ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ドジ旅日記近江商人の陰謀編プロローグ

2014年05月06日 22時34分50秒 | スポーツ全般

日本最大の湖である琵琶湖の周りには、
自転車で一周する
「ぐるっとびわ湖サイクルライン」
というのが整備されています。
全長193キロの自転車道です。



また、そのサイクルラインと
ほぼ同じ道が「近江湖の辺の道」
とも名付けられています。



湖西の近江舞子から北回りで琵琶湖を回り
近江八幡の国民休暇村までの長距離歩道だそうです。

ぱっと読むと

「おうみこのへんのみち」

と読めますが「この辺」ではありません。
この辺を歩いてみるかと
気軽に歩き始めると、
近江商人の陰謀にまんまとはまってしまいます。
なにせこちらも全長約140kmもある道ですから。

「おうみ うみのべのみち」と読みます。

かつてこれらの道を走る
琵琶湖半周の駅伝や
ぐるっと一周する駅伝もあって
ルネから参加したことがあります。

トライアスロンでも、
当時日本最高峰のレースとして開催されていた
琵琶湖アイアンマンレースがありました。



琵琶湖の思い出はそんな駅伝や、
トライアスロンに加えて、
ビワイチといわれる琵琶湖1周の
バイクやランの練習会のほか、
楽しかった伊吹山登山など
スポーツに関するものが大半です。

そんな琵琶湖で、
今年6月に北海道で開催される
サロマ湖100キロマラソンの
初完走を目指すジム友の
強化合宿に参加してきました。

ウルトラに必要なのは
なんといっても長時間の負荷に耐えられる体です。

フルが走れたからといって
100キロを走れるとは限りません。
走りながら、体内で必要なエネルギーを
生産できる効率的な身体が必要なのです。

なので、練習は低負荷でもいいから
できるだけ長時間体を動かすことが
そういう身体づくりには必須になります。

湖のそばの平坦地を淡々と走るという意味では、
琵琶湖はそういう練習にうってつけのロケーションです。



なので、初めてのロング練習の地として
ここを選びました。

目標は一日60キロのロングランです。

といっても、今のdoironに
その練習にランで付き合う力はありません。
そこで、登場したのがジダン氏です。

春にドジ旅日記第2弾として、
一緒に友ヶ島に行く予定をしていたのですが、
彼が、友ヶ島を夜な夜な彷徨う旧日本軍人の陰謀に遭い、
インフルエンザなどという
ハイカラな病気にかかってしまったことと、
doironの親父の調子がイマイチであったことも重なって
秋に延期になってしまっていたのでした。

なので、ぜひともこの企画の穴埋めをしようと、
最近ロードの練習をできていなかったジダンが
その練習も兼ねたサポートをしながら、
合宿を成功させるべく立ち上がってくれたのでありました。



舞台は近江商人発祥の地、東近江。

柳生一族の陰謀に続く第2弾、
ドジ旅日記近江商人の陰謀編がいよいよ始まります。

主演
ジダン&doiron&ちえちゃん 
出演 
    ちえちゃんファミリーの皆さん 
    近江商人の皆さん 
    国民休暇村の皆さん
    沖ノ島の皆さん
    他近江八幡市、東近江市、彦根市、米原市、長浜市の皆さん。

それはかすかに桜も残っていた
湖東の春の二日間にわたる出来事でした。

続く