ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

オリンピックに貢献

2018年08月01日 21時20分43秒 | 最近の出来事

さあ、今日から8月
歩くのに耐えられないほどの気候も
まあ、あとひと月ぐらいとなるだろう

そんな中、1日と言えば
花火の開催日ですねえ。
今年もチラッと見学に行きましたよ。
各地の花火が中止になる中
PLは頑張ってますねえ。

さて、夏休みも真っ盛りの今日ですが
いよいよ2020年東京オリンピックも
どんどん近づいてきます。

東京でオリンピックが
開催されることに決まったのは2013年。

あの時は開催されるまで7年かあ、
一度よみがえったけど
7年後は生きてるかなあ
という感想だったな。

案の定、脳梗塞も起こしたが
周りの人に助けられて
いまはもう後遺症もなく
生き残っているもんなあ。

そんなオリンピックになんか
少しでもこの衰えた体で
役に立つことはないかなあ、
なんて考えていた。

まあ、もう年金暮らしだから
大したことができるわけでもないし、
まあ大会会場に応援に
行くことぐらいかもしれない。

でもねえ、少し前に
面白い企画が持ち上がった。

携帯電話なんかの廃棄物で
メダルを造ろうという企画だ。
これはいいねえ。

これまで個人情報の漏洩を
意識してなかなか廃棄せずにいた
携帯電話が今も家に山ほどある。

そんな携帯を国家プロジェクトとして
廃棄して中身を取り出すというのなら、
いいかもしれないと思ったわけである。

え~単なる廃棄物処理といえばそうですが・・・

では、一度我が家の廃ケータイを
引っ張りだしてみよう。

今カメラに写っているのは17台。



ああ、懐かしい姿ですねえ。
真ん中の段の左端なんか、
萩往還の道標の写真なんかが入っているよ。

この中には亡くなった
親の分も含んでいる。
そこにミセスのしまってあった
携帯を並べてみると、
ぜんぶで25個となった。

これらを全部郵便局に持っていき、
回収箱に投入することにしたのだ。

郵便局に行きますと、
ああこちらですよと案内してくれた。

その人は結構親切に、
誰のメダルになるんでしょうねえ。
個人情報はもう廃棄ですから
心配しないでくださいねえ
といろいろと説明をしてくれた。

ではこれらはどれくらいの役に立つか。

まず金メダルについて考えてみよう。

携帯1個の中に含まれる
「金」の量はというと、
これがだいたい0.001gくらいかなあ。
だとすると25個の携帯で
0.025gくらいということになる。

金メダルがどれくらいの
大きさになるかわからないが、
もし250gだとしたら
doiron並みの廃棄で
1万人でひとつのメダルが作れることになる。

ああ、誰のメダルになるのかなあ。

そして「銀」となるとこの含有量は
金よりももっと多い。
これもまた楽しみであるのだ。

まあ、doironとしては陸上の
メダルに使ってほしいところだがねえ。

あ、最近は図書館なんかにも
回収箱を置いているみたやね。

みなさんも是非協力してあげてくださいね~。