ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

大和街道高野口1

2018年06月05日 21時15分40秒 | ウォーキング

さあて、また大和街道に行くかあ
と計画を立ててみた。

だいたい、この沿線辺りは
電車まで遠いところの人が多いので
駅に駐車場なんかあって
電車に乗る人が多いやろうから
と思って、車で行くと
これがなかなかないんだよねえ。

南海本線の樽井や箱作の方に行くと
いっぱいあるのになあ。

この辺の人はどんな移動手段を
使っているのだろう。
だいたいこの辺は土地も安いだろうから、
会社に駐車場とか整備されているのかなあ。

なので、こちらも車で遊びに行くと
コインパーキングがほとんどなく、
駐車にとても苦労するのだ。

今回の大和街道は中飯降の
駅からの歩きとなるのだが、
さあ果たしてあの駅周辺に
駐車場はあっただろうか。

とにかくはまあ電車で行くには
遠い距離だから車で行くに限るから、
なんとか駐車場を探すほかはないか
と決めて出発することにした。

まあ最悪は前に駐めた道の駅から
ちょっと歩いて、笠田から
電車を乗り継いで行くという方法はある。

何とかなるんちゃうかあ、
といういつものようなお気楽な感じで、
鍋谷トンネルをこえて
向かって行ったdoironなのでした。

とりあえずは道の駅をこえて
中飯降の方へと向かいましょう。

駅まで行くと横の広場で
朝市をやってましたな。
その横の方に入っていきますと、
おおっ、突き当りです。

うーん、あきませんなあ。
もう少しこの辺を走ってみましょうと思い
ぐるぐると移動しました。

車をとめれそうな空き地は
いっぱいあるんやけど、
パーキングという位置づけには
なっていません。

う~ん、しかたないか。

では道の駅に戻ってみようかと
国道へ戻っていき、少し走ったところで
小さなコインパーキングを発見。

やれやれです。

ここからだと駅まで歩いていくのも
かなり近いです。

よしよしと駐車し、
歩き始めたのでした。

ここからだと先日行った
小田井用水の水門に近い
ところなので立ち寄っていきましょう。

なにせこの日の予定では
歩きの後半に小田井用水の
水取り入れ口に向かうのですから、
ちょっと復習しときましょう。

道が川のそばに出た時に、
一字一石墳の石のある
地蔵さんに出ます。



そしてこれが一字一石塔。



もうこれらの塔のそばを流れる
近くの小田井用水はもう満水です。



あふれ出るんじゃないか
というくらい、満々と
水が流れています。

ああ、そうかあこの頃は
田植え等もあって
たくさんの水が必要なんですねえ。

天満宮の橋の下も、
以前はこんな感じだったのが



いまはこんな感じです。



小田井用水自慢の水路も、
以前はこんなのも



今はこんな感じで満タン状態。



ああ、これだと水路の入り口では
水の取水が大変でしょうねえ。
でも楽しみにそこへ向かって行きましょう。

こういう道標のところから、



道は山の方へと上がっていきます。



そしてこの道標に沿って右折し、
山と並行に歩いていきます。



この辺りは果樹園も盛んですねえ。
梅の実がいっぱいなっているよ。



ああ~春ももう真っ盛りですねえ、
ヘビイチゴも実っています。



そうして道が山近くの
JRのそばになっていくと、
ごご~と水の音が流れてきます。

おおこの辺も小田井用水が
水満タンで流れているではないですか。



百姓さんたちには
とても頼もしい水路なんでしょうねえ。

かなりの勢いで流れているから、
ごみなんかあったら大変ですねえ。
水路をふさいだらあふれるもんねえ。
周辺の人はほんとに流れを
大切にしているんでしょう。



この辺りは標高も高いです。
向こうのほうには町石道で
登っていく山方向も
よく見えています。



あの鉄塔のところは
本当にきれいな景色だったなあ。
また一度上りに行ってみようかなあ。

そんな景色も見ながら歩いていくと、
おお小田井用水が
ここから道の下にもぐっていきます。



続く