ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

フリーライター始めました

2013年07月10日 21時20分20秒 | 仕事

え~っと、タイトルはなんだか
街の中華料理屋さんで
「冷やし中華 始めました」みたいな感じですねえ。
ま、それくらいのノリで
新しい仕事が滑り出しました。
前から、できればいいなあと憧れていた仕事です。
その名も

「フリーライター」

クライアントの求めに応じて
文章を作成し、
それに対して報酬をいただくというものです。
完全歩合制というか
原稿一本いくらで買い取っていただくような感じね。
やればやるだけ報酬は増えますが
なかなかそういう仕事は
待っていてやってくるものではありません。
手を替え、品を替え
自分を売り込んだり
アンテナを張り巡らせて
声をかけていったりしてやっと
仕事がやってきます。

そしてそうしてしっかりとした仕事をしながら
実績を積んで行くと
人つながりでも仕事をいただけるようにもなってくるものです。

と、思います。

頼りないことではありますが、
だってこの業界は全くの未知の世界。
これからかき分けていくしかないもんね。
とはいえ、貪欲に人を押しのけてでも
かき分けていこうという気もないけどね。
自然体でとりあえず歩いていきます。

以前、ジダンプロデュースの飲み会に参加した時
フリーライターの人が一人参加されていて
名刺をもらっていました。

神戸在住のその人の名刺には
実績とともに、自分の仕事の範疇が
幅広く掲載されていました。
社内報や雑誌の取材・執筆
ホームページや単行本、広告記事の企画・執筆
等々、面白そうな仕事のオンパレード。
さぞかし、楽しく仕事をされているんだろうなと
名刺を見て思っておりました。

その頃から「フリーライター」という職業が気になり
そういう目でいろんなものを見ていますと
前からやりたいと思っていた仕事の
ひとつの形がそれであり、
縁もあって
どんどん、やってみたくなってきたというのが
本当のところです。

もちろん趣味でやるのではなく
プロとして取り組むのですから
それなりに覚悟は必要ですが
仕事の量を自分で調節できそうだし
自宅中心でやれるので
介護と両立も可能だというのも大きな魅力です。

ま、今回のように某ミニコミ誌から声がかかって
こうして定期的に仕事を
いただけるようになったのも
運が良かったということでしょうね。

先日、取材1本と記事ひとつを仕上げました。
取材までに、5本も事前に予習のつもりで記事を書いておいて
結局取材時に採取した言葉で
書いた記事はまったく新たな文章になりました。

でもそれが、編集者、クライアントともに
一発オッケーだったので
気をよくしている今日この頃です。
しかも、その上さらに
表紙第1面の特集記事まで
発注していただきました。
頑張るほかはありませんね。

五里霧中、暗中模索の中
余生を精いっぱい楽しくしたいと
そろそろと歩み始めたdoironです。