常に持ち歩けるお手軽カメラを探していたのですが・・・
迷い出したらキリが無く、迷っている間にも魅力の新機種が出たりして。
条件としては、レンズ一体型でコンパクトであること。撮像素子が
できるだけ大きく画質優先の機種。バリアングル液晶(チルトでも)で
ファインダーも装備していること。ズームは、できればワイド。
もちろん安価である事も重要。(^_^ゞ
全ての条件を満足させるものって、ありそうで無いのよねぃ・・・
いつかはそんな新機が出るかもと待っていたのですが
カメラを買うのが趣味なような(^_^ゞ 某氏が紹介された機種に
興味と衝撃が!(オオゲサナ)
・・・で、某氏に背中を押されたこともあり、購入決定!
『FUJIFILM X30』です。
私にしては珍しく、ネットじゃなく実店舗で。
売り場で手に取って、コンデジにしては大柄で重いボディ。でも、
それが心地よくフィットしたもので、質感もなかなかGOOD!
色はブラックかシルバー、私はブラックが良いと思ったのですが
家内がシルバーがイイって!
ここは家内の意見に従ってみましょう。(^_^ゞ
それにしても対面販売って時間がかかりますな、売り場の方が丁寧で。
あ、商品説明じゃなくポイントやサービスの内容説明がね・・・
ともかく、下取りサービスやポイント利用のお蔭で、ネットで買うより
安く買えました。延長保証や他の保証も付けて44,000円ほど。
付属のキャップはアルミ製で内側は起毛布になっている。
シャッターボタンには器械式のレリーズが取り付けられるネジ穴がある。
とても便利な心遣いだけれどゴミが入って詰まらないかと心配。
なかなかクラシックな佇まい、質感も良し♪
電源と連動したマニュアルズームリングとコントロールリングの2つの
リングを搭載。マニュアル時にはコントロールリングが
フォーカスリングになるのは歓迎です。
有機ELファインダー 約236万ドット(視野率約100%)はかなり秀逸。
視度調整の幅も大きく助かるのだが、アイピースが欲しいな。
バリアングルではないので自分撮りには使えないが、チルト式でも便利。
最終的な候補は「PowerShot G7 X」「DSC-RX100M3」
もしくは「PowerShot G3 X」。
いずれも撮像素子は1型CMOS(裏面照射型)、2000万画素オーバー。
G3Xの24mm~600mmのワイドズームは魅力的ですが、大き過ぎ、
重過ぎ。それに価格が高過ぎ・・・で、まず外します。
全く候補に入れていなかった「FUJIFILM X30」は、2/3型(裏面照射型)の
センサーサイズで1200万画素、G7XやRX100M3と比べると明らかに
劣っています。なのにボディサイズは大きくて重い。
しかし、作例を見ると見劣りしない。唯一、ローパスフィルターレスで
あることと、X-Trans CMOS IIというセンサーが優秀?
これは、一般的なBayerセンサーのRGBの比率が1:2:1であるのに対し、
富士フイルムのX-Trans CMOSは2:5:2。 緑の比を少し高くすることで、
高感度性能を改善した特許もの。それで数値データ以上に優れていると
感じるのかもしれません。
富士フイルムって会社(フィルムじゃなくフ「イ」ルムなんだよ、
キャノンもキヤノンだけど)、それこそフィルムから印画紙、引伸し機、
レンズもカメラも大判・中判からライカ判、レンズ付フィルム・写ルンです
まで作ってきたメーカー、フジカシングル8なんて8ミリカメラなんかも
大ヒットさせましたね。
デジタルカメラでも1988年にメモリーカードにデジタル記録を行う
世界初のデジカメを発売。世界初の3倍ズームの一眼レフデジカメを
発売するなど早くから開発。日本のデジタルカメラ黎明期を支えた
メーカーです。初期に置いてはニコンと共同開発したフルサイズ機を
それぞれのブランドから出していましたね。
FinePixなどコンデジでも多彩な機能を開発、搭載するも業界全体の
低価格化競争とスマートフォンの急速な普及により苦戦が続いていましたが
ハイエンド機とされるXシリーズの登場で黒字化を達成しています。
富士フイルムって名前からしてノスタルジック?
それではと、レトロにドレスアップを・・・
折角安く買えたのに、付属品、ドレスアップで2万円ほど使ってしまった。
レンズフードは安価な汎用品もありましたが、プロテクトフィルターと
セットのメーカー純正品にしました。専用キャップも付いています。
クラシック感がぐんとアップ♪
首掛けストラップは嫌いなので、リストストラップを。
イタリアンレザーってことで無意味に高いかも。(^_^ゞ
X30専用のレザーボディケース、思った以上に気に入ってる。
専用品だから当然カメラの機能を邪魔しない。
レリーズシャッターボタンのネジ穴はこれで安心。
ひとつ悩みのタネが、構えたり撮影時にカメラ上面のダイヤルが
指に当たって回るのよね、これを防ぐためのサムレストが欲しいのだが
汎用品はX30に対応したものが出ていない。純正品は高いのよねぃ・・・
メモリーカード、電池の交換はフタが二重になりちょっと面倒。
ついでにピッタリサイズのフォトバッグも新調。
まるでカメラ女子?(^_^ゞ
今回の購入履歴を・・・
液晶保護フィルムはHAKUBAのMarkII 682円、予備バッテリーは
互換品のロワジャパン社製、650円。ちなみに純正は5,011円。
最初に撮った1枚は・・・
そして、
上の画像のピクセル等倍の切り出し
コンデジとしては精細な方かな、でもやはりセンサーサイズの
小ささからくる粗さは如何ともし難いところかな?
海ぶどうがあったので
庭に出てみました。蜘蛛の巣と八朔。
Jpeg撮り出し、サイズ変更のみの無補正。
とにかく気楽に簡単に撮れる、失敗が少なそう。
もしかすると、メイン機になるかも・・・(^_^ゞ
ネオパンが懐かしいでしょ、開けもせず残っていました。
有効期限「1993.7」って・・・
迷い出したらキリが無く、迷っている間にも魅力の新機種が出たりして。
条件としては、レンズ一体型でコンパクトであること。撮像素子が
できるだけ大きく画質優先の機種。バリアングル液晶(チルトでも)で
ファインダーも装備していること。ズームは、できればワイド。
もちろん安価である事も重要。(^_^ゞ
全ての条件を満足させるものって、ありそうで無いのよねぃ・・・
いつかはそんな新機が出るかもと待っていたのですが
カメラを買うのが趣味なような(^_^ゞ 某氏が紹介された機種に
興味と衝撃が!(オオゲサナ)
・・・で、某氏に背中を押されたこともあり、購入決定!
『FUJIFILM X30』です。
私にしては珍しく、ネットじゃなく実店舗で。
売り場で手に取って、コンデジにしては大柄で重いボディ。でも、
それが心地よくフィットしたもので、質感もなかなかGOOD!
色はブラックかシルバー、私はブラックが良いと思ったのですが
家内がシルバーがイイって!
ここは家内の意見に従ってみましょう。(^_^ゞ
それにしても対面販売って時間がかかりますな、売り場の方が丁寧で。
あ、商品説明じゃなくポイントやサービスの内容説明がね・・・
ともかく、下取りサービスやポイント利用のお蔭で、ネットで買うより
安く買えました。延長保証や他の保証も付けて44,000円ほど。
付属のキャップはアルミ製で内側は起毛布になっている。
シャッターボタンには器械式のレリーズが取り付けられるネジ穴がある。
とても便利な心遣いだけれどゴミが入って詰まらないかと心配。
なかなかクラシックな佇まい、質感も良し♪
電源と連動したマニュアルズームリングとコントロールリングの2つの
リングを搭載。マニュアル時にはコントロールリングが
フォーカスリングになるのは歓迎です。
有機ELファインダー 約236万ドット(視野率約100%)はかなり秀逸。
視度調整の幅も大きく助かるのだが、アイピースが欲しいな。
バリアングルではないので自分撮りには使えないが、チルト式でも便利。
最終的な候補は「PowerShot G7 X」「DSC-RX100M3」
もしくは「PowerShot G3 X」。
いずれも撮像素子は1型CMOS(裏面照射型)、2000万画素オーバー。
G3Xの24mm~600mmのワイドズームは魅力的ですが、大き過ぎ、
重過ぎ。それに価格が高過ぎ・・・で、まず外します。
全く候補に入れていなかった「FUJIFILM X30」は、2/3型(裏面照射型)の
センサーサイズで1200万画素、G7XやRX100M3と比べると明らかに
劣っています。なのにボディサイズは大きくて重い。
しかし、作例を見ると見劣りしない。唯一、ローパスフィルターレスで
あることと、X-Trans CMOS IIというセンサーが優秀?
これは、一般的なBayerセンサーのRGBの比率が1:2:1であるのに対し、
富士フイルムのX-Trans CMOSは2:5:2。 緑の比を少し高くすることで、
高感度性能を改善した特許もの。それで数値データ以上に優れていると
感じるのかもしれません。
富士フイルムって会社(フィルムじゃなくフ「イ」ルムなんだよ、
キャノンもキヤノンだけど)、それこそフィルムから印画紙、引伸し機、
レンズもカメラも大判・中判からライカ判、レンズ付フィルム・写ルンです
まで作ってきたメーカー、フジカシングル8なんて8ミリカメラなんかも
大ヒットさせましたね。
デジタルカメラでも1988年にメモリーカードにデジタル記録を行う
世界初のデジカメを発売。世界初の3倍ズームの一眼レフデジカメを
発売するなど早くから開発。日本のデジタルカメラ黎明期を支えた
メーカーです。初期に置いてはニコンと共同開発したフルサイズ機を
それぞれのブランドから出していましたね。
FinePixなどコンデジでも多彩な機能を開発、搭載するも業界全体の
低価格化競争とスマートフォンの急速な普及により苦戦が続いていましたが
ハイエンド機とされるXシリーズの登場で黒字化を達成しています。
富士フイルムって名前からしてノスタルジック?
それではと、レトロにドレスアップを・・・
折角安く買えたのに、付属品、ドレスアップで2万円ほど使ってしまった。
レンズフードは安価な汎用品もありましたが、プロテクトフィルターと
セットのメーカー純正品にしました。専用キャップも付いています。
クラシック感がぐんとアップ♪
首掛けストラップは嫌いなので、リストストラップを。
イタリアンレザーってことで無意味に高いかも。(^_^ゞ
X30専用のレザーボディケース、思った以上に気に入ってる。
専用品だから当然カメラの機能を邪魔しない。
レリーズシャッターボタンのネジ穴はこれで安心。
ひとつ悩みのタネが、構えたり撮影時にカメラ上面のダイヤルが
指に当たって回るのよね、これを防ぐためのサムレストが欲しいのだが
汎用品はX30に対応したものが出ていない。純正品は高いのよねぃ・・・
メモリーカード、電池の交換はフタが二重になりちょっと面倒。
ついでにピッタリサイズのフォトバッグも新調。
まるでカメラ女子?(^_^ゞ
今回の購入履歴を・・・
FUJIFILM レンズフード付プロテクトフィルター X20S用 F LHF-X20S | |
クリエーター情報なし | |
富士フイルム |
VANGUARD ショルダーバッグ BIINシリーズ Orange デジタルビデオカメラ+機材類対応 オレンジ | |
クリエーター情報なし | |
バンガード |
【F-Foto】 ソフトレリーズシャッターボタン 『各社カメラ対応』 凹タイプ (レッド) | |
クリエーター情報なし | |
F-Foto |
液晶保護フィルムはHAKUBAのMarkII 682円、予備バッテリーは
互換品のロワジャパン社製、650円。ちなみに純正は5,011円。
最初に撮った1枚は・・・
そして、
上の画像のピクセル等倍の切り出し
コンデジとしては精細な方かな、でもやはりセンサーサイズの
小ささからくる粗さは如何ともし難いところかな?
海ぶどうがあったので
庭に出てみました。蜘蛛の巣と八朔。
Jpeg撮り出し、サイズ変更のみの無補正。
とにかく気楽に簡単に撮れる、失敗が少なそう。
もしかすると、メイン機になるかも・・・(^_^ゞ
ネオパンが懐かしいでしょ、開けもせず残っていました。
有効期限「1993.7」って・・・