辰也が、盆なので「お墓参りがしたい」と電話してきた。二人でお墓参りをした後、大井神社へ参拝。セミがうるさい位、沢山鳴いていた。鳥居の横の池に手を入れ、冷たい清水に大満足。辰也に「目無水に行かないか?」と聞いたら、行ってみたいと言った。中年の女性が、水を求め来ていた。お墓に持って行くと言っていた。お父さんが小さい頃、誰が一番遅くまで、水の中に足を入れているか、競争したものだ。「お前が5分水から上がらなかったら、好きなもの買ってやる」と言ったら、「本当、良いね」と言って、靴下を脱いで、水の中に足を入れた。ところがどっこい、すぐにギブアップ。丁度、氷水の中に、入ったような冷たさ。横田の延命水、大山のどんぐり村、その他沢山の名水を飲んでみたが、僕はここ、目無水が一番と思う。島根の名水100選にも選ばれている。昔は、ここで水を汲み、中海を経由松江まで運んだとも聞いている。隠れた穴場。
お盆前忙しかった。睡眠時間は連日、5時間程度。11日、12日、2日続けて鳥取へ行った。余りの眠たさに、運転していても、雲の上を走っているような気持ちだった。運転しながら、ハッ!とすることしばしば。いつか、事故を起こして、「あの世行きか」などとも思った。眠気を覚ますため、窓を開けたり、歌を歌ったり、ラジオのボリュームを上げたり、エアコンを強烈に下げたり、命がけ。11日の夜はとうとうホテルで泊まった。昨夜も17時30分頃、まだ鳥取にいた。今日、明日はゆっくり休もう。