久しぶりのカテゴリー、夏以来かなその前は春・・・季節に1回になってしまったw
今月の初旬ですが、庭の藤袴(フジバカマ)の花に
タテハチョウの群れがやって来てたので、
マクロレンズを持ちだし・・・
キタテハ
フジバカマは秋の七草のひとつ。(キク科・ヒヨドリバナ属)
原産地は中国とされてますが、万葉集にも登場する古くからの花です。
萩の花(はぎ) 尾花(おばな=すすき) 葛花(くず) 瞿麦の花(なでしこ=撫子) 女郎花(おみなえし) また藤袴(ふじばかま) 朝貌の花(あさがお=桔梗)が万葉集・巻八にある秋の七草です。
アカタテハ
原種は数が減り、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)種に指定されている。
特に京都では源氏物語に縁があると言うことで『藤袴プロジェクト』なるものが数年前に立ち上げられ保存に乗り出している。
近縁種も多く、園芸種として交配されたりしたものが一般的になってるようで、見分け難かったりするようですが、ウチの庭にあるのは保存会関連の方から分けてもらった原種と言うことです。
茎葉を半乾きにすると桜餅の葉のような香りがするそうです・・・やってみよぉ♪
キタテハ
なに人かきてぬぎかけし藤袴くる秋ごとに野べをにほはす 藤原敏行
やどりせし人のかたみか藤袴わすられがたき香ににほひつつ 紀貫之
ぬししらぬ香こそにほへれ秋の野にたがぬぎかけし藤袴ぞも 素性
フジバカマには香りとか匂いが関連してきます。古く中国では、花の一枝を女の子の簪(かんざし)にしたり、香袋(かおりぶくろ)として身につけていたそうです。日本でも香草や薬草の用途で入ってきたようです。
他の花もちょいと・・・
今月の初旬ですが、庭の藤袴(フジバカマ)の花に
タテハチョウの群れがやって来てたので、
マクロレンズを持ちだし・・・
キタテハ
フジバカマは秋の七草のひとつ。(キク科・ヒヨドリバナ属)
原産地は中国とされてますが、万葉集にも登場する古くからの花です。
萩の花(はぎ) 尾花(おばな=すすき) 葛花(くず) 瞿麦の花(なでしこ=撫子) 女郎花(おみなえし) また藤袴(ふじばかま) 朝貌の花(あさがお=桔梗)が万葉集・巻八にある秋の七草です。
アカタテハ
原種は数が減り、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)種に指定されている。
特に京都では源氏物語に縁があると言うことで『藤袴プロジェクト』なるものが数年前に立ち上げられ保存に乗り出している。
近縁種も多く、園芸種として交配されたりしたものが一般的になってるようで、見分け難かったりするようですが、ウチの庭にあるのは保存会関連の方から分けてもらった原種と言うことです。
茎葉を半乾きにすると桜餅の葉のような香りがするそうです・・・やってみよぉ♪
キタテハ
なに人かきてぬぎかけし藤袴くる秋ごとに野べをにほはす 藤原敏行
やどりせし人のかたみか藤袴わすられがたき香ににほひつつ 紀貫之
ぬししらぬ香こそにほへれ秋の野にたがぬぎかけし藤袴ぞも 素性
フジバカマには香りとか匂いが関連してきます。古く中国では、花の一枝を女の子の簪(かんざし)にしたり、香袋(かおりぶくろ)として身につけていたそうです。日本でも香草や薬草の用途で入ってきたようです。
他の花もちょいと・・・
色々知らないけど大事なことって多いですね。
マクロレンズ、お持ちだったんですね。
やはり独特の世界ですね。
楽しそう♪
何mmのレンズなんですか?(^^)
http://blog.goo.ne.jp/doc_doppler8181/e/2f256c746da59fa37553c2466ee876ed
フジバカマ、園芸店でも多く売られてるようですが別種、改良種のようで原種は少なくなってるようです。
ただ、育てやすい多年草なのでぜひお庭の片隅にでも・・・
てふてふさんもさぞかし居心地よかな
ことでしょう。
家の庭は、シオカラトンボ遭遇率が高いのですが、すぐ飛んでゆき撮る暇ないですよ。
http://blog.goo.ne.jp/doc_doppler8181/e/82c84df4c610470184e8b4af2ab72c5a
ぜひトンボ、ゲットしてみて下さい。
癒されます。
そういえば、虫の姿を見ることが減った気がします。
虫の姿は見なくなっても腹の虫と道楽の虫はうじゃうじゃいるんじゃ?