。
目障りだからでしょうね。

追ッぱわれるノラネコの気持ちが分かりましたよ・・・w





そのお家から10数m動いて、また停めてみました。何軒か先程度ですね。
停めたら、やっぱり中からご主人らしき方がお孫さんを抱いて出てこられました。
また、追っぱわれるなぁと思いつつ。
「ここ、停めたら駄目ですかね」と聞いてみる。

「ここは道が狭くなってるからなぁ」





「そこへでも入れとき」・・・!
っと、ご自宅の横の空き地へ入れさせてもらいました。
地獄に仏。言ってみるものですね、親切な方も居られる・・・
後も、花火を何処で見たら良いかとか、色々教えてもらいました。
教えてもらったスポット、田んぼの畦道ですが・・・に、三脚立てて。





花火より何より こう言う出会いの方が嬉しかったり感動したり





帰りには丁重にお礼を言いました。

「また来年も、来たらいいよ。クルマくらい置かしてあげるよ」って
おっしゃってくれました。ウウッ

ありがとうございました。
「ホントに来ますよ」って家内が言ったら「毎年来ればいい」って♪





しかし、帰りにふと気付きました。地点登録忘れたw
きっと二度と辿り着けません。そこまでの道程、さっぱり分からん・・・





YouTube で、動画上げておきました。

その1(7分11秒)

畦道で撮ってたので、虫の声の方が大きいです。


もうちょっと見たい方に

その2(5分27秒)


打上げ花火が大好き、いくらでも見るで!って方は

その3(6分25秒)

一応、時間順です。最後までご観覧された方、ご免なさい。
フィナーレ、撮れてません(悲)。電池切れ・・・






フィナーレです









あっ、忘れてた。めっさ恐そうな・・・


帰り道、寄り道。レイクフォレスト

2007-08-14 23:06:05 | ドライブ
 月ケ瀬温泉の帰り道、お腹が減ってきたので

レイクフォレストリゾート
 へ寄ってみました。

ここはゴルフ場をメインに各種施設があります。宿泊施設やレストラン街、
ボーリング場にテニス、プールなどなど
もちろんクアパレスとして、天然温泉「まほろばの湯」もあります。
以前、温泉に入りに来たことはあるのですが、さすがにこの日はハシゴはやめて
食事だけにしました。









食事もレストラン、焼肉、鉄板焼き、野外バーベキューなどなど選べますが



軽食コーナーで ひつまぶしと冷めんで済ませます・・・



突然ここへ寄ってみたのですが、なんとこの日は20時から花火が見られる
と言うことで、








今年初めての花火見物・・・ちょっと、しょぼい。








まあ、ホテルのイベントですから、花火大会ってわけじゃないので・・・
それなりに楽しめましたが・・・約7分間w


動画で見てみますか? ほぼ全容です

YouTube(約5分)




帰り道、夜の林道ドライブ。

YouTube(約2分17秒)



午後なのに、昼前(ひるぜん)。

2007-07-29 12:50:37 | ドライブ
 帰路、米子自動車道からは大山がオイデオイデって。
大山をぐるぐる走るには、時間が足りないので蒜山高原へと蒜山ICで途中下路。


ALPSLAB ルートマップ


ルートビデオに挑戦しようとも思ったのですが・・・
肝心のビデオを持って行かず、車載も確立できてないので、
sデジカメでちょっと撮りましたが、面白い映像じゃないので、またの機会に。

ALPSLABルートビデオってこんなんです。面白そうでしょ。






高速を降りてすぐのところにある道の駅「風の家」



遅い昼食を。ご飯は、ホテルで出た朝食用弁当です・・・w

ここで聞いた話では、朝からずっと雨が降っていたとのことでしたが、
やっと止んだみたいです。ラッキー♪

ここからはオープンで高原に向かいます。




高原リゾート風のプチホテル「蒜山ヒルズ」←ダジャレか?

ここに泊まる手もあったかな(満室だったでしょうが)。



以前にも来たことがあって、レストランを利用したかな。
公園の芝生で昼寝をしたのを覚えてます。

道の駅が新設されたみたいです。


ちょっと公園を散策してみます。


右上の写真は、道の駅「風の家」です。



可愛い 木の子ちゃんが、ウインクしてくれてましたよ。


この後、湯原温泉を抜けて。あの大露天風呂が気にはなりましたが寄らずに
湯原ICから米子自動車道に戻って、京都までずっと高速です。

・・・が!出る時にアクシデントがっ。
ETCゲートが開きませんでしたw
途中でカードが抜けたみたいです。
NCはシートの間にセンターコンソールボックスがあって、ETC本体は
そこに付けられてますが、小物の出し入れの際に抜けたのでしょう。
音声案内で何か言ったような気がしましたが、聞こえにくかった。
ましてやレーダーやナビが色々喋ってくれるので・・・

ちょうど宝塚の渋滞で、家内と運転を替わっていたから良かったけれど
私なら・・・ゲートに激突してたかもw

係員が来られて、カードを渡すと入ったICの履歴が残っていたので
精算でき、ゲートを開けてもらって出られましたが、後ろも来てなくて良かった・・・
音声案内、異常があれば「異常有り、異常有り、出れへんでぇ!」って
言い続けてくれればいいのに・・・




宍道湖周回、玉造温泉でどぼん!

2007-07-27 23:31:39 | ドライブ
 16日はチェックアウト後、ホテルが用意してくれたタクシーで駐車場まで。
カッパー号に乗り込むも、雨。
とりあえず お得意の行き当たりばったり・・・宍道湖を一周することにしました。

前日、出雲から松江に入る途中も宍道湖畔を通ってきました。
夕陽が目的だったのですが天気が悪くて見られず・・・
宍道湖夕日スポット。湖畔には夕日が見られるよう駐車スペースがあちこちに設けられてます。
「とるぱ」と名付けられた夕日撮影用のパーキングです。

・・・残念無念






431号線を左回りに湖畔を走ります。 ↑は、途中の道の駅。遠くは霞んでました。






松江からだとちょうど対岸になる所に 宍道湖ネーチャーランドなどの施設があります。

Map

ここには、宍道湖公園湖遊館や島根県立宍道湖自然館ゴビウス、
宍道湖グリーンパークなどが集中していて、どこがどうやらよく分りませんでした。




ビオトープ池や野鳥観察デッキなどもありましたが、雨降りなんで・・・


建物の中に






どじょうが出てきて、どうじょぉって・・・(ヤッテモタ)








色んな水槽や標本を見て回っていると・・・





 

いつものように、枠の付いている画像はクリックすると別画像が出てきますよ



天気が良ければ、一日遊んでられそうなところでした。(一部の自然科学ファンには)




私達は、ここを早々に切り上げ、玉造温泉へと向かいます。




ネットで気になっていた日帰り温泉プランもあるという 長楽園 に寄ってみました。








120坪の大露天風呂、混浴で楽しめます♪ 

脱衣場、洗い場は別です。女性用に巻きタオルが用意されてます。
女湯は別にあるので、混浴を希望しない場合も温泉を楽しめます。
当然、皆さん大露天風呂に来られますが・・・

モチロン撮影は禁止の貼り紙があったので、
露天風呂の写真はHPで確認してくださいね。



↑この写真は、ええっと・・・ナイショです。


お風呂上がりの後は、お庭を散策。
入浴料1500円は、安いッ!と思いましたよ。


島根県、行く前には足立美術館、石見銀山などにも行きたかったのですが・・・
ちょっと回りきれませんね。

これで帰路につきますが、ちょっと走り足らないので、
ワインディングを求めて、蒜山高原へ向かうことに。




松江でまつたり、宍道湖へゴー!

2007-07-26 22:22:46 | ドライブ
 出雲大社から松江の街へ。お宿は、どこだ・・・

連休数日前に探したお宿は、またしても(?)ビジネスホテル・・・w
「スペイン風おしゃれなプチホテル。全室天然温泉かけ流し!」
朝食弁当付き、1泊3,300円ッ!・・・文句は言えません。

駐車場は、かなり離れた商工会議所の駐車場・・からタクシーで送迎。
天然温泉は確かに、宍道湖温泉の源泉からひいてるようですが
湯船はビジネスホテル、ユニットバスのまんま。
まあ、掛け流しは可能・・・
部屋は、思いっきり   狭い。
朝食はパックのお弁当、インスタント味噌汁付き♪





まぁ、泊まれればイイや。天然温泉入り放題だし・・・
夕飯は、辺りに繁華街?食堂街?がある。選び放題。しかも
ホテル宿泊者にはサービス有り(ホテルでチケットをくれる)


ここが面白そうと目をつけてたのが



カラコロ工房

建築家・長野宇平治氏によって立てられた日本銀行松江支店を改築・増築し新しく「匠の館」として2000年春に開館しました。館内の至る所に銀行であった頃の装飾が残され、中でも貸展示室として利用されている地下の金庫室にそのまま残る大扉は、この建物が銀行であった一番の名残りとして公開されています。また、現在館内には14もの工房やレストランが並び、手作りを体験する場やくつろぎの空間として地元でも人気のスポットとなっています。(松江観光HPより引用)





ここの「びいどろ」ってお店で・・・居酒屋やったッ(悲)



飲み物は、ノンアルコールのカクテル・・・ジュースかっ?






さて翌朝、



朝食代わりのお弁当はキープしておき。昨日、目をつけておいた
川沿いのカフェに行って、モーニングをいただきます。








ここは、なかなかオシャレ。メニューも価格もグーです。





もう少し辺りを散歩してみます。




昨夜、夕食を食べたカラコロ工房の建物、旧日本銀行松江支店。






宍道湖の方にも歩いて行けます。しじみ漁の船が沢山出てました。





おっかちゃんとおっとちゃん、がんばっとるでぇ~!





私らもいつまでも ふたりで頑張っていこぉっと


あのねの島根、出雲大社。

2007-07-24 19:29:34 | ドライブ
 ブログを始めて以来の長期放置、これじゃイカンと一念発起。頑張ってアップしよ。

そう言えば、2005年7月18日から始めたブログ、2年目は特に企画無し・・・w
去年の1周年は特別企画したのだけど、その記事によると gooblogは
595,049軒だったみたい。今は820,812軒になってる。1年で22万5千軒以上増えてる。
放置されてるブログも多いのだろうけど、継続しないと日記と同じで意味無いかも。
これからは、毎日アップを心がけよぉ・・・気持ちだけだけど。

ちなみに、2年間で489件のエントリー。画像は全4705枚、使用容量830.901MB(未使用画像も含む)



さて、2年を越えて初めてのエントリーは
7月15、16日の連休に行った島根県。一時は台風直撃かと言われてたのが
前日の夜半に近畿地方に一番近づき、去って行った台風4号。
台風一過、朝からまずまずのお天気。
目的地、出雲大社までは350kmほど。上々の滑り出し
最初に休憩した中国自動車道のSA「社」では、久々に見る青空、お日様。
よほどロドの写真を撮っておこうかと思ったのですが、
これからずっと、良い天気だろうと高をくくったのが運の尽きか・・・
この時以来、お天道さまをほとんど拝めずw


でも、ツキはありましたよ。



米子自動車道「蒜山高原」SAの自動販売機でお茶を買ったら・・・!!当たりシールがッ
売店に持って行くと、もらえましたよッ!ジャージソフト♪


しかし、ここら辺りから雨が本降りに・・・


同じく米子自動車道「宍道湖」SAで、お土産を。



セットで売ってたから、ついつい・・・





寄り道、休み休み行って5時間弱で到着。



さすがは大社、いろんな願いが集まるんでしょうね。











そして、ここは神話が息づくところ・・・








大国主命、大黒さまが祭られてる出雲大社。
いなばのしろうさぎのお話し、覚えてますか?







最近、京都の社寺に行っても思うのですが結構、若い人が多いですネ。



拝殿にあるしめ縄?・・・これに向かって、皆さん何やら。


クリックすると・・・

コインを投げつけて、くい込ませてる。










ここへ来るまで、蒜山辺りから雨が降っていて米子自動車道を出るまで
本降りだったのに、到着した時は見事に雨は止んでました。
しかし、不安定な天気で散策してる間にまた降り出した雨は5時前ころ本降りに。

出雲大社をあとにして、松江市にある今夜のお宿に向かいます。
お宿は、これまた直前に予約した
スペイン風おしゃれなプチホテル。全室天然温泉かけ流し!・・・と言うもの。


そうそうお昼は、大社の表参道にあるお店で



出雲そばをいただきました。 おろしそばとそば定食です。


奈良に慣らしに。面不動鍾乳洞タノシッ!

2007-07-12 18:12:35 | ドライブ
 日曜日は、ブレーキの慣らしに奈良市へ・・・ひとっ走り。

洞川温泉郷(どろがわおんせんきょう)を目指します。

名神→近畿道→西阪和道→南阪和道(大和高田)→R24→R309→天川村

国道309号線は、酷道!離合不可の部分もところどころに。
まあ、適度なワインディングは前が詰まらなければ、気持ち良く楽しめます。

途中、道の駅「吉野路 黒滝」でお昼ご飯。







ここらの名物は 柿の葉寿司と・・・こんにゃく。
この日のデザートは・・・こんにゃく。


この後、R309の長ぁーーーいトンネルをふたつ抜けると



天川村(てんかわむら)。ここで立寄り湯、天の川温泉に入るのですが
温泉はまた後ほど。

温泉を出て、さて何処へ行こう。ガソリンも入れなきゃ(奈良はリッター155円してた)
と言うわけで観光案内所の向かいのGSへ・・・誰もいない、休みかな?と思ってると
どこからともなく、ばあちゃんがひょこひょこ現れて・・・20リッターだけ入れてもらいました。
カードで支払おうとすると、ばあちゃんではムリ。娘さんくらいの若い方が来られて、
電源入れてダウンロードして・・・待たされました。
でもその間、観光案内、道を聞いて・・・親切に教えて頂きました。
その上、ここの美味しい水「ごろごろ水」をコップに入れて持ってきてもらったり
なんとも まったりなGSでした。



教えてもらった 御手洗渓谷の みたらい遊歩道に架かってる吊り橋、発見。








揺れる揺れる。 下まで降りましたが、水がとってもキレイ。







次ぎにやって来たのは、面不動鍾乳洞



画像クリックでトロッコの案内が


ここには、おソロ楽しい乗り物がっ! 





徒歩なら鍾乳洞まで上り坂を20分。 ちゃんとトロッコがあります。ドコ?

なんと言うか、急勾配に頼りなーい1本レールが・・・
ちっちゃな2ストエンジンがパランパランって音立ててる。
スクラップのクルマから取ってきたようなシートが5つ。一番前は
操縦士(?)のおっちゃんが座ります。安全ベルトなんて無しッ。

ドカへル被せられて、さあ出発ぅ!


 
画像クリックすれば、それぞれに別画像が出ます

途中、けっこう険しいところもありますよ。凄い勾配もネ!
ある意味、ジェットコースターより・・・オトロシぃ
人間ってこう言う時、どうして笑ってしまうんだろ?大笑いでしたよ。




これまた怪しげな入口ですが・・・











中はなかなか、鍾乳洞ならではの光景がライティングされて奇麗です。




暗闇に これは無いやろッ! また笑らってしまう 








さて、下りはどうするか。 って、モチロン・・・トロッコですよッ!



左端の帽子被ったおっちゃんが運転士さん、みんなの人気者でした♪


京都、花園。法金剛院

2007-07-11 19:38:51 | ドライブ
 花園って、れっきとした京都の地名なんです。

京都市右京区(地図的には左ですが)市内中心部から見れば西北方面、
JR山陰本線の花園駅があります。〈そうだ、京都へ行こう・法金剛院〉

だからここには、花園高校ってあります。白百合学園って感じでしょ
実は数年前まで男子高だったりします。自動車科があったり。

法金剛院は、平安初期、右大臣清原夏野が建てた山荘をその没後、
双丘寺(ならびがおかでら)としたのですが、その頃
珍花奇花を植え、五位の位を授かったので内山を五位山と言うようになった。
この辺り一帯を花園と呼ぶようになったのも、この頃なんでしょうかね?
後、天安寺となり、法金剛院となったのは待賢門院(たいけんもんいん)が
復興されたと言うことです。最盛期は壮観だったようですが
今は、当時の面影無く小さなお寺になってますが。









礼堂、仏殿にも自由に拝観できます。仏殿には重要文化財に指定されている
阿弥陀如来坐像、十一面観世音菩薩、同厨子などの仏像を展示公開されてますが
撮影は禁止。お庭での撮影も三脚等の使用は禁止です。




庭園の傍らに仏足石がありました。石にお釈迦様の足の裏と転法輪が彫られてます。
(画像クリックで仏足石)





庭園の北端には「青女の滝」があります。巨石を並べて滝としたもので
僧林賢と靜意の作といわれています。








画像クリックで壁紙サイズ



  ながからむ 心もしらず 黒髪の 
      みだれて 今朝は ものをこそ思へ (待賢門院)


百人一首にも入ってますね、この歌の石碑も立ってます。
この短い文章で、ひとつの物語が展開する・・・素晴らしい文学ですね。
この歌も、とても深くて大人な歌です。











庭園巡りも良いものです。思わぬ出会いもあって
・・・やさしい笑顔でしょ。










a lotus pond at Hokongoin.

2007-07-10 20:18:41 | ドライブ
昨日のタイトルを英語にしただけですが・・・

法金剛院(ほうこんごういん)の 観蓮会(かんれんえ)では、
80種類もの蓮の花が見られると言うことです。
・・・初日だったからか、それほど多いとは思えませんでしたが。
それでも ちょっと変った蓮の花は見られました。




名前も付けられてましたが、メモって無いので忘れました。
これは、八重咲きですね。





これは、野菜みたいですが・・・





何だろう? 実がとっくりみたいです。 これから虫たちの酒宴かなぁ・・・





こちらでは、たこ焼きを焼いてるみたいですが・・・









虫さん達が何やら活動ちぅですが・・・


蓮はご存知のように、レンコンの花。
そして、ほとんどの部分が食用や薬用にされているそうです。
1億4千年前の化石も確認されているとかで、相当古い植物なんですね。
ここにもありましたが、「大賀ハス」・・・弥生時代の地層から発見された
種を東京大学農学部教授の大賀一郎さんが、2000年の眠りから目覚めさせ
開花させたと言うもの。今では全国に広まり、各地で見られます。





童謡の ひらいた、ひらいた、何の花が開いた、レンゲの花が開いた、
開いたと思ったらいつの間にかつぼんだ・・・
と言うのは、れんげ草の事では無く。蓮の花(蓮華)の事なんです。
蓮の花は夜明けから開花し始め、午前中には開ききります。
そして午後からは、すぼみ出し、夕方にはツボミに戻ってしまいます。
それを3日、繰り返して花の命を終えます。

「朝風や ばくりばくりと 蓮開く」 正岡子規
よく言われる 早朝、蓮の花が開く時に ポンッと音がする と言うのは
嘘のようです。その誤解を生んだ正体はッ↓



蓮池には、つきものの鯉が早朝 餌を求めて水面でポカポカと
口を開ける時の音だとされています。

もうひとつ、ハスにまつわるマメ知識。
中華料理でスプーンとして使う「レンゲ」、あれもこの蓮の花びら(蓮華)から
きているものだそうです。





ハスと言えば ハッスイ(撥水)。 

カッパー号の幌は・・・もう水玉出来ませんw 
また撥水加工しなきゃね。 幌の手入れ

蓮池 法金剛院

2007-07-09 19:10:09 | ドライブ
 土曜日は京都右京区の 法金剛院に行ってきました。

「蓮の寺」として知られる法金剛院。苑池は蓮で被われてます。
この日が蓮見の会、初日。

GoogleMap
JR花園駅の北西向かい、丸太町通双ケ丘(ならびがおか)交差点のひとつ東の信号から駐車場に入れます。
拝観時間:9時から16時。拝観料:400円。駐車場は無料です。




この日は七夕、まだ つぼみの若いカップルも誕生したみたいですね。






蓮葉(はちすは)はかくこそあるもの、意吉麻呂が家なるものは、芋の葉にあらし
     万葉集、作者は長忌寸意吉麻呂(ながのいみきおきまろ)
河童解釈:蓮の葉はこんなにキレイであってほしいよね、ボクんチのは芋の葉っぱみたいだよw





ひさかたの、雨も降らぬか、蓮葉(はちすば)に、溜(た)まれる水の、玉に似たる見む
     万葉集、作者不明
河童解釈:雨降らへんかなぁ、蓮の葉っぱに宝石みたいに見える水玉が見たいよぅ





選手交替ですよ~。 ここでもまだ紫陽花がたくさん咲いてましたが
もう盛りを過ぎた感じ・・・。 蓮の季節到来です。





汗、あせ。 京都の夏は蒸し暑い。蓮の花の色は涼しげなんですが
花も暑いのでしょうか、汗が ふたつぶ・・・





極楽浄土は、こんな色?  極楽浄土に咲く花とされる蓮。甘く優しい色・・・
正しく生をまっとうした人だけが見られる世界です。
















まずは 殻を投げ捨てて、新しい世界へと漕ぎ出しましょうか・・・


かやぶきの里 Flower編

2007-06-30 12:05:24 | ドライブ
( ゜Θ゜) 6/10sun

今日で6月もお終い、今年も半分を消化しましたね。
明日から7月アタリマエカ、本格的に夏ッ!
・・・残り物の記事をアップしておきます。



わらぶきの里には、お花もいっぱい咲いてました。


こんなんもありましたけど、何で今頃こいのぼり?



と、思ったら、鮎のぼりでした・・・







きんけいぎく(錦鶏菊)キク科
花言葉は きらびやか、上機嫌、陽気
★金鶏菊と書く場合の方が多いみたいです。大錦鶏菊との違いは分かりません。

梅雨直前のこの日、お日様を求めて精いっぱい咲いてました。
Jさんが花に乗っかってるように見えますね、妖精のようです
    今度、シュークリーム買ってもらお♪






にしきうつぎ(二色空木) スイカズラ科
花言葉不明
★錦空木とも書く。箱根空木との区別は非常につきにくく分らない。

名前の通り?1本の木で、白から赤まで色んな色の花が咲いてます。
つぼみは、どうやら白しか無いのに・・・ふしぎやなぁ?






ジギタリス (和名:キツネの手袋)。実は、英名も Foxglove なんです。
なんともユニークな、よく目立つ花でした。
花言葉は 胸の思い






アルストロメリア 百合水仙。 インカの百合って言われてるそうです。
これもややこしいのですが、ヒガンバナ科とされていたり、ユリ科と言われる場合も。
名前には水仙ってついてるし、花はツツジみたいだし・・・






ミヤマヤエムラサキと言うガクアジサイでしょうか?
京都植物園では、美山で発見された紫陽花として展示されているようです。







これは、分りやすい。フツーのあじさいです。
あじさい(紫陽花) ユキノシタ科。 これも覚えなければ読めない漢字ですね。
色づくのは、一般的に酸性土壌は青く、アルカリ土壌だと赤くなると
言われていますが、遺伝的に決まっていると言う説もあります。
花言葉は、色が変ることから 「移り気・浮気」・・・私には縁が無い言葉なので
「辛抱強い愛情・元気な女性」と言う花言葉の方が良いかな。
ちなみに、ガクアジサイは「謙虚」です。

日本の原風景にも似合う紫陽花。ひと雨ごとに色づくのかな。
なんか、おいでおいでしてるツルが気になりますが・・・






この花の名前は分りません。宿根リナリアってやつでしょうか?
園芸種だと思われるので・・・






たちあおい(立葵) アオイ科。 花の色は赤や白もあります。
花言葉 平安、威厳、高貴

葵と言えばこの花を指すことが多いですが、京都の三大祭りのひとつ葵祭の葵は
この植物のことでは無く、二葉葵と言うツル性の植物。徳川の葵の御紋になっているものです。

同じアオイ科で似ている花は「芙蓉」、「仏桑花(ハイビスカス)」などがあります。


今回はいたって真面目に 植物ブログしてみました・・・ゎ。


夏の渉成園

2007-06-27 18:22:07 | ドライブ
( ゜Θ゜) 6/17sun

春には ひとりでぷらりと行った渉成園(しょうせいえん)
京都駅から ほど近く。今回はふたりで行ってみました。






前回行った時は、駐車場も入園料も無料。穴場だわーーいヽ(^。^)ノ
って悦んでたのですが・・・
どうも入園料いるみたいです。参観者ご協力寄付金として。

駐車場からさっさと庭の方へ行こうとすると、目つきの悪いガードマンが
受付へ行くように強要してきます。
そこで、ご協力寄付金500円を志納すればパンフレットを渡されます。
最初から入園料500円。にする方が気分いいのに・・・何か嫌な感じ。
・・・ガードマンの目つきも!


ま、気を取り直してお庭を散策するも桜の季節のように目玉も無し・・・







庭園としては美しいところなんですが、睡蓮もいまいちかな。




おった、おった。ここにもカモちゃんが・・・
春に来た時にはつがいで居たので、ヒナが見られるかなと思ったのですが
ここも成長し過ぎ、どれが親やら子供やら・・・



行列好きねぃ。と思ったらこんなコも



二日酔いかぁ? (画像クリックすれば思わず笑える正面顔)




近くに寄っても 逃げようとはしませんが

おもちゃには なりませんよ。



触りに行こうとした坊や、この後 カモが羽ばたいたのに驚いて泣かされてましたw





あめんぼちゃんは、夏っぽいかな。 
田んぼで見るのと日本庭園のお池のあめんぼとは
何処か違うように見えるのは、私だけ?

あめんぼ(あめんぼう)って漢字で書くと「水馬」なんだ。
ミズスマシって言うのは関西だけ?





今度ここへ来るのは、秋かな。 守衛さん居ないといいのにな(ダメ?)





もう紅葉の準備ができてるみたい・・・

どっちの水が? ホタル鑑賞

2007-06-18 13:44:24 | ドライブ
( ゜Θ゜) ホタル鑑賞

去年もちょうどこの時期に、某氏に教えていただいた
京都府木津の方へ行って、ホタルの乱舞を見られました。
某氏いわく、滋賀県米原の方はあんなものじゃない、もっと凄い。
・・・と、言うことで。
金曜の夜、高速を飛ばして(制限速度でと言うことに)米原まで行きました。

結果は、しょぼしょぼ・・・。ピークは1週間前だったそうです。

去年は三脚も持たず、カメラもコンデジだったので、写真撮れず。
今年こそはと、勢い込んで行ったのに、写真撮る気も起こらず・・・



カメラテストに夜景を撮って来ました。
Panasonic FZ50 三脚使用、マニュアルモードf2.8、ss30秒、asa100。
シャッターレリーズも使用。フォトショでトリミング、少し明るく補正。

実はホタルも撮ったのですが、あまりにもしょぼくて写りませんでした。
やっぱりホタル撮影は難しい。よく見る写真はデジイチで2分以上開放、
多重撮影でホタルの数を増やしてる場合もあるそうです。

失望のまま、戻りました。
そして、土曜日。駄目元で去年行った木津へリベンジに・・・



ここは、人がいっぱい、クルマもいっぱい・・・
しかし川沿いに広範囲で見るところがあるので、救われます。
やはりここもピークは過ぎたのか、去年ほどでは無いけれど
かなりの数が飛んでます♪ 前の日行ったところとは比較にならないほど・・・
ただ、開放で60秒写真を撮る間、2、3台のクルマのヘッドライトがっ
若い家族連れも多く、ストロボ付き携帯でアチコチでストロボが光ります。
かなり悪条件・・・

人気の少ない場所を求めて、川上に上がって行くと
なにやら道の真ん中に黒い陰が・・・



よく見ると、ヤギさんが・・・

大人しいヤギさんで、子供達にも人気?


画像クリックすれば別画像が

最初は、こわごわ棒っきれで、ツンツンしてましたが(別画像)




とりあえず、人気の少ないところで撮影。






もうあまり元気が無いのか、飛んでくれません。停まったまま光ってるのが多かった。
写ってるかどうかも分らないので、設定は全部一緒。
三脚使用、マニュアルモードf2.8、ss60秒、asa100。手振れ防止off、シャッター手押し。
お気付きでしょうが、増感するの忘れてます。asa100のまま、400くらいに上げるべきでした。
したがって、フォトショで後処理増感。かなり明るくする方向に補正。

ちょっと満足できるのは、1枚目の写真だけ。
あれは、近い距離で木に留まっていた1匹を狙って、見上げる形で撮りました。
偶然、他の1匹がその回りを飛び回ってくれたので
キレイな光跡が撮れました。1匹だけの60秒間の光跡ですよ。
ホタルって、かなりフラフラ飛ぶものですね。

しかもこの写真は、あまり補正をかけてません。生でも充分に見られます。
しっかし、ホタル撮影は難しい。目には見えているのに
カメラでは撮れないものなんですね。