カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

ギャラリー左司馬(sajima)の河童さん♪

2015-03-13 11:36:35 | カッパ
カフェ ジュノさんで出逢った河童さん達。もっと見たいなと思い、
岩倉にある『ギャラリー左司馬』さんを訪ねてみました。

カフェ ジュノの情報をFM放送で知り、ネットで検索するうち、作家さんの
ブログ『京都・左司馬の河童さん日記』に辿り着き・・・
もう居ても立ってもいられない。(^_^ゞ
ギャラリーは土日のみオープンってことで、土曜日を待ってそそくさと♪



作家さんともお逢いできるかな・・・とはいえ、こんな個人ギャラリーを
訪ねることなど稀。気難しい芸術家ッが出て来られたらどうしようなんて
考えながら、表の駐車スペースにクルマを入れていると、ちょうど来られた
ご主人が「どうぞ、どうぞ。見て行ってください」って迎え入れて下さいました。



河童母さんともお逢いできました。ご主人と二人三脚で活動されてらっしゃる。
お二人とも気さくであたたかいお人柄、それに会話上手。
楽しくあれやこれや、初対面でまず話したことが無いようなことまで、
たっぷりおしゃべりしてしまいました。(^_^ゞ

ギャラリー内は1階も2階も作品でいっぱい。河童さんだらけ・・・♪



今まで見たことが無い不思議な魅力を持った河童さん達。
目鼻は穴が開いているだけなのに、表情が豊かで。のほほんと、とぼけた
表情が何とも愛おしく、河童なのに人間臭い。(^_^ゞ



ちょっとノスタルジックで、誰もが思い出の中にあるような。
そんな光景をモチーフに、こころ温まるような世界が展開されていて
そこの住人たちに共感を覚えてしまいます。



河童だけじゃなくヤギさん、5年前に亡くされた愛犬の像やカメさん、
ニャンコさんも・・・どれをみてもほのぼのとしていて優しくて、
こころを癒してくれます。



どの作品を見ても、しばし釘づけに。
何処かで見たような、逢ったような河童さん達。それもそのはず、
誰かを思い浮かべて作られることも多いそうです。
モデルが居たんやネ。(^_^ゞ



作家さんご夫婦、お二人は大学の同級生だそうで。私らより少し上ですが
同世代。同じ人生列車の車両に乗り込み、同じ風景を見てきた同胞ですかね。
『お二人のプロフィール』
お話し上手、聞き上手のお二人との会話はとても楽しく、
お互いのプロフィールを話していると共通点が意外に多くて驚きました。
詳しくは書きませんが、お互い「えっ?!」の連続だったように感じます。
河童さんの不思議な力で引き寄せられ逢わされた気すらします。(^_^ゞ
そんなこんなで、コーヒーまでよばれ長時間、談笑の楽しい時間を
過ごさせていただきました。

作品の写真は、お許しをいただき撮らせてもらいましたが、
著作物なのでくれぐれも禁複製でお願いしますね。


で、目をつけていた河童さんをひとり、連れて帰る事に・・・(^_-)v






居心地はどうですか?河童母さんの手元を離れ、ちょっとホームシックかな。









レターセットは「うたたネコ」。ポストカードも味があって・・・♪
陶彫だけでなく、墨彩画も多く発表されていて、ほのぼのとした
河童さん独自の世界がとても素敵です。

またおじゃましたいと思っています。

ほおずえ河童さんもすっかり我が家に馴染んだようなので・・・


2015.3/7、ギャラリー左司馬。 3/9、我が家にて。


10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
☆りちゃ。さん、ありがとうございます。 (路渡カッパ)
2015-03-13 19:52:19
作品として全国各地で個展を開かれてます。
この世界観はやはり作家のお人柄なんでしょうね。
ふっちゃんの河童ワールドも素晴らしいですが♪
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不思議に雅。 (りちゃ。)
2015-03-13 18:16:30
たかが小物、なのだけど
風情、感じます(*´ω`*)
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☆京男さん、こんばんは。 (路渡カッパ)
2015-03-13 18:09:51
この方はご存知無かったですか?
ホットラインのボスとも同級生だったようで、西利や伊六園のパッケージをされていたのじゃ無いかな。
そんな話しも出て、驚いてましたよ。
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面白い (京男)
2015-03-13 17:37:06
こんにちは。
面白いご縁ですね。
きっと養子の子も馴染んでくれますよ。
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☆ピィさん、ありがとうございます。 (路渡カッパ)
2015-03-13 15:45:52
珍名ですね、貴船神社の神官のお家筋なんだそうです。
ウチも神主でしたから、これまた共通点でした。
ちなみに「舌」さんは全国で100名、京都のみの名字でした。
ウチは全国で200人、京都では80人となっていました。
どうせなら河童って名字なら・・・他に無い。
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☆アネッティワールドさん、ありがとうございます。 (路渡カッパ)
2015-03-13 15:45:06
ちょうどいいサイズで、のほほんとした雰囲気が何ともいえず
「ほおずえ河童さん」を連れて帰りました。
作者の舌ヒデ子さん「ヨカッタね、可愛がってもらってネ」って
言いながら包装してくださいましたよ。(^_^ゞ
陶器だけに、これ以上焼くことはないかと・・・
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☆7駆さん、ありがとうございます。 (路渡カッパ)
2015-03-13 15:44:20
狙い通りです、カッパーレッドと河童さん♪
トップの写真はウチで撮りました、ギャラリーの「ほおずえ」とはちと違う?

足を止めてじっくり見て回ると、味わいがじわじわ・・・
これだけの河童さん達がいると別世界に引き込まれそうでした。
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Unknown (ピィ)
2015-03-13 15:07:13
「舌」さんとは、お名前も珍しいですね。
芸術家にふさわしいような(^^)
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Unknown (アネッティワールド)
2015-03-13 14:35:32
やっぱり!

買うならこの「ほおずえ河童さん」だなと思っていました。

「ぷっ!」て思わず笑える河童さんですね。

すっかり馴染んでますよ。

カッパさんが河童さんにやきもち焼かなければいいんだけど・・・
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Unknown (7駆)
2015-03-13 14:30:07
トップの写真。
河童とカッパーレッド。
いいですやん。
てっきりギャラリーでの写真家と思った。

河童さんたち・・・一種独特の雰囲気。
正しく芸術だ!
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