ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

夏の飲み会ウォーク1

2018年08月26日 20時53分00秒 | ウォーキング

最近は毎日暑くって、
歩き友達はどうしているんだろう
と思っていた。

まあ皆さんさほど若くはないので
無理はしないで、今は計画を建てたり、
他の自分の趣味に没頭している
人もいるのだろう。

あ、もちろん仕事に集中している人もね。

まあそんな状態だから
時間的には余裕が取れるようで、
夏の飲み会のお知らせが
あったので行ってきました。

働いている人の職場に近い
貝塚市の駅前での飲み会です。
もちろん夕方からの飲み会なので、
じゃあ夕暮れくらいから
少し歩いて参加してみようと、
ちょっと計画を建てたのです。

この辺りは紀州街道や熊野街道で
よく歩いたところです。

以前は泉州マラソンの応援でも
この辺りに立っていたことがあります。

じゃあ歩くコースはどうしようかなあ
と考えたところ、そういえば
一か所だけ気になるところがありました。

南海電車に乗って、
山側を見ていると蛸地蔵を過ぎて
少し行ったところで、
道端に何やら石の地蔵さんが
何体か立っているところがあるのです。

あれは何かなあと思っていたので、
歩いてそれを確認に行くことにしました。

岸和田駅から貝塚に向かって
南海沿線沿いに歩いていきましょう。

飲み会の始まる時間を見越して、
電車に乗り出かけていきました。



岸和田駅は昔はよくウロウロしたところです。
電車を降り、では歩き始めましょう。

まずは線路に沿って南向いて
歩いていきます。

今は高架の上を電車が走っていますが、
昔は平面を走っていましたねえ。
その先の踏切を原付バイクで超えたときに、
一旦停止を止まらなかったので
交通違反で止められたことがあります。

生涯初めての交通違反でしたねえ。

踏切なんて一旦停止しなくても
安全なんと違うん、と
ふてくされていたことを
思い出しますねえ。

駅前の交番に連れていかれて
切符を着られたときに、
同級生にばれてしまいましたねえ。

その交通違反を起こしたのが、
この臨海と東岸和田をむすぶ
道の踏切でした。

そこから道は線路の山側を
和歌山向いて進んでいきます。

線路沿いに見えている右の学校が
doironの母校です。

そのころ阪和線で通っている
友達とはこの辺でよく遊びましたねえ。
広いビリヤード場があって
よく出入りしました。

バイクに乗って、ビリヤード場で遊ぶ
という、まあ田舎の高校生にしては
進んでいたんでしょうねえ。

しばらく進んでいきますと、
岸和田の次の駅「蛸地蔵」に到着です。



ここは小さな駅ですねえ。

でも何となく雰囲気のある駅です。
駅舎の上部にはステンドグラスがあります。



そもそもこの蛸地蔵という名前は
ある大法師とたくさんの蛸が
岸和田城を守ったというところから
ついた名前です。

タコが戦をねえ。

刀、槍、弓矢など蛸一匹で
いろんな武器を持つから
強そうですねえ。

ここのステンドグラスには
そんなタコの活躍なんかが
描かれたりしているようです。

でもねえ、武器を持つ手が多くて
強いんならイカの方が強いよなあ。

物語のストーリーに寄ったら
「蛸地蔵」はもしかしたら
「烏賊地蔵」と呼ばれていたかもしれませんね。

駅から少し高校の方へ向かう道を
見てみるとこんな感じです。



むかし山岳部とトレーニングで
ランニングをしたころ、
最後のこの道はラストの
スパート道でしたねえ。

しかしまあ、あんな狭い村中の道を
思いっきり走ったりして、
よく子どもとぶつかったり
しなかったものですねえ。

そんなことを思い出しました。

あの時に一緒に走った山岳部の2名とは、
就職後トライアスロンの会場で
偶然会って驚きました。
なんか同じような趣味に
目覚めていたんですねえ。

一人は会社員で、一人は近大付属の
先生でした。
母校の応援に甲子園に行ったりしたのかなあ。

続く