火力、原子力発電の代わりとして、最近言われているのは、風力発電、太陽光発電に目が行っているようだが、雨の多い日本、自然の力で水が高いところに運ばれているわけで、言わば、電気を作る資源を自然がプレゼントしてくれているようなものだ。この資源を有効活用しない手はないだろう。昔、日本各地にダムが作られ、水力発電所がたくさん作られた。しかし、当時の発電機は、今の物とは雲泥の差があり、効率はあまり高くなかったようだ。なぜ、こんなことを言うかというと、昔のモーターはかなり大きくて重かったように思うが、今は、モーターも小型化され、かつ、強力な力を発揮するようになったように思う。例えば、ハイブリット車や電気自動車に使われているモーターは小さくて物凄い力を生み出す。逆に考えれば、小さな運動エネルギーでも大きな電力に変えることができるということではないだろうか?
発電機が小型化し、かつ、高能率化できるということならば、何も大掛かりなダムを改めて作る必要もなく、小さな投資で大きな電力を供給できるということになるのではないだろうか?普通の川の流れを電力に変えることだってできるはずだと思う。雨によってもたらされた恵みの資源を有効利用しない手はないと思うのだが、いかがなものだろうか?
全くのド素人の発想だが、だれか実現してくれる人はいませんか????