例年2月14日の晩御飯は
山ほどもらうチョコレート。
チョコレートの天ぷらに
チョコレートのおすし
チョコレートのおひたし
そして仕上げにホットチョコレート
うう、まずそー
てなわけで、そんな料理であるはずがない。
今夜は、友達と飲み会であった。
料理は韓国料理
これは何かわかりますか?
わかる人はかなりの韓国通か
韓ドラかぶれでしょう。
「キンパ」と呼ばれてました。
え、歯医者によくあるやつ。
それは「金歯」です。
「ば」ではありません「ぱ」です。
「パソコンのパ」「パンツのパ」
「パッパラパーの・・・・」もういい?
おすしそっくりですが
涙型をしています。
飲み物はもちろんモッコリ
じゃなかった
マッコリね。
おいしかったなあ。
幹事にお礼を言いましょう。
「コマワヨ~」
さて、そんな飲み会を終えて
最寄の急行が止まる駅から
タクシーに乗って帰ったのだ。
さすがに雨上がり、
霧の漂うろまんてぃっくなバレンタインの夜だ~と
思いながら乗っていると
家が近づくに連れ、霧がどんどん濃くなってきた。
まるで濃霧の霧が峰ドライブウェイ、
いや、もう1メートル先も見えない
濃霧になり、タクシーも超徐行運転である。
濃霧にもほどがある
と思いながら窓を開けてみると
く、くさい
濃霧の正体は煙でした。
ヨチヨチ走るタクシーメーターが
気になりもするのだが
それどころではない、これは火事である。
じょじょに煙の発生源が気になり始める。
どこだ、どこだ、どこでーい
「ど組」のお通りでーい。
結局何とかたどり着いた家は
燃えておらず、
もう少し東の方から来ているようである。
夜間に冷えた地表が
逆転層を作り
ちょうど、doiron村に
ダウンドラフトしてきたのだろう。
明日、現場検証だな。
なんとも騒々しい
バレンタインの夜であった。