ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

蕎麦屋がお客様?

2015年04月09日 21時39分19秒 | お絵かき

最近ライター仕事よりもクリエイター仕事に力が入っている。

自分が描いた絵を、画像販売会社に送り、
それをネット販売してもらうというものだ。

仕事といっても、
なにも売り上げを期待しているわけではない。
自分が描いた絵を他人が欲しい
と思ってお金を出して買ってくれるというところに
この仕事の面白味がある。

1月に試験と審査を受けて
クリエイター登録をしてもらってから
すでに30枚以上アップしており、
それが最近ちょこちょこと買っていただけるようになってきた。

記念すべき売れた作品第1号は

「ワサビ」の絵だ。

モデルは、青空市場で売ってるワサビを
こっそり盗撮し、それを見ながら描いたもの。

お客さん、つまりどんな人が買ってくれたかというと、
それは使い方も含めて
一切わからない仕組みになっている。

それにしても世の中、いろんな人がおられるものだ。

著作権はむろんこちらにあるままなのだが、
使い方については問わない
ということになっているのである。

ものがワサビなので、
もしかしたらどこかの寿司屋さんか
蕎麦屋さんで使われていても
不思議ではないということになる。

ある時そばを食べに行ったとする。

するとその店のメニューで
自分の絵と突然ご対面となるかもしれないのだ。
そうなったらうれしいじゃろね。

そして次に売れた作品第2号は

「ナメコ」の絵だった。

むむ、これはますます蕎麦屋さんの
気配濃厚じゃありませんか。

蕎麦屋の気配は濃厚。
蕎麦屋確率は約27%じゃね。

で、先ほどの蕎麦屋で感激しながら
メニューをめくっていくと「ナメコそば」のところで
またもやご対面となるわけだ。

もうこれはメニューを掲げて、
伊勢音頭を踊りたくなるに違いありません。
(踊れんけど

このブログを読まれている方で、
どこかの蕎麦屋でもし見覚えのある
doironの絵を見かけた方は
是非ご一報いただきたいものである。

一緒に行ってぜひ伊勢音頭を
「ええじゃないか、ええじゃないか」と踊りましょう。

ところが近所のお蕎麦屋さんとは限らないんだよね。

信州の息子の家の近くの蕎麦屋であってもおかしくないわけだ。

いやそれどころかネットで購入できるのだから
日本全国、いや世界中の蕎麦屋さんが対象となるので
ニューヨークのブロードウェイの近くの
高級日本料理店の蕎麦コーナー
(そんなんあるかどうか知らんが)
にあっても別に構わないわけだ。

あ、もしかしたらコンビニで売ってる、
カップのナメコそばのパッケージに
印刷されていたりしてと、
まあそんな風に妄想は
国家予算のようにどんどん膨らんでいくのであった。

むふふ。

で、次に売れた作品第3号はというと、
お客様の状況予想と作品の種類から見て
「しいたけ」か「たぬき」かと思っていたら
意表をついて「ヒョウタン」だった。

ふーむ蕎麦屋から少し離れたかな
と思いきや、よくよく考えれば
店によくある七味入れがヒョウタンではないか。

そうだ、これはますます蕎麦屋が怪しい。
蕎麦屋確率は38%に急上昇だ。

で、次は一体何が売れるのだろう
と思っていたら、来た来たメールで通知が来たよ。

第4号は・・・「レンゲ」でした。

言葉だけ見れば蕎麦屋で出汁をすする
大きなスプーンと同じ名前ですが、
レンゲといってもレンゲソウ(ミツバチ付き)
なのでこれは違うかな。

まあ、同じ人が買うとは限らないしね。

しかしいずれにしても、
どこのどなた様か存じませんが、
こうして買っていただいてありがとうございますです。

これをまた励みにして頑張って
クリエイトしたいと思っている今日この頃なのだ。

PS 

聞けば啓いっちゃんも写真でクリエイター登録をしてるとか。
doironが登録している会社にも
絵画部門だけでなく写真部門もある。

近いうちに写真部門でのクリエイター審査も受けてみようと
企んでいる今日この頃だ。