お店は縄手通四条上ル、いわゆる祇園界隈です。
キエフの営業時間は12時からですが、クルマを高島屋の駐車場に停めるため
早めに出ました。で、ちょっと新京極なんぞをぶらぶら・・・
商店街のど真ん中へ来るとサクラの樹が…4/5日でしたもん。(^_^ゞ
こんなところにお寺があるんです。『誓願寺』
浄土宗西山深草派の総本山で、創建は飛鳥時代の667年。平安京以前から
あるお寺ですが、今は鉄筋コンクリート造り。
「新西国霊場めぐり」の第十五番札所にもなっているようです。
これ、一般人が選んだ人気寺院で構成されているのですが、「新」といっても
昭和7(1932)年から始まったもので、第一番から第三十三番まで、
客番札所も含め、三十八ヵ所を巡ります。また、やってみようかな・・・(^_^ゞ
説教から発達したといわれる講談、落語、漫才などの芸人の成就を祈願する
寺として知られているそうです。
なぜなら。この寺の第五十五世法主「安楽庵策伝上人」は、優れた説教師で、
笑い話などを交えながら分かりやすく話されたところから落語の祖と
呼ばれ、誓願寺も落語発祥の地として知られているとのこと。
さて、お時間もよろしいようで・・・『キエフ』に向かいます。
(GoogleMapの力を借ります)
鴨東(おうとう)ビルの6階にあるのですが、探しづらいですね。
川端通四条のすぐ北の道を入ると、赤いテント、窓に大きくキ・エ・フと
書いてあります。大和大路からもコチラからでも入れます。
(ストリートビューで店内も見れるようになっていました)
1972年、ロシアレストランとしてオープン。屋号の「キエフ」は、京都市と
ウクライナ(当時はソ連)のキエフ市と姉妹都市になったのを記念して。
創業者が、歌手・加藤登紀子のお父さんということで話題になりました。
「おときさんの店」で通ってますが・・・(^_^ゞ
加藤登紀子さん、70歳過ぎても現役なので知っている方は多いでしょうが、
ご両親は京都出身で、ご本人はハルピン生れ京都育ち。
東大卒のシンガー・ソングライター、ご主人は学生運動の活動家で獄中婚が
話題になったり。フォーク世代の我々には馴染み深い人物です。
それなのに、ここにはまだ来たことが無かったので、一度はと思った訳でして。
お店のある雑居ビルはちと古いですが、店内はイイ感じ。見晴らしも・・・♪
四条大橋が見えます。手前は菊水ビル、その先に東華菜館が見えますね。
雨降りでしたが、鴨川も・・・もうすぐ床(納涼床)がずらっと建ちます。
南座も見えれば、北座も?今は井筒八ッ橋の本店ビルかな、江戸時代には
この辺りに北座って芝居小屋があったそうです。
嬉しそうに外を眺めている内に、お料理が…ランチメニューですけどね。
Aランチ(グリビィ・セット)とBランチ(ピラフ・セット)を。
ボルシチとカプスタサラダ(きゃべつのサラダ)は共通。
Aランチは、ピロシキとグリビィ(きのこのクリーム煮壷焼き)。
ピロシキといえば、パルナスの歌が頭の中に流れてくる年代、関西限定かな。
♪ぐっとかみしめてごらぁん~
パルナスピロシキ パルナスピロシキ パルピロ パルピロ パルピロ
パ~ル~ピぃ~ロぉ~ ってね♪(^_^ゞ
Bランチは、プロフ(ウズベキスタン風ピラフ)。ほんのりピリ辛。
どちらにも共通で、ロシアン・ティーがついてきます。
可愛い民族容器?にローズジャムが入っているので、たっぷりと落として・・・
バラの香りのティー、花びらがちょっと口に残ったりして♪
A、Bランチセットは12時から14時まで。¥1,250でした。
¥1,800のCランチもあり、こちらはビーフストロガノフ・ビッキー・
白身魚のトマトソース・テフテリの4種からメインディッシュを選べます。
コスパは良いとは言えないかも知れないけれど、たまにはイイでしょう。
異国情緒が味わえてね。
スタッフさんも民族衣装で・・・そうそう、おひとりロシア人?らしき
お姐さんも。マトリョーシカの一番外側って感じの体形で可愛かった♪
2015.4/5、ロシアレストラン「キエフ」にて。
キエフの営業時間は12時からですが、クルマを高島屋の駐車場に停めるため
早めに出ました。で、ちょっと新京極なんぞをぶらぶら・・・
商店街のど真ん中へ来るとサクラの樹が…4/5日でしたもん。(^_^ゞ
こんなところにお寺があるんです。『誓願寺』
浄土宗西山深草派の総本山で、創建は飛鳥時代の667年。平安京以前から
あるお寺ですが、今は鉄筋コンクリート造り。
「新西国霊場めぐり」の第十五番札所にもなっているようです。
これ、一般人が選んだ人気寺院で構成されているのですが、「新」といっても
昭和7(1932)年から始まったもので、第一番から第三十三番まで、
客番札所も含め、三十八ヵ所を巡ります。また、やってみようかな・・・(^_^ゞ
説教から発達したといわれる講談、落語、漫才などの芸人の成就を祈願する
寺として知られているそうです。
なぜなら。この寺の第五十五世法主「安楽庵策伝上人」は、優れた説教師で、
笑い話などを交えながら分かりやすく話されたところから落語の祖と
呼ばれ、誓願寺も落語発祥の地として知られているとのこと。
さて、お時間もよろしいようで・・・『キエフ』に向かいます。
(GoogleMapの力を借ります)
鴨東(おうとう)ビルの6階にあるのですが、探しづらいですね。
川端通四条のすぐ北の道を入ると、赤いテント、窓に大きくキ・エ・フと
書いてあります。大和大路からもコチラからでも入れます。
(ストリートビューで店内も見れるようになっていました)
1972年、ロシアレストランとしてオープン。屋号の「キエフ」は、京都市と
ウクライナ(当時はソ連)のキエフ市と姉妹都市になったのを記念して。
創業者が、歌手・加藤登紀子のお父さんということで話題になりました。
「おときさんの店」で通ってますが・・・(^_^ゞ
加藤登紀子さん、70歳過ぎても現役なので知っている方は多いでしょうが、
ご両親は京都出身で、ご本人はハルピン生れ京都育ち。
東大卒のシンガー・ソングライター、ご主人は学生運動の活動家で獄中婚が
話題になったり。フォーク世代の我々には馴染み深い人物です。
それなのに、ここにはまだ来たことが無かったので、一度はと思った訳でして。
お店のある雑居ビルはちと古いですが、店内はイイ感じ。見晴らしも・・・♪
四条大橋が見えます。手前は菊水ビル、その先に東華菜館が見えますね。
雨降りでしたが、鴨川も・・・もうすぐ床(納涼床)がずらっと建ちます。
南座も見えれば、北座も?今は井筒八ッ橋の本店ビルかな、江戸時代には
この辺りに北座って芝居小屋があったそうです。
嬉しそうに外を眺めている内に、お料理が…ランチメニューですけどね。
Aランチ(グリビィ・セット)とBランチ(ピラフ・セット)を。
ボルシチとカプスタサラダ(きゃべつのサラダ)は共通。
Aランチは、ピロシキとグリビィ(きのこのクリーム煮壷焼き)。
ピロシキといえば、パルナスの歌が頭の中に流れてくる年代、関西限定かな。
♪ぐっとかみしめてごらぁん~
パルナスピロシキ パルナスピロシキ パルピロ パルピロ パルピロ
パ~ル~ピぃ~ロぉ~ ってね♪(^_^ゞ
Bランチは、プロフ(ウズベキスタン風ピラフ)。ほんのりピリ辛。
どちらにも共通で、ロシアン・ティーがついてきます。
可愛い民族容器?にローズジャムが入っているので、たっぷりと落として・・・
バラの香りのティー、花びらがちょっと口に残ったりして♪
A、Bランチセットは12時から14時まで。¥1,250でした。
¥1,800のCランチもあり、こちらはビーフストロガノフ・ビッキー・
白身魚のトマトソース・テフテリの4種からメインディッシュを選べます。
コスパは良いとは言えないかも知れないけれど、たまにはイイでしょう。
異国情緒が味わえてね。
スタッフさんも民族衣装で・・・そうそう、おひとりロシア人?らしき
お姐さんも。マトリョーシカの一番外側って感じの体形で可愛かった♪
2015.4/5、ロシアレストラン「キエフ」にて。
懐かしいな~。
日曜朝、リボンの騎士の前に流れていたCMかな?
ちょっと暗いのん。
ロシア料理って・・・馴染みが無いです。
市販のピロシキを食べたことがある程度かな
ロシア料理ですか。。。
未体験です、僕は。
ええ、北九州は
豚骨ラーメンエリアですので(笑)
もちろん「パルナス、ピロシキ」の歌が浮かびます(笑)
加藤登紀子のお父様が創業なんですか。
パルナスは子供のころの憧れの食べ物でした。
しかし「パルピロ」ってあの頃から略称にするの流行ってたんかな?
ロシアでは菓子パンのことをババって言うらしいですよ。
馴染が無くて良かったような・・・
ロシア料理自体、寒い地方のものだしね。
でもボルシチにラーメン入れたら美味しいかも、あっさりしてて♪
ビーフストロガノフもロシア料理のようです。
パルピロの歌詞で「ロシアのおじさん言うことにゃ~ 本場の味よ~り~まだうまい」ってありましたが、その通りかも。
「かね正」にはずっと行きたいと思いつつ、まだ行けてません。
今はお兄さんがオーナーのようです。加藤登紀子もここでライブをされたりするようで、てっきり加藤登紀子の店だと思ってましたよ。
ピロシキをおやつにもらったら、そりゃ喜んでましたよ。
お国のたより~♪
おとぎの国のロ~シア~の♪
日曜の朝なのに このCMを見ると
子供心に妙に物悲しくなり恐怖を感じたのは
私だけじゃなんですね
京都にこんな店あるんですね 知らなんだ~
四条駅降りてロシアに行けるのでネタとして
面白そう~っ メモメモ
加藤登紀子のってことで、僕らの年代では結構知られたお店なんですが、
ロシア料理店って行くとなるとなかなかね、場所はいいんだけれど。