ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

パンを焼いた

2012年02月17日 22時24分59秒 | 生活

代金等の支払いにクレジットカードはとても便利だ。
doironの場合、
コンビニ代金、
電車運賃、
ガソリン代、
レンタルDVDなどは
必ずカードで決済している。

他にもちょっと大きな買い物をするとき、
電気製品ならこのカード、
日用品ならこのカードと
ある程度使い分けたりはしているが、
落ちる口座はほぼひとつである。

ではなぜ使い分ける必要があるのか。

それはやはり、
それぞれのカードに特徴があって、
電車ではICOCAしか使えないし、
レンタルもTカードでないと決済できない。

そういう使い方の制限があるのに加えて、
実はPOINTがつくという特徴もある。


前置きが長くなったが、
このPOINTを頑張って貯めた結果、
つい最近「パン焼き器」なるものをゲットした。



メイドインKOREAではなく、
メイドインJAPANの機器である。

パン焼き機は昔からあるが、
これ一台でパン作りはもちろん、
余ったごはんからもパンが作れたり、
餅つきまでできるという優れものだ。

doironもこれまでそばやうどんを打ったことはあるが、
パンを焼くことまではしたことがなかったので、
意を決して挑戦してみることにした。

といっても、必要な小麦粉や水、
砂糖、塩、ドライイーストなどを
正確に測って入れ、スイッチを押すだけである。

必要なものを買ってきて、
初めてなのでフリマで買った電子秤で
きっちり量り、
マニュアル通りにやってみることにした。
ただし、それだけじゃ面白くないので、
レーズンも入れたけど。夕食時にスイッチを入れ、
時々様子を見に行くという形で
パン焼き大作戦は進行した。

というのも、
出来上がりまで4時間近くかかるので、
じっと見ているわけにはいかない。
最初は撹拌と加熱である。
その頃に見ていると
ゴトゴトと動いている。
そうこうしているうちに、“煉り”に入ったのだろう。
次に見た時には、白いおおきなお餅のような
塊になっていた。
ところどころにまぶしたレーズンも見えている。
そうして見ていてもあまり変化がなかったのは
醗酵が始まっていたんだろうな

頑張れ!イースト菌。

その後すっかり作業中であることを忘れて、
風呂に入り、チューハイを飲みながらブログをしていたら、
製造現場は1階の台所であるにもかかわらず、
なにやら香ばしい香りが
2階にまで漂ってきた。

おお、そうだ。
パンを焼いていたんだと、
気が付いて見に行くと、
“焼き”が始まったばかりのようであった。

順調、順調、むふふふ。

やがて完成のブザーが鳴った。
まだ出来立ては熱いので、
気をつけて取り出したら、
こんな感じである



どうです、おいしそうでしょ。
ちょっとつまんでみたら、
さすがに焼き立ては、
フッカフカのおいしさでした。

パン焼き大作戦は大成功でした。
kaisan、卸してあげましょか。

ところで、お菓子を作る人は

「パティシエ」

と言いますが、パンを焼く人は何て言うのでしょう?

思い当たるのは“ベーカリー”ですが、
これはパンを売るお店のこと。

ネットでいろいろ調べてみても、
カッコいい名前はありませんでした。
せいぜい、“パン焼き職人”と言ったところでしょうか。
なので、doironが名づけましょう。

パンすなわちブレッドを焼く人は
“ブレッダー”でいかがでしょうか?
あかん?

あかんくても、一番先に名づけましょう。
doironは「元祖ブレッダー」です。

ああ~、朝食が楽しみだ。