虫を見つけると、ついつい捕らえたくなる。
そんな童心が今になって、カメラを持つと反応してしまいます。
ホシミスジ
近縁三種(コミスジ、ホシミスジ、ミスジチョウ)の区別は
前翅表面の第一条(白線)部で区別できます。
ちなみに翅の裏表で色柄が違います(ピンボケだけど)
庭にて。
クロセセリで間違いないと思います。
この蝶、南方系のセセリチョウで、50年ほど前までは九州が北限とされてました。
最近(今世紀)では広島や愛媛辺りまで生息域を伸ばしてると言われてますが
すでに1986年に京都府亀岡市で何故か発見され、今では京都市内から大津市で
非常に高密度にかつ安定に世代を繰り返していることが分かっているそうです。
ただ、その周辺、隣接する大阪市でもほとんど発見されてないらしい。
蛾に間違えそうな小さな蝶です。
庭にて。
トンボの語源って考えたこと無かったのですが・・・
「飛羽」トビハ→トンバウ→トンボになった説があるそうですが
私的には「飛棒」って説を支持しますね(笑)
シオカラトンボ これは♂の大人。天龍寺にて。
♀や未成熟の♂では黄色に小さな黒い斑紋が散在するので、ムギワラトンボとも
呼ばれます。まれに、♀でも♂のように青くなることがあるそうです。
トンボの名前はホント自信ありません。マルタンヤンマの♀かな?
上と同じコ、嵐山にて。
ミルンヤンマ・・・だと思う。嵐山にて。
ハグロトンボ♂
ハグロトンボ♀ ともに嵐山にて。
翅が黒いから「羽黒トンボ」。まんまですが、一般的(学術的)にはそう呼ぶようです。
しかーし、このトンボ、別名の多いこと!
色でお歯黒をイメージすると「オハグロトンボ」、「カネツケトンボ」。
お盆の時期に見かけることから「お盆トンボ」「セイレイトンボ」「ショウリョウトンボ」「仏トンボ」「神様トンボ」、
「極楽トンボ」とも呼ぶようですが、これは他の意味の方が知られてますね・・・
「ベンジョトンボ」って呼ぶと聞いたことがありますが、これは未確認(^_^ゞ
ハグロトンボの♂♀見分け方は、羽が♂は青っぽく♀は茶っぽい。
それよりハッキリ分かるのは尻尾が♂は緑メタリック、♀は黒っぽい。
ハグロトンボと見分けにくいアオハダトンボ、これは胴の部分も
緑メタリックなんです、♂も♀も・・・
これの♂♀見分けは♀の黒い羽に白い斑点が小さくついてます。
あぁややこしぃ・・・
黒くて飛ぶもの・・・同じようで、こちらはあまり好かれませんね。
でもちょっとブリッコしてますね、このカラス。天龍寺にて。
アブラゼミ カッパ小屋の網戸に留まったので。
日本の代表的な蝉ですが、世界的に見ると珍しいようです。
翅が透明と言うのが蝉としては普通、圧倒的に多いです。夜に鳴くと言うのも
珍しいとか。これは棲息密度が高いと夜鳴きするようです。
ジジジー、ジージーと鳴くのが油で揚げている音に似てるというのが
アブラゼミの名の由来。
近年、市街地では生息数が減ってきてるようです。クマゼミに追われて・・・
その原因は都市の乾燥化説や天敵である鳥との関係とか色々言われてますが、
定かでは無いようです。
蝉の天敵といえば、今朝、ニャンコが蝉を狙って木に駆け登るのを見ました。
ゲットしたかどうかは分かりませんでしたが・・・
ちなみに、蝉を獲ってたのはコイツらではありません。
おいおい、どこで涼んでるねん・・・(-。-;)
番外ですが、お向かいのお家のワンちゃん達。
ワンコはお利口やな、ゆーこと聞くし・・・
ただ、これってお散歩になるの?
あ~ぁ、疲れた。この記事、これでも大分削除したんだケロ。
そんな童心が今になって、カメラを持つと反応してしまいます。
ホシミスジ
近縁三種(コミスジ、ホシミスジ、ミスジチョウ)の区別は
前翅表面の第一条(白線)部で区別できます。
ちなみに翅の裏表で色柄が違います(ピンボケだけど)
庭にて。
クロセセリで間違いないと思います。
この蝶、南方系のセセリチョウで、50年ほど前までは九州が北限とされてました。
最近(今世紀)では広島や愛媛辺りまで生息域を伸ばしてると言われてますが
すでに1986年に京都府亀岡市で何故か発見され、今では京都市内から大津市で
非常に高密度にかつ安定に世代を繰り返していることが分かっているそうです。
ただ、その周辺、隣接する大阪市でもほとんど発見されてないらしい。
蛾に間違えそうな小さな蝶です。
庭にて。
トンボの語源って考えたこと無かったのですが・・・
「飛羽」トビハ→トンバウ→トンボになった説があるそうですが
私的には「飛棒」って説を支持しますね(笑)
シオカラトンボ これは♂の大人。天龍寺にて。
♀や未成熟の♂では黄色に小さな黒い斑紋が散在するので、ムギワラトンボとも
呼ばれます。まれに、♀でも♂のように青くなることがあるそうです。
トンボの名前はホント自信ありません。マルタンヤンマの♀かな?
上と同じコ、嵐山にて。
ミルンヤンマ・・・だと思う。嵐山にて。
ハグロトンボ♂
ハグロトンボ♀ ともに嵐山にて。
翅が黒いから「羽黒トンボ」。まんまですが、一般的(学術的)にはそう呼ぶようです。
しかーし、このトンボ、別名の多いこと!
色でお歯黒をイメージすると「オハグロトンボ」、「カネツケトンボ」。
お盆の時期に見かけることから「お盆トンボ」「セイレイトンボ」「ショウリョウトンボ」「仏トンボ」「神様トンボ」、
「極楽トンボ」とも呼ぶようですが、これは他の意味の方が知られてますね・・・
「ベンジョトンボ」って呼ぶと聞いたことがありますが、これは未確認(^_^ゞ
ハグロトンボの♂♀見分け方は、羽が♂は青っぽく♀は茶っぽい。
それよりハッキリ分かるのは尻尾が♂は緑メタリック、♀は黒っぽい。
ハグロトンボと見分けにくいアオハダトンボ、これは胴の部分も
緑メタリックなんです、♂も♀も・・・
これの♂♀見分けは♀の黒い羽に白い斑点が小さくついてます。
あぁややこしぃ・・・
黒くて飛ぶもの・・・同じようで、こちらはあまり好かれませんね。
でもちょっとブリッコしてますね、このカラス。天龍寺にて。
アブラゼミ カッパ小屋の網戸に留まったので。
日本の代表的な蝉ですが、世界的に見ると珍しいようです。
翅が透明と言うのが蝉としては普通、圧倒的に多いです。夜に鳴くと言うのも
珍しいとか。これは棲息密度が高いと夜鳴きするようです。
ジジジー、ジージーと鳴くのが油で揚げている音に似てるというのが
アブラゼミの名の由来。
近年、市街地では生息数が減ってきてるようです。クマゼミに追われて・・・
その原因は都市の乾燥化説や天敵である鳥との関係とか色々言われてますが、
定かでは無いようです。
蝉の天敵といえば、今朝、ニャンコが蝉を狙って木に駆け登るのを見ました。
ゲットしたかどうかは分かりませんでしたが・・・
ちなみに、蝉を獲ってたのはコイツらではありません。
おいおい、どこで涼んでるねん・・・(-。-;)
番外ですが、お向かいのお家のワンちゃん達。
ワンコはお利口やな、ゆーこと聞くし・・・
ただ、これってお散歩になるの?
あ~ぁ、疲れた。この記事、これでも大分削除したんだケロ。