前回、本堂を拝観せずに帰ったので庭園も見なかったのですが
実は外から覗いたら弁天堂まわりの楓の配置がよく、この時季を
待っていました。
もみじは桜と違い、こういう変化が見られるのが醍醐味ですね。
余談ですが豊臣秀吉の醍醐寺での「醍醐の花見」は有名ですよね、
実は秀吉、醍醐寺で紅葉狩りも計画していたようです。
その前に亡くなり実現することは無かったのですが、どんな豪華な
紅葉狩りになったのでしょうね・・・
渡り廊の桁下から弁天堂を覗き見ると・・・
今回は拝観料を払って、本堂と庭園を見に行きました。
本堂「釈迦堂」にはご本尊の三国伝来生身釈迦如来像(国宝)が
安置されています。
清凉寺は「嵯峨釈迦堂」として有名ですが、京都でタクシーに乗り
「釈迦堂」へ。と言ったら、千本釈迦堂に連れて行かれる可能性が
あると地域の方がおっしゃってました。(^_^ゞ
ここの赤栴檀の釈迦如来、仏像マニアにとってはカリスマ的な存在?
本尊釈迦如来は、古来釈尊37歳の生身のお姿を伝えた霊像として厚く信仰をあつめています。この尊像を北宋より請来した(約千年前)開祖東大寺の然法橋が、尊像内に謹封した五臓六腑・願文・経巻等々(すべて国宝)の発見により、まさに生身仏であることが実証されました。おん丈は等身大の檀像で顔貌・衣文の様式等、マツラ式に似たインド古式の様相を伝えています。(清凉寺HPより引用)
ちなみに大報恩寺「千本釈迦堂」は、おかめさんの方が有名かな?(^_^ゞ
本堂では撮影禁止、ご本尊の前に座り込んでしばらく眺めていたのですが
記録に残せないと、記憶は薄れるばかり・・・
本堂、ご本尊の裏から庭園へと廊下で繋がっています。
弁天堂西、川中島のもみじです。紅葉は思ったより・・・ショボイ?
弁天堂の紅葉も例年ほど茂ってないような・・・
池遊式庭園になっていますが、渡り廊から見るだけで
下には降りられないようです。
弁天堂、宝形造(方形造:ほうぎょうづくり)の頂点・露盤宝珠は
ちょっと凝っていますね、龍がからんでいました。
FUJIFILM X30ですが、望遠端が換算112mm。1200万画素のカメラですが
解像感があるので、ある程度トリミングに耐えてくれます。
もう少し池に紅葉が映ってくれれば・・・
渡り廊を、渡りきった先には大方丈があります。
大方丈の庭園は、小堀遠州作と伝えられる枯山水の平庭。
ここも期待はずれ?(^_^ゞ
行き止まりなので、また戻りましょう・・・
渡り廊から見た弁天堂、額縁の絵のように見えるのがウリかな♪
あぶり餅を売る甘味処 大文字屋さんも賑わっていました。
この聖徳太子殿の周りは夏に来た時、楓の林のようだったので
秋の紅葉に期待したのですが、真っ赤な紅葉の景色には
ほど遠かった・・・
写真を撮ってみて、HPの写真などと比べると歴然。今年の紅葉は
イマイチでしたね。葉の茂り方からして少ないし、紅葉の際の
色も悪く、枯れたまま落ちてなかったり、緑のまま枯れたり・・・
樹がどうしたらよいのか迷っている感じです。
それでも美しい紅葉を見せている樹もあるのが救いかな。(^_^ゞ
2015.11/28、清凉寺にて。
実は外から覗いたら弁天堂まわりの楓の配置がよく、この時季を
待っていました。
もみじは桜と違い、こういう変化が見られるのが醍醐味ですね。
余談ですが豊臣秀吉の醍醐寺での「醍醐の花見」は有名ですよね、
実は秀吉、醍醐寺で紅葉狩りも計画していたようです。
その前に亡くなり実現することは無かったのですが、どんな豪華な
紅葉狩りになったのでしょうね・・・
渡り廊の桁下から弁天堂を覗き見ると・・・
今回は拝観料を払って、本堂と庭園を見に行きました。
本堂「釈迦堂」にはご本尊の三国伝来生身釈迦如来像(国宝)が
安置されています。
清凉寺は「嵯峨釈迦堂」として有名ですが、京都でタクシーに乗り
「釈迦堂」へ。と言ったら、千本釈迦堂に連れて行かれる可能性が
あると地域の方がおっしゃってました。(^_^ゞ
ここの赤栴檀の釈迦如来、仏像マニアにとってはカリスマ的な存在?
本尊釈迦如来は、古来釈尊37歳の生身のお姿を伝えた霊像として厚く信仰をあつめています。この尊像を北宋より請来した(約千年前)開祖東大寺の然法橋が、尊像内に謹封した五臓六腑・願文・経巻等々(すべて国宝)の発見により、まさに生身仏であることが実証されました。おん丈は等身大の檀像で顔貌・衣文の様式等、マツラ式に似たインド古式の様相を伝えています。(清凉寺HPより引用)
ちなみに大報恩寺「千本釈迦堂」は、おかめさんの方が有名かな?(^_^ゞ
本堂では撮影禁止、ご本尊の前に座り込んでしばらく眺めていたのですが
記録に残せないと、記憶は薄れるばかり・・・
本堂、ご本尊の裏から庭園へと廊下で繋がっています。
弁天堂西、川中島のもみじです。紅葉は思ったより・・・ショボイ?
弁天堂の紅葉も例年ほど茂ってないような・・・
池遊式庭園になっていますが、渡り廊から見るだけで
下には降りられないようです。
弁天堂、宝形造(方形造:ほうぎょうづくり)の頂点・露盤宝珠は
ちょっと凝っていますね、龍がからんでいました。
FUJIFILM X30ですが、望遠端が換算112mm。1200万画素のカメラですが
解像感があるので、ある程度トリミングに耐えてくれます。
もう少し池に紅葉が映ってくれれば・・・
渡り廊を、渡りきった先には大方丈があります。
大方丈の庭園は、小堀遠州作と伝えられる枯山水の平庭。
ここも期待はずれ?(^_^ゞ
行き止まりなので、また戻りましょう・・・
渡り廊から見た弁天堂、額縁の絵のように見えるのがウリかな♪
あぶり餅を売る甘味処 大文字屋さんも賑わっていました。
この聖徳太子殿の周りは夏に来た時、楓の林のようだったので
秋の紅葉に期待したのですが、真っ赤な紅葉の景色には
ほど遠かった・・・
写真を撮ってみて、HPの写真などと比べると歴然。今年の紅葉は
イマイチでしたね。葉の茂り方からして少ないし、紅葉の際の
色も悪く、枯れたまま落ちてなかったり、緑のまま枯れたり・・・
樹がどうしたらよいのか迷っている感じです。
それでも美しい紅葉を見せている樹もあるのが救いかな。(^_^ゞ
2015.11/28、清凉寺にて。
桜や紅葉、計算すると難しいですね。
今年は天気と気温の両方ベストでなかった。
いつも待機できませんからね。
弁天堂の宝形、いつか望遠でしっかり捉えてください。
建物や風景を撮るとき
「広角単焦点レンズが欲しいな」って
いつも思います。
今年はカメラ関係に予算を使ったので
来年まで我慢しなくては・・・
何mmがいいかもまだ決めてないんだけど・・・
「邪魔」ってひんしゅくモンかな
よか写真ですね。
その場に居られる雰囲気です。
こういうところで、酒吞んで、タバコ吹かしたら、怒られるのでしょうね(笑)
私もその近所へ仕事に行っていたことがありますので、釈迦堂というと嵯峨のイメージですが。
今年はイマイチとはいえ、その中ではなかなかの方の紅葉ではないですか?
状態が悪いのが分かっていても計画を変えられない
観光客はもっと悔しいでしょうね。
それでも例年はもっと紅葉が豊かなはずなんですけど・・・
フルサイズ機はレンズも高くつきますね、24ミリくらいが
歪みもなく良いのではと思っています。
そりゃ邪魔やわ!た○きの置物と間違えるし。
ここは抹茶とあぶり餅で我慢してな。
夏に訪ねた時にもみじだらけだったので、期待し過ぎたかな?
よくあることですが、HPやポスターの写真は素晴らしい。