カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

もすもす苔よ、苔さんよ。

2017-04-02 23:40:05 | こけテラ
「こけテラ1号」を作ってから数ヶ月が経ちますが、変わらないのは
カワウソをお伴にした河童ちゃん、何故かフンコロガシも。(^_^ゞ



フィールドの中でも苔はいろんな生き物と共存しているように見える。



例えばアカハラ(イモリ)とか・・・

「テラリウム」とは陸上の生物(主に植物や小動物)を
ガラス容器などで飼育・栽培するもので、園芸のひとつのスタイル
として、アマチュアでも手軽に楽しめる。
水生生物の場合は「アクアリウム」、水陸両方だと「アクアテラリウム」
というのもあり、総称は「ビバリウム」=生体の生息環境を再現した
飼育施設ってことです。

動物の飼育は難しい(すでに沢ガニで失敗している)ので
私の場合、あくまで園芸チックに・・・
特に苔なら簡単♪と思っていたのだが、これが素人のあさはかさ。
結構難しくて、頭を悩ませてます。(^_^ゞ

コケって植物は強いようで、繊細。微妙な環境の変化で生態を
維持できない。それに種類も多くて名前すら確定できない。
これからブログを通じて整理できたらなとも考えています。



↑ハイゴケ(這苔)
ハイゴケ科はコケ植物中最も大きな分類群で、60以上の属、
1000以上の種があるそうで、
私のような素人目では特定の名前は分からないw




↑↓シノブゴケ(忍苔)。この科も何種類かある。



↑↓ホソバオキナゴケ。山苔とも呼ばれる。



コケ観察にはルーペが必須、種の特定には顕微鏡も?
もちろんそこまでする気もなく、観賞するにとどめとこッ!(^_^ゞ



↑↓ハイゴケ。強い苔なのでビギナー向きで苔玉やテラリウムに
適していると言われているが、なかなかいい状態を保てないでいる。



↑↓綺麗な苔だけど名前はよく解らない。似たものはムチゴケ、
ホウオウゴケ、サナダゴケなどあるのだが・・・




初めて買った本だけど初心者にも面白く活用しています。
ときめくコケ図鑑 (Book for Discovery)
クリエーター情報なし
山と渓谷社



こけテラ、できるだけ自然のままの姿を・・・このコンセプトは
苔テラリウム2号、3号にも受け継ぐことにします。


2016.12/21、こけテラ1号。


6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
☆アネッティワールドさん、ありがとうございます。 (路渡カッパ)
2017-04-03 22:34:15
>苔に植えてる木はすぐに枯れて・・・
私も同じことを繰り返してます。(^_^ゞ
苔シリーズ、どこまで続けることができるやら・・・
返信する
☆7駆さん、壮大。 (路渡カッパ)
2017-04-03 22:33:30
宇宙から見たら地球は苔玉?(^_^ゞ
ヘッドライト、写真では明るそうですが、12Vにしても
スクーターの方が明るいです。
ビートルがいかに暗いか想像できます。
返信する
☆ピィさん、ありがとうございます。 (路渡カッパ)
2017-04-03 22:32:23
普通、苔は苔ですよね。(^_^ゞ
杉苔と水苔の違いくらいは分かりますが、細分化されてしまうと・・・
新種というか珍種、実は苔って京都府のレッドリストだけでも160種ほどようです。
これって、知らずに採取しちゃマズイかも。
返信する
Unknown (アネッティワールド)
2017-04-03 15:21:04
「テラリウム作り方」朝の番組でやってました。
苔って単純な植物だけど繊細なんですね。

一度苔玉失敗しました。
(勉強不足でした)
今の苔はちゃんと育ってますが、苔に植えてる木はすぐに枯れてしまってます。
苔に突き刺さった状態です。

ブログを通して苔の成長記録、
地味だけどいいかもしれませんね。
応援します。
返信する
高尚な趣味 (7駆)
2017-04-03 09:04:02
奥が深そうですね。
この宇宙もだれかの「ビバリウム」だったりして。

XL・・・ライト明る~い
6Vのまんまのビートルよりきっと明るいわ。
返信する
Unknown (ピィ)
2017-04-03 08:05:36
こうしてブログ記事でまとめて拝見すると、たしかに種類が本当にたくさんあって、それぞれ違うのがわかりますね。
普段は何気なく流し見しているだけで、違いなんて気にもしていませんでしたが。
学者さんがこの記事などみて、ネット上で新種発見なんてことにならないかなあ。
返信する

コメントを投稿