カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

池に行け♪ 深泥池

2007-06-17 19:44:40 | ドライブ
( ゜Θ゜) 昨日、土曜日は めちゃくちゃ良い天気でした。

梅雨入りしたとは思えない晴天。そんなわけで、朝から出かけました。

京都市北区上賀茂にある 深泥池(みどろがいけ)

本当は宝ヶ池に行きたかったのですが、近くにクルマを停めるところが無くて断念。
お隣りの深泥池に行ってみました。ここは、初めて。
ここには駐車場の施設が無いみたいで、クルマを停車させて少し降りてみるだけです。









池と言うより湿地っぽいのですが、水面いっぱいに拡がってるのは
じゅんさい。





可憐な花が咲いてました。
じゅんさいは、スイレン科の植物で、若芽はぬめりのある食感でお吸い物に入れたりして食べます。
秋田県などが産地として有名ですね。


池に来てみたかった理由、それは カルガモの赤ちゃんが見たかった。
第一候補は宝ヶ池だったのですが、相変わらず駐車場は満杯で・・・
何週間か前に深泥池に居ると新聞に載っていたのを思い出して来てみたら





いたいた、親子のカルガモが ちょうど目の前に。でも、すっかり大きくなって・・・

ご近所の方もカメラを持って出てこられて、お話しを伺うことができました。
近くに住んでいても なかなか写真に撮れないそうです。ラッキーっ!
でも、その方が呼ぶと子ガモ達が寄ってきます・・・ナレトルヤン
「大きくなりましたね、育ったのは3匹だけですか?」
「育つのは早いね。もっと居たんだけど、野犬や猫に・・・w」
それに住宅地の側溝に嵌まったりもするそうです。そうなると親は助けられなくて・・・




しばらくの間、近くでまったりしてくれてたのですが、
お相手はここまでって感じで、お母さんが子供達を池の奥の静かなところへ引き上げさせます。
こんなに大きくなってもお母さんにとっては、まだまだヒヨコなんでしょうね。
常に心配げに見守ってましたよ。




スン スン スーーン♪



ついて行ってる、ついて行ってる・・・と、思ったら!
最後のコはどうも 利かん坊なようで。途中でつまみ食い?




それでも ちょっと待ってよぉう っと後を追いかけてましたよ。



実はここ、心霊スポットとしても有名。
もっと人里離れた、寂しいところだと思ってたのですが



片側は人家も迫り、交通量も少なくない道が通ってます。
それだけに、この貴重な自然を保護するのに悩みも大きいみたいです。

最後に こんなサイトを見つけました。
ここには深泥池の素晴らしい自然と生きもの達の写真が載っていますが
「四季を通して、豊かな自然が残っていた場所でした。」と過去形で始まってます。
そして、最後は
「10何万年前から育まれて来たこの池が、ここ数十年の一部の人間の
欲望を満たす為だけに殺されていくのです。
本当に許されてよいことでしょうか。写真にて静かに私は訴えます。」
とくくられていました。

難しい問題だと思いますが、方法はあるはずです。
そして、人間がしなくてはいけないこともあるはずです。

原風景を訪ねて美山へ

2007-06-12 21:19:03 | ドライブ
( ゜Θ゜)

この前の日曜日、京都北山辺りを走りたくて
南丹市美山町知井 かやぶきの里へ向かいました。


ルートマップ
緑の▲を押せば、スタートします。-を押せば縮小で早く動きます。

金閣寺の近く千本北大路から鷹峯方面に入り、京見峠を越え杉坂口に抜けて
・・・この辺りは離合不可の山坂道。先日、とっ○さんが道を譲るため
   バックしてやっちゃった、いわく付きのルートです。
R162周山街道に入り、以前ミーティングがあった
道の駅美山の里のすぐ先のT字路を右折、由良川沿いに走れば到着します。








これといって何があるわけでもないのですが、
結構、賑わってますね。





ここで目にするのは、昔ながらの風景。





そして昔ながらの暮らし・・・





日本の原風景がここにあります。
ここは、重要伝統的建造物群保存地区。





建造物だけではなく、昔ながらの農機具も見られます。
おそらく、使ってはいないでしょうが。
懐かしい、と言うより初めて見るものです・・・

















京都美山町 かやぶきの里・北村

サギにあいましたッ! 

2007-06-11 16:35:09 | ドライブ
( ゜Θ゜) 鷺です。 ネット詐欺じゃ無いです、ましてや結婚詐欺でも・・・無い。

先日行った 勧修寺で出会いました。

勧修寺には花菖蒲、睡蓮を見に行ったのですが 思いも寄らず

沢山のサギ達が営巣、子育てちぅ。



写真を撮りながら 氷室池の回りをまわろうとすると



こんな看板が! 何の事か分からないのですが
おそらく、サギの巣に近づくからだと思われます。

もちろん、こんな看板みせられたら・・・興味津々
ためらいなく、入って行きました。


最初の写真はアオサギ、睡蓮の花園でじっと何かを狙ってる様子・・・
長ーーい首が特徴ですね。


Photo by J

写真右はコサギ(だと思う)、左はアオサギ。ええっ!首無いヤンッ!!
「あんた、どうなってるの?」とコサギさんも見てます。





コサギの幼鳥でちょうか? 白くてふかふか・・・
もう巣立ちも間近?





「お行儀よくしなさい。落ちたら知らんでー!」コサギのママが心配そう
きっと落ちても助けられませんよね。



こちらでは お留守番でしょうか



「おかあたん、早よ帰ってこーへんかなぁ」
「お兄ぃたん、うち お腹へったぁーー。ううっ」
・・・雨に打たれて ちょっと辛そうです。


気分を変えて



「分身の術ーーっ! どやっ」って、オイッ




アオサギ夫婦に見つかったみたいです



「カッパ着た、河童来た・・・」
「ドコドコ? ハハハッ お笑いやなッ」
・・・ムスッ



このコは だぁれ?



ゴイサギのオコチャマでしょうか?
ゴイサギの幼鳥をホシゴイって言うみたいです(それに似てる)
イノシシの子供をウリボウって言うのと同じですね。

雨の勧修寺氷室池

2007-06-10 10:31:39 | ドライブ
 今日(土曜日)の天気予報は 昼から雨。

それなら、雨の似合う所へ 行ってみようと・・・

京都山科にある 勧修寺へ行きました。


Photo by J  画像クリックすればパノラマ全体像(張合せ)が

お目当ては 氷室池。 まだ、雨は降ってきてません。



ここのお池には何があるかと言うと・・・



まずは、これ↑。 ?アヤメ(菖蒲、文目、綾目)漢字も3種類。まぁややこしい!
それともカキツバタ(杜若、燕子花)?。もう咲く時期は過ぎてるはず。
いちはつ(一初)、しゃが・ひめしゃが(著莪、姫著莪)で無いのは分かる。
黄菖蒲は5月で黄色の花。と言うことは・・・
この花は、6月に咲く、はなしょうぶ(花菖蒲)である。
くれぐれも、しょうぶ(菖蒲)では無い!菖蒲はサトイモ科、花も全く違う。
花菖蒲はアヤメ科で、葉が菖蒲に似ているから付いた名前。
アヤメ科の学名には、たいてい Iris が付く。要するに総称はアイリス・・・

訳わからんので、次ぎいこう! もうひとつの お目当ては



スイレン(睡蓮)、スイセンと違うよ。 ハス(蓮)に似た花。
これも、ややこしくなりそうですが・・・
ハスは、葉や花が水面から立ち上がるが、睡蓮は、葉も花も水面に浮かんだまま。
ただし、熱帯睡蓮は、花が水面から立ち上がります。
睡蓮は英名が Water lily で、
蓮はスイレン科で、英名は Lotus。その根は食用のレンコン(蓮根)です。

ここは、睡蓮池。間違っても蓮池、レンコン畑ではありません。
モネの絵でも有名ですよね。観賞用です。



そしてここ氷室池は、睡蓮の有名スポット。
アマカメさん達も少なからず、凄い機材が見られます・・・






Photo by J





写真を撮るのが楽しくなる所です。








そうこうしている内に、予報通り 雨。しかも雷雨・・・



カミナリは余計ですが、雨は狙い通り。











しかし思いの他、強く降る雨の中・・・


Photo by J

ご苦労さんなアマカメさん・・・カッパを着た河童?


Photo by J


まあ、写真を撮るのも いろいろで。


クリンクリン、群生。

2007-05-31 21:41:55 | ドライブ
( ゜Θ゜)

びわ湖バレイ、汁谷でのお目当ては「クリンソウ」。

この花は、山間部の湿った所に生えるということで
ここでは群生している様が見られます。














こんな具合に ほほえましい姿も見られます。


クリンソウ(九輪草):サクラソウ科
名前の由来は、お寺の五重の塔のてっぺんにある「九輪」から。
茎を中心に輪のように咲く様からきているのでしょう。

園芸店で出回っているのは園芸種で、
西洋サクラソウ(プリムラ・マラコイデス)と呼ばれています。










この花の 花言葉は「少年時代の希望」

少年時代の希望・・・誰しも少しは叶えられてると思います。
ひとつでも叶っていたら、幸せですよね。




ちょっと苦労してるコも・・・
圧力に負けず頑張って欲しいものです。



初夏の山は気持ち良い、沢沿いの山道をお散歩すれば

水の音と野鳥のさえずり、山野草が風に吹かれてる姿に 
しばし時の経つのを忘れます。





ツリガネツツジ(ウスギヨウラク)の花。









ベニドウダン(紅灯台)だと思います。



山路を歩いていると、野鳥の会(?)の集団と出会いました。
あそこにいるよと、教えていただいて



オオルリ、撮ってみましたが・・・ピント外しましたw

バードウォッチャーの方々は、カメラをお持ちじゃない?
皆さん、双眼鏡や望遠鏡?で見られてました。メモを取られるなど勉強熱心。マネデキン



たっぷり(少しなのかも)歩いて、ちょっとグロッキー。
汁谷を後にして上りのリフトに乗り込むと・・・




前の席には、例の人(?)陰が・・・




くまちゃんでした♪ しっぽが可愛い・・・
疲れが飛びましたよ。


今度のぽ集もこんなお天気だったら良いのに。
今日の予報では、ちょっと雲行きが・・・

初夏のびわ湖バレイ

2007-05-30 19:14:14 | ドライブ
( ゜Θ゜)

カフェに行った後、びわ湖バレイへ行ってきました。

お天気は晴天、標高1,100m。びわ湖の眺めも、ほらこんなに
・・・黄砂でかすんでるw




これでもフォトショップで補正した画像です。
本来ならびわ湖のくびれたところ、びわ湖大橋がくっきり見えてるはず。


ここへ行くには、通行料500円を払ってゴンドラ乗り場の駐車場まで
くりんくりん登って行きます。
それからは、ゴンドラでしばし空の旅(?)

ゴンドラの料金は、往復1,700円。
実は優待券(1,200円)の期限が5月いっぱい。最後の日曜でした。









かなーーり長くて高度差もある。耳つんつん・・・
もちろん、登山もできるみたいですが、私には考えられん距離です。

ゴンドラは、スリルありますよ。 しかも・・・

「施設リニューアル工事およびゴンドラ点検整備のため6月4日~7月20日まで
営業を休止いたしますのであしからずご了承下さい」

って、点検前やんッ! つーか、7月20日までお休み?





到着すれば 広がる緑のゲレンデ。 そう、冬期はスキー場ですから。





青空と高原の風、美味しい空気がご馳走です。

てっぺんに行くには、リフトで・・・徒歩でもいけますが。

この日は、汁谷の方で何やら きれいな花が咲いているというので



こちらのリフトで降りて行くことにしました。



くまちゃんやひよこちゃんに誘われた訳では無いですよ。




ルンルンと リフトで降りていると



こんなんや



こんなんと すれ違います。



汁谷に到着すると あっちこっちに←↓→↑ハイキングコースや何やら・・・








さすが高原、あまり見かけないちょうちょうもおります。




〈追記〉アサギマダラと言う蝶だったようです。
    Nylaicanaiさんよりご指摘頂きました。珍しい習性を持つ蝶みたいで
    旅をする蝶だそうです。






さあ、お目当ての花畑を目指して 初夏の森の中へ!



御所でフォット (にぃ)

2007-05-19 17:02:17 | ドライブ
( -_[◎]o

着物姿のお嬢さん、ふたり連れだったのですが。きっとあちこちで・・・
外人観光客の記念撮影に声かけられてるんでしょうね。
笑顔で応じられてました。






 ひだまり   ・・・涼しい木陰から眺める 日だまりは何ともいい。






 ナイショ   ・・・殿、密書でござる。(巻物みたい)






 日だまりより   ・・・アリ目線。






 昼の梟   ・・・なんか、フクロウの顔に見えません?






 w e b   ・・・ほころびが。





せせらぎの中に 白ツメクサの花が 落ちてました。
しっかり茎がついてるので、水の流れにさらされながら 流れてしまうことなく。
楽しんでるようにも見え 助けを求めてるようにも・・・



 ◦◦◦◦◦   ・・・あなたなら、どんなタイトルにします?






余談ですが・・・・



京都御苑の駐車料金、3時間まで500円です。
・・・やってしまいました、3時間01分。アチャッ(x_x)ゞ


御所でフォット (いちっ)

2007-05-18 19:14:45 | ドライブ
( -_[◎]o

京都御苑は、京都御所、仙洞御所を囲む面積約63ha。
外周4kmの広大な敷地を占有しています。
かつては、宮家や公家の邸宅が立ち並んでいた場所だったのですが、
明治になって、都が東に遷ったため、邸宅は取り除かれ
戦後、国民公園として開放され今に至ります。

京都御所、仙洞御所の参観には宮内庁の許可が必要ですが
(春と秋には許可不要の一般公開があります)

御苑内には御所をはじめ九条池や拾翠亭などの歴史的遺構、
母と子の森や出水の小川などの自然とのふれあいの場、
テニスコート、グランドなどの運動施設などがあり、
基本的に自由に利用できます。(10名以上の団体は届け出要)

合計14箇所の出入り口(9ヶ所の御門と5ヶ所の切り通し)があるので、
通学路や生活路、近道として通り抜けることも通常です。



そのため、御所名物 自転車道 が、出来てます。
砂利がひかれた通路のちょうど真ん中を自転車が通るため、砂利が省かれ
1本の道のようになってます。自然に出来てしまった道の中の路・・・



ここからは、ぶらりフォト散策。 タイトルだけにします(ドコカノマネ?)




 悠久の迷路   ・・・凄く迷いながら育ったのでしょうか





 樹木製遊具   ・・・これ、ちょうど座れて上下に揺れるんです





 見つけた居場所  適材適所   ・・・色んな種類の野草がそれぞれに






 旅立ちの名残り   ・・・次の風で また新たな旅立ちが






 スローライフ  万年生きてやる。   ・・・ぷはぁーーっ






 営み、小さな結実。   ・・・華やかな時は過ぎたけど


つづく(ダシオシミ)

帰路は海岸線

2007-05-12 18:39:06 | ドライブ
 帰りは 大鳴門橋を渡って淡路島南ICで、高速を降りて
できるだけ東の海岸線をトレースできるコースを走って帰る事に。

前日の天気予報では 曇りのち一時雨。天空はどんより曇り、
遠景はガスッてる、いつ降り出してもおかしくない空模様・・・
しかし、オープン走行には快適な気温。


南淡路水仙ラインの入口を探して迷ってると




フウしゃん発見。  寄り道・・・





いつの間にか 南淡路水仙ラインを走ってる。
交通量、いたって少なく。快走、快走♪(メンキョシンパイ)
あまり気持ち良いので、ロド撮影のため1度止まったくらいで
ほとんどノンストップで 淡路島北ICまで あっという間(チョットオオゲサ)

途中、灘黒岩水仙郷とかモンキーセンター、立川水仙郷・・・
謎のパラダイスとか、気色悪いでかさの観音像とかを通り過ぎたような。





明石海峡大橋が見える 淡路ハイウェイオアシスに入ってみる。
淡路サービスエリア 上り、下り どちらからも入れるのだけれど
ちょうど夕食時と言うこともあって、駐車場は大混雑・・・
初めてなので、SAからオアシスへのアプローチが分らずウロウロ
「アクセスルート」
ハイウェイオアシスは県立淡路島公園も兼ねていて、人気があるみたい。
前日、下り線を通った時は 本線まで列が出来ていた。








どっぷり 陽が暮れて ひとけの無くなった公園内を散策。








明石大橋もライティングされて、きれいに見える(写真はマズいけど・・・)







さて、旅の最後を飾る 食事は・・・




 


たまねぎラーメン♪






オアシスへは、またゆっくり来ることにして





この旅を 終えます。

ETCの利用明細を見てみると ■当月ご利用金額 17,300円 ブヘッ!GWだけで。

ウロウロ、バラバラ・・・

2007-05-11 21:02:17 | ドライブ
( ゜Θ゜)

四国にまで来て、別に珍しくも無いバラの花を見に行くなんて・・・
まっ、フツーに休日の過ごし方、やってしまいました。

うだつの街並みを観光した後、藍住町にあるバラ園へ。
総数270種、1000株。県下一・・・とかで、期待したのですが

まったりしたところでした。





それでも、バラの香りに包まれて とてもいい気分。










絵になりますね、薔薇の花って。






いっぱい写真撮りました。 ふと川の向こうを見ると・・・







花菖蒲(はなしょうぶ)、文目(あやめ)? 杜若(かきつばた)??

何でもいいや、行ってみよっと♪




先客が 居りましたが・・・


正法寺川公園って言うらしい。

















アヤメかな、カキツバタかなぁ? それともハナショウブ?
遂に分からず・・・





蜂さんに聞いても・・・   わからんやろな。


てなわけで、写真を撮りながら散策。









ウロウロしてると、またこんな所に・・・





写真のモデルちゃんが いっぱい♪



Photo by J




Photo by J














わぁ~、また写真いっぱいになってしまった。
ココのブログ、ちゃんと開くんやろか・・・






カラスが鳴くから 帰えろぉっと・・・

帰路に つきます。





他の写真はこちらに置いてます。


うだつがあがる町

2007-05-10 20:27:18 | ドライブ
( ゜Θ゜)
さて、徳島に来たものの、特別何処を観光しようかは決めてなかった。
ホテルで観光案内パンフやら見ながら・・・今日いく所を探してみる。
されど、帰路のことも考えなければならないので
遠くには行けそうもない。

結果、市内近辺をウロウロすることに・・・

封切り間近、話題の映画「眉山」は、下から見たので行った事にしよう。

「虹をつかむ男」山田洋次監督、西田敏行主演の映画。
その舞台となったオデオン座と、「うだつの町並み」を観に行く事にしました。

美馬郡脇町にあります。





映画(1996年)は観てないのですが、話題になってたのを覚えてます。
こんなところに あったんだ。












席は、桟敷になってます。ここは、2階席。
演劇や、上映に 今でも使われてるそうです。




ここは、楽屋。何やらサインとかもありましたが・・・


オデオン座  見学料(催しが無い場合)200円
見たからどうって言うようなものではありませんでしたが。



さて、ここから歩いてすぐの所に「うだつの町並み」があります。









うだつ(卯建)と言うのは、1階の軒と2階屋根の間に張り出すように建てられた
屋根のついた小さい壁で、防火壁の役目があったようですが、
商家のステータスシンボル的に造られるようになって、ご存知のように
「うだつをあげる」「うだつがあがらない」と言う言葉の語源になったようです。

重要伝統的建造物保存地区に指定されている脇町うだつの町並みはかつて繁栄を
誇った藍商の家屋が現在もそのままの形で保存されています。






こ、ここには、うだつが あがってません・・・
















街並み保護地域と言うことで いろいろ懐かしいものが見られます。







この写真を見て、ここが何かが分かる人は・・・



雪隠(せっちん)さんと言えば 分るでしょうか?
私が生まれた 太秦(うずまさ)の家も、こんなでした。



ちょっと歩き疲れて、お腹も減りました。
お昼は、「道の駅 藍ランドうだつ」にある軽食レストランへ。








阿波尾鶏チキンカレー、阿波尾鶏せいろ蒸し丼。



道の駅に歩いて入ったのは初めてかな、ここに停めて観光すれば良かった。
お腹も満たされたので、ロドを置きっぱなしの
ショッピングセンターの駐車場に戻ります。








ここのお家 いいなぁ、こんな家に住みたいなぁ・・・





ツバメさん、こんにちわ。 親子かな?




凛々しいネ!




寝る子は育つ・・・。 

阿波の国 徳島、得しました?

2007-05-09 20:39:08 | ドライブ
( ゜Θ゜)

徳島には家内の親戚があるので、そちらの方へ顔出しに 回って。

徳島市のホテルにチェックインする頃には、もう暗くなってました。



左端に写ってるのが ネットでやっと1部屋見つけた ホテルアルファ徳島



ビジネスホテルです。 部屋は(シングルふたり利用の)セミダブル。
ふたりで素泊まり¥8500。駐車場別料金¥315・・・安ッ!
まぁ、今までのBホテルでは一番良かったかな。
レストランもあるし、朝食はここで¥500の朝飯を食べることにして・・・

夜の徳島を歩いてみます。 晩ご飯探しです。








川べりには、イルミネーションが。 撮影のつもりで出てないので、手持ち、コンデジ。

ウロウロ、歩けど。 居酒屋、バー ばっかりw
徳島の人は、お酒好きと聞きますが・・・居酒屋だらけっ(>_<)




やっと見つけた1軒の うどん屋さん、定食もあります。






何とも・・・な、店内装飾。 メニューも色々あります。
ミニ阿波饂飩が付いている「大正浪漫定食」「昭和浪漫定食」・・・
つっこまれる前に言っときますが「明治浪漫定食」もありましたっ。

これが、なかなか美味しい。口に合うじゃないですか。
ボリュームも満点、¥1050。
こんなお店が家の近くにあったらなぁ、と思うくらい。

両国橋の近く、銀座の入口にある(徳島ですよ)『福助』さん。
お遍路さんお休み処だそうです。


さて、腹ごなしにもう少し歩いてみると 橋の上では



ストリートミュージシャンが・・・








調子に乗って焼酎のそば湯割り 呑んで・・・・・気分悪ぅーーー。




明けて、朝。予定通りホテルのレストランで朝食を済ませて
(文章にするとリッチみたいですが・・・)

思い立って、朝からネット検索。当ブログで以前から交流のある
「足元の一歩から」の bp_zet さんは、こちらで歯科医院の
院長さんをされてるはず。近くなんだろうかと調べてみると
すぐ近く。
突然呼び出すのは、迷惑だろうし、ゆっくりする時間も無い・・・



と言うことで、勝手に 記念写真。
銀ター坊くんとのツーショットにしたかったのですが・・・ご免なさい。

河童、海を渡る。うずしお編

2007-05-08 23:00:29 | ドライブ
 うず潮です。誰が何と言おうと、うず潮を撮ったつもりです!


5月4日、GW真っ只中 カッパー号は遂に海を越えます。
目指すは徳島、特に目的無し・・・




まず、ナビが誘導するのは 道の駅うずしお 大鳴門橋のふもと。
淡路島南ICを出ます。京都東ICからの高速代¥6550 通常2時間弱。
・・・4時間かかりましたw 恐るべしGW。大嫌い、阪神高速・・・
橋を渡るのは こんなに空いてるのに。神戸最悪。




この道の駅に行きたかったのは、何と言っても うず潮。
それに今、藤の花が見頃とか・・・
展望レストランも楽しみ。

・・・恐るべしGW。

ICを出て、道の駅へ向かう途中、あらぬところへ引き込まれる。
大鳴門橋記念館だと思うのですが・・・道の駅の駐車場は満車で混雑。
したがって、ここでクルマを停めてシャトルバスで行くようにと・・・
しかし、ここの広い駐車場もすでに満車状態。
誘導員もイラついてるのか、吐き捨てるような対応
「何十台も並んでるから、待つ気なら行ったら!」・・・
シャトルバスなんて乗りたくない!行ってみたろやないかっ。
と言う訳で、行ってみる。駐車場のキャパは50台w
その何倍ものクルマの列が出来てる・・・しかし、待て
動いてるぞ、1台、1台、ちびりちびりと。

結局30分ほどで入れました。その間、シャトルバスは1台来ただけ
きっとそれには乗れてないはず ふんっ!




藤棚、期待してたのに ちょっとガッカリ。
そんな事より、お腹ペコポン・・・
レストランへ直行!

・・・恐るべしGW。

食券買うのに、30分以上の列・・・
注文してから30分以上、待たされる。



やっとありつけた 鯛茶漬けセット、鯛ちらし寿司セット・・・
おいちかったでつ。


落ち着いたところで、展望散策路で腹ごなし・・・








んっ! 何だ、あのトゲトゲのある山は?↑画像クリックで正体が











眺めは なかなかGOOD! スキッと晴れてたら、もっと良いだろうに。
曇り空で、ガスッてる感じ・・・




こ、これゎ! 何じゃろぉ・・・
勇気を出して








・・・結局、買って食べたのは びわとすだちのミックスソフト。
おいちかったでつ。














帰りは ちょこっと藤見など。
しかし、すでに時間が押してます。 徳島に渡って、用事を済ませないと。





Onaruto Bridge ?? オナると狂? 

フラワーガーデン in るり渓温泉

2007-05-07 18:45:59 | ドライブ
( ゜Θ゜)

さすが大型連休とあって るり渓温泉も賑わってました。
広い駐車場(無料400台)も満車状態、それでも停められるところがイイところ。
私が今まで行った 立寄り温泉としては、いちおしのスポットです。
何たって、1日遊べますよ(自然愛好家に限る)
宿泊も出来るので、泊まりがけでも良いかもって思うくらいです。


食べるところも、いくつかあります。鍋料理や野外バーベキュー・・・
和風レストランの「ゆすら庵」では、大鉢に入った手打ちうどんに驚きます。



この日は席が空くのを 大分待たされましたが・・・


フラワーガーデンの端っこには ベーカリーカフェ「ガーデンズ」があって
こちらもおすすめです。








ここの施設も 検索すると色々紹介されてますが、
あまりフラワーガーデンの事は触れてませんね。どしてかな?(わかる気もするけど)









散策(探索?)すると面白いのに・・・





赤と緑の楓のコラボが見られたり、





カエデとツツジのコラボが見られたり・・・













シャクナゲ(石南花)だって、こんなにキレイ。 








入園無料なんですよ。 見どころいっぱいあるのに。



GWカッパ放浪

2007-05-06 18:55:42 | ドライブ


ゴールデンウィークも今日で終わり・・・しばらく祝祭日が無いですね。

私は相変わらず 行き当たりばったり無計画に走り回ってました。
と言っても、4日・5日はちゃんとホテルを予約して、徳島に1泊旅行・・・
徳島か広島に行きたい と言う家内のリクエストで
3日前に楽天ツアーで1部屋だけ空いていたホテルを予約。
私は別に何処でもイイ、ロドで走れたらそれだけで・・・


3日は予定が無かったのですが、朝は晴天。洗車をすれば




虹の橋が♪ 


何処か行こう!と、出かけたら・・・大渋滞。
京都市内を東から西へ走るだけで2時間。・゜・(ノД`)
京都縦貫道を北上して、以前にも行った瑠璃渓温泉を目指します。

去年の秋に行った時、あの不思議ガーデンには 藤棚がいっぱいありました。
ちょうど藤の季節、今行けばきっとキレイだろうと・・・





行ってみれば、藤棚には 残骸が・・・あるのみ。



その替わり、思いもかけず 山の斜面は








つつじ、ツツジ・・・躑躅で ピンクに染まってます。







何とも綺麗な眺めです。 相変わらず ここ は、楽しめるところです。
この面白可笑しな 不思議ガーデンはお気に入り・・・

昼食を食べてる間、雨が降ってきたのですが、
散策を始める頃には やみました(普段の行いが善いと・・・)





お天道さまは 全部お見通しだぁ♪








斜面だけでなく、広い敷地内いたるところに ツツジが咲いてます。







憩いのパラダイスやね。 家族連れ良し、カップルも良し。
身軽な方は、虫網でも持って・・・

他にも天体観測も出きるしね。なかなか人気スポットです。