カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

オープンカー考、カッパ風。

2005-11-05 18:45:06 | クルマねた
最近、欧米自動車メーカーをはじめとしてオープンカーが増えてきているように思う。
別にジャンル別けする必要もないのですが、面白いので私なりに整理してみようと…

まず「オープンカー」というのは和製英語で、ネット検索しても海外では別な意味で使われてるようです。
自動車用語としては「ロードスター」「カブリオレ」「コンバーチブル」などが一般的かな。他にも「スパイダー」「バルケッタ」「タルガトップ」、最近流行の「CC(クーペカブリオレ)」なんてあります。

余談ですが、私らの年代だとオープンカーといえばアメ車を思い浮かべます。少年の頃見たアメリカのTV番組や映画では豊かさの象徴みたいに登場してました。パレードにも欠かせない、でもケネディ暗殺はショック。それら全てデッカイアメ車のオープンカー。
ヨーロッパでのオープンカーといえばクラシックなもの、あるいはレースカーといったイメージです。
それらを払拭してヨーロッパのライトウエイトスポーツを復活させ、現在の隆盛に至る流れを作り上げたのが、我らが日本のマツダ(ユーノス)ロードスターだったんですね。素晴らしい。

本題に戻って、端的に私風にオープンカーを分析すると

ロードスター、スパイダー、バルケッタ、などと呼ばれるものは2人乗り、基本的に幌、車高も低いスポーツカーで
オープン状態が基本で、天候など緊急時にクローズできる軽くて簡単な装備が付いているクルマ。

カブリオレ、コンバーチブル、クーペカブリオレなどは4人乗り、ベースとなる乗用車があって、その屋根を取ったもの。
基本的にはクローズド。天候、気分によってオープンできるクルマ。

って定義してます。もちろんいっぱい例外はあります。
タルガトップやTバールーフは剛性を重視しつつ、オープンに近い形態が得られるってものですし、
着脱式、電動式のメタルトップも多くなってきています。

最後にオープンカーを調べていたらウィキペディア オープンカーに大変面白い説明があったのでご紹介します。(丸々コピペですうお、むし、とかげさん)

様々な族として

露天風呂族 冬など気温が下がった時期、シートヒーターやエアコンの風量を最大にして屋根を開けて走行することを至福の時と考えている痛い人のことである。

こたつモード族 冬など気温が下がった時期、シートヒーターやエアコンの風量を最大にして屋根を開けて走行することを至福の時と考えている痛い人のことである。

ブランケット族 冬など気温が下がった時期、ブランケットで寒さ対策をしオープン走行をする痛い人のことである。

手編みセーター族 冬など気温が下がった時期、手編みセーターで寒さ対策をしオープン走行をする痛い人のことである。

毎日がオープン族 オープンカーに乗るときは絶対に屋根を開けていないと気がすまない痛い人のことである。コンビニに行くときも、遠出するときも、どこに行くときも屋根を開けていないと損した気分になるパラノイア的な側面を持つ。特徴として、短時間の用事であれば、必ず屋根をあけたまま車から離れる場合が多い。

今日はオープン日和だったね族 ネットの掲示板などで、「今日はオープン日和だったね」といい、同調を求める人のことである。地域差などを考える余裕はない痛い人のことである。

ね、私を含めて身に覚えがある人は多いのでは?