光のみちしるべ ~愛だけが現実~

私たちは皆、神様の子供。
内なる神の分光を輝かせましょう。
5次元の光のピラミッドがあなたを待っています。

『奇跡のコース』がやって来た

2010年12月14日 08時39分10秒 | スピリチャル

大内博先生が翻訳された 『 奇跡のコース A Coures in Miracles 』 が、

12月4日に発売されました。

その本を大内先生から直接自宅に送っていただきました。

すぐにしとりんに見せました。

とても分厚くて重いので、「持てない」と言いました。

この本を持っているだけで奇跡が起きると言われています。

 

旧約聖書と新約聖書のバイブルとはまた違った書物です。

キリスト意識からもたらされたこの『奇跡のコース』は、

現代の私たちに宛てられて書かれた神の言葉です。

私たちの内にも神が宿っていますから、

マインドで読むのではなくハートで読むことが大切です。

頭で意味を理解することよりも、

胸に響いてくるものを大切にします。

考えることよりも感じることを大切にします。

そして何よりも大切なことはそれを日常生活に実践することです。

どんな小さなささやかな場面でも、

苦しかったり悲しかったりするときも実践するのです。

 

地球のアセンションに向けて、

日本でも世紀の名著が出版されました。

翻訳もまた一種のチャネリングだと言います。

一度は翻訳することを手放し、別の方が翻訳することになったと聴きました。

それが再び不思議な導きで大内先生のところに戻って来たのだそうです。

 

 

こうして、しとりんの病室にも『奇跡のコース』が置かれました。

宇宙そのものが奇跡です。

地球そのものが奇跡です。

私たちが生まれ生きていること、そのことが奇跡です。

新しい朝を迎えられること、そのことが奇跡です。

しとりんに宿った新しい生命もまた奇跡です。

奇跡はどんな場所でも、どんな人にも起きます。

私たちは身近に起きる奇跡を奇跡と感じていないだけなのです。

このブログを読んでくださる皆様もぜひ『奇跡のコース』を購入することをお薦めいたします。

 

This is ACIM   序章

 これは、奇跡についてのコースです。これは必修のコースであり、あなたに任されているのは学ぶ時をいつにするかだけです。自由意志とは、あなたがカリキュラムを設定できるという意味ではなく、ある時に何を学ぶかを選択できるという意味です。このコースは愛の意味を教えようとするものではありません。なぜなら、愛の意味を教えることは不可能だからです。しかしながら、このコースは、あなたの生得の権利である愛の存在についての自覚を妨げている障壁を取り去ることを目指します。「愛」の反対語は怖れですが、すべてを包含するものに反対語はありません。

 故に、このコースは次のように端的に要約することができます。

実在するものは、存在を脅かされることはありません。

非実在なるものは存在しません。

ここに 神の安らぎがあります

 


しとりん入院日記(12/13)

2010年12月13日 22時42分53秒 | スピリチャル

 

何と言えばいいいのでしょうか。

中心静脈栄養を始めたとはいえ、

しとりんの容態にまだ変化はみられません。

 

胸の食道のところが詰まったようになり、

息をするのもとても苦しいと言います。

しかし、耳鼻咽喉科の医師には異常なしと言われました。

異常があるのは喉から下の食道ではないかということです。

 

産科の担当医は、

胃液で食道が荒れていること、

栄養失調からくる粘膜のはがれが原因ではないかということで、

中心静脈高カロリー輸液を投与しているので、

もう少し様子を見ましょうと言いいます。

 

しとりんは少しでも楽にしてくれると期待していただけにガッカリしていました。

身の置き場がないように何度も寝返りをうったり、

起きたり寝たりを繰り返しています。

本当に苦しそうです。

妊婦である為、安易に薬を投与できないとも看護師さんは言いました。

中心静脈カテーテルを挿入しているところもまだ痛みます。

看護師さんが病室から出て行くと、

「す~さん、何とかしてよォ」と言います。

そして、「中心静脈を始めても良くなっていないじゃない」と嘆きます。

 

しかし、しかし、こんな状況の中でも、体重の減少に歯止めがかかりました。

38キロ台まで落ちた体重が39キロに戻ったのです。

高カロリー輸液が徐々にしとりんの体力を上昇させているように感じます。

その他に、氷や飴を舐めたり、ガムを噛んだりして、

栄養士さんのアドバイスを試しています。

 

その栄養士さんが夕方来られました。

「明日のお昼はみかんを凍らしたものを2~3きれ出してみるから」

と初めて厨房から食事を出すと言ってくれました。

凍ったみかん2~3きれでも凄い挑戦です。

 

今日もベッドサイドで15分ほどヒーリングを行いました。

炎症を起こしていると思われる食道部分にブルーの色のプラーナを入れました。

少しでも良くなってほしいと祈らずにはいられません。

 

皆様のお祈りに心から感謝します。

しとりんは赤ちゃんを何としてでも産むという決意で、

苦しさに耐えています。

これからもお祈りをよろしくお願いします。

 


魂の歌(夢の中の少女)

2010年12月13日 08時22分25秒 | スピリチャル

 

おとといの夜、ある夢を見ました。

 

舞台は南の島。

 

白い雲と碧い海が広がる景色が見えました。

 

そして椰子の実も見えました。

 

その美しい光景に見とれていると、

 

海の中から

 

小学生ぐらいの小さな女の子が目の前に現れました。

 

そして、

 

「 す~さんにこの歌を差し上げます。

 

どうぞ、覚えて歌ってくださいね 」

 

と言いました。

 

同時に、

 

明るくてさわやかなメロディが聴こえてきました。

 

南の風にのって届いてくるその調べは

 

とても心地良くて、

 

身体が軽くなって、

 

ふわふわと空を飛んでいくような感じでした。

 

ここで目が覚めました。

 

私はすぐにギターを取って、

 

そのメロディを反復しなければと思いながら、

 

眠気に勝てず、また寝入ってしまいました。

 

再び起きた時は、すでにそのメロディを忘れていました。

 

残念‥と思いながらも、

 

その軽やかなリズムは身体に刻み込まれています。

 

その南の島はハワイ、

 

あるいはレムリアであったかもしれません。

 

もう一度、あの少女に会いたいなあと願っています。

 

もしかしたらこの歌は

 

レムリアの子守唄だったのかなあ。

 


しとりん入院日記(12/12)

2010年12月12日 22時14分12秒 | スピリチャル

 

 しとりんの病室。

イエス様と龍と天使がいます。

 

中心静脈栄養が始まって、

ただただ祈るばかりです。

 

でも今日はしとりんのリクエストにより、

ヒーリングを行いました。

喉と胸を中心にクレンジングを行い、

生命エネルギーであるプラーナを入れました。

 

胎内の赤ちゃんは黄金に輝いていました。

そしてヒーリング天使の他に、

オランダのヒーラーの方も一緒にヒーリングされていました。

彼の魂がここまで瞬間移動してきていました。

 

喉の痛みを訴えるしとりん。

昨夜は一睡も出来なかったと言いました。

もう少し早く転院を決断すればと悔やみます。

 

栄養失調状態であるため免疫機能が低下し、

喉の粘膜が剥がれ落ちてしまっているというのです。

明日、耳鼻咽喉科に受診します。

大学病院はこんなところが便利です。

 

ただただ、黄金の子を産むという決意のもと、

この痛みと苦しみを乗り越えていこうと必死です。

 

病院前のバス停から病棟を撮影しました。

この灯りの中にしとりんのいる病室があります。

 

 

皆様のお祈りに心から感謝します。

しとりんはひたすらに耐えて頑張っています。

これからもお祈りをよろしくお願いします。

 

 


しとりん入院日記(12/11)

2010年12月12日 07時21分50秒 | スピリチャル

 

中心静脈栄養が本格的に始まりました。

幸い、カテーテルを挿入しているところの痛みは軽減してきているとのこと。

少し安心しました。

しかし挿入口が痒くなり始めて、看護師さんにそのことを訴えたら、

「我慢できませんか」と言われたらしく、ちょっと不満顔のしとりんでした。

縫っているところがかゆいのか、

テープを貼っているところが痒いのか、

しとりん自身もわからないということでした。

 

また担当医師が来られて、

「あんな状態で一般の産婦人科院に4週間以上も入院しているなんておかしい。

あと1週間早く来ていただければ、中心静脈栄養の効果がもっと早くあらわれるのに」

と言われていったとのことです。

転院前の産婦人科院の治療を暗に批判している言葉でした。

それほどしとりんの状況は切迫していたということです。

それを聴いて、私自身ももっと強く転院を訴えればよかったと思いました。

 

たしかに、治療のレベルは格段に違うと思います。

看護師さんたちの動きや技術もまったく違います。

年配の看護師さんが多かった産婦人科院に対して、

大学病院は若い看護師さんばかりです。

担当医も研修医も毎日顔を出してくれます。

しとりんのためのチームを組んでくれていますから、

それだけでもとても心強く思います。

 

中心静脈栄養専用の高カロリー液は1,000ccもある大きな袋です。

看護師さんがときどき来ては流れる速度を調節しています。

午後3時に私が来てからも何度も来られました。

 

しとりんは喉の痛みと中心静脈栄養口の痒みを何度も私にも訴えました。

私にはどうすることも出来ず、それを看護師さんへ伝えることぐらいです。

痒みに対しては、夜勤の看護師さんが来られた時にそのことを再度訴えて、

中心静脈栄養カテーテル挿入口の消毒とテープの交換をしてくださいました。

ただ針が抜けるおそれがあるということで、何度も行うものではないということでした。

喉の痛みに対しては、月曜日に耳鼻咽喉科に受診するということです。

 

夕方、栄養士さんが来られました。

「今日は出張だったので今来ました」

と帰ってきてからすぐしとりんの病室に来てくれたようです。

しとりんはこの栄養士さんと気が合うようで、友達同士のように話します。

栄養士の立場から口に出来るものを一緒に考え、的確に助言してくださいます。

私もその会話を聞きながら、何を買っておいたほうがいいのかをメモします。

 

やがて面会時間の終了を告げる館内放送が流れて、

手を握って別れを惜しみつつ病室を出ます。

「また明日ね」とドアを閉めるとき、胸が締めつけられます。

後ろ髪を引かれつつ路線バスに乗り、

池袋から電車に乗ると吸い込まれるように眠ってしまい、

降車駅で慌てて飛び降りるという感じです。

すぐ駅前のスーパーに入り、しとりんが口にできるものを探します。

(私の夕食も)

 

(今年のクリスマスも、年末年始も、しとりんは病院かなあ)

 

そう思いながらゆっくりと道を歩き始めると、

夜空に龍が見えました。

私を守護してくれている龍です。

その龍とテレパシーのように交信しながら歩きます。

帰り道、浅間神社に寄り、コノハナサクヤ姫さまにご加護をお祈りしました。

 

今日は111ナンバーの車を見ました。

 

「あなたが今現在、どのようなレベルにいても、そのレベルを引き上げてくれる」

 

(守られている‥)

 

そう感じて眠りについたのでした。

 

 


予告(無料遠隔ヒーリング)

2010年12月11日 09時34分57秒 | 満月遠隔一斉ヒーリング

 

このブログをお読みくださっている皆様、いつもありがとうございます。

 

心から感謝申し上げます。

 

さて、予告です。

 

今年最後の遠隔一斉ヒーリング(無料)を

 

21日(火)満月の日と、

 

22日(水)冬至の日に行います。

 

時間はいずれも夜です。

 

 

今回の遠隔ヒーリングは女神様と天使さんたちの依頼によるものです。

 

心と魂にひらめきを感じられる方は、

 

来週詳細を発表しますので、どうぞお申し込みください。

 


しとりん入院日記(12/10)中心静脈栄養始まる

2010年12月11日 07時30分46秒 | スピリチャル

 

10日(金)の朝、私は午前3時前に目が覚めてしまい。

そのまま朝方まで起きていました。

この日から始まる中心静脈栄養のことが気になっていたからでしょう。

身体はまだ眠りを必要としているのに、

いてもたってもいられないような感じでした。

 

そして、朝風呂に入った後、6時過ぎから猛然と洗濯を始めました。

衣類はもちろんのことシーツや毛布カバーも洗い出しました。

何かをやっていないと気が紛れなかったのだと思います。

 

「明日は早く来るからね」と前日に約束していましたので、

3時の面会時間を待たずに、1時半に病室に行きました。

ドアを開けると栄養士さんがおりました。

毎日、状況を見に来てくれています。

この日は午前中に氷を2コ口に含んだということでした。

 

「中心静脈栄養は始まったの?」と聴くと、

「ここ」と指を指して見せてくれました。

すでにカテーテルが挿入されていました。

「痛いの」と首を自由に曲げられず、ちょっと辛そうでした。

右鎖骨上の首筋のところを切って、

そこから直接静脈に高栄養のものを入れていきます。

切ったところは縫っていますので、そのあとが痛々しそうでした。

 

午前10時頃から2名の担当医と研修医、看護師さんらが来て、

病室で中心静脈栄養の処置を行ったということでした。

担当医は「痛みは2~3日ある」と言っていたそうです。

局部麻酔を行っているとはいえ、

あまり効かなかったみたいで、「痛かった」と言いました。

 

中心静脈栄養を開始したとはいえ、

悪阻の気持ち悪さが消失するわけではなく、

「ムカムカする」と時折起き上がっては嘔吐を繰り返しました。

「看護主任さんが来て、悪阻は胎盤が出来る15週位まではあるだろうって」

15週が過ぎるまではあと3週間あります。

「私、こんな痛みにも耐えて、頑張っているよね」

「うん、すごく頑張ってるよ」

「過去3回の入院よりも、今回がずっときつい」

「そうだね。本当にそうだね」

私はしとりんの左手を握りました。

 

担当看護師さんが幾度も見に来られます。

研修医も「どうですか?」と顔をのぞかせてくれます。

こまやかなところまで気を使って、いろいろと助言してくださいます。

やれるべきことは全てやっています。

あとは天にゆだねて、経過を見守っていきます。

 

夕方、また栄養士さんが顔を出してくれました。

「私、あした出張でいないので、あさってまた来ますね。

どのぐらい氷や飴を口に出来たかの報告を楽しみしていますね」

と言われていきました。

 

ふとそのとき、病室の真ん中にあたたかいエネルギーを感じました。

そのエネルギーがホワイトゴールドのように感じられました。

そして、大きな翼があります。

大きな杖のような水晶を持っています。

天使たちもまた24時間体制でサポートし続けてくれています。

 

   しとりんの病室

 

皆様のお祈りに心から感謝します。

しとりんもとても感謝しています。

本当にありがとうございます。

引き続き、お祈りをよろしくお願いします。

 


しとりん入院日記(12/9)

2010年12月10日 08時09分01秒 | スピリチャル

 

9日(木)午前中は、畑ボランティアを行っているデイサービスセンターへ行き、

カリフラワー、ブロッコリー、白菜、聖護院大根、青梗菜の手入れをしてきました。

すでに収穫は始まっていて、カブ、カリフラワー、ブロッコリーなどを食べたそうです。

作業をしていると必ず利用者さんが外に出て来られ、

私の仕事ぶりをチェックしています。

 

それを終えるとセンター長さんから、

「27日にクリスマス会を開くので、ぜひ来て歌っていただきたい」という依頼がありました。た。

しとりんが入院しているので難しいなあと思いつつ、返事は後日にということにしました。

 

お昼に帰宅すると、すぐ洗濯物を取り込んで病院へ持っていくものを準備し、

昼食を素早く済ませて、しとりんが待つ大学病院へ行きました。

移動途中でしとりんからメールが続けて届きました。

昨夜、喉が痛くて一睡も出来なかったこと。

朝、シャワーを浴びたこと、

神経内科の外来へ行って受診したこと、

中心静脈栄養の説明が研修医からあったことが書かれてありました。

 

西武池袋線の快速電車に乗って池袋に到着。

クリスマスでにぎわう人並みをかき分けながら、

すぐバスに乗り換えて大学病院に着きました。

 

病室に入ると、昨日よりかなりぐったりしている しとりん がいました。

昨夜から喉が痛いこと、

夜間何度も看護師さんが巡回に来て一睡も出来なかったということでした。

喉が痛いのは風邪ではなく、栄養不足からくるものだという説明があったそうです。

朝、シャワーを浴びてぐったりしているところへ神経内科の受診の知らせがあり、

車椅子で移動したものの30分も待たされて、さらにぐったりしちゃったとのことでした。

医師からは「手のふるえは栄養不足からくるものでしょう」と言われたそうです。

 

それから病室に戻ると、担当医師と研修医が来て、

中心静脈栄養を行ううえでの説明があったということです。

その説明書と同意書が置いてありました。

説明書はあらかじめ予想されるリスク(危険性)が箇条書きされていて、

それが万一起きた時の対処法も書かれてありました。

それを読んでしとりんに署名捺印してもらいました。

明日、中心静脈栄養を行なうとのことです。

 

しかし、この日のしとりんは産婦人科へ入院した日(10/27)のように、

肩をふるわせながら何度も嘔吐しました。

4種類(500cc×4本)の点滴に嘔吐止めの点滴(100cc)が加えられていました。

でもその効果は、この日に限ってはあまりなさそうでした。

看護師さんが何度も見に来られ、

状態チェックと点滴の流れ具合を見ておられました。

 

「すーさん、すーさん」と、しとりんは何度も私の名を呼びます。

「私、頑張っているよね。大丈夫だよね。赤ちゃんを産めるよね」

と言います。

転院前の産婦人科へ入院した時、ベッドに横になる前からいきなり婦長さんから、

「つわりは気持ちの問題よ!」と言われたことが、まだ頭から離れないのです。

「この大学病院の看護師さんたちは、誰も気持ちの問題だよ、なんて言わないだろう。

栄養士さんだって、あれだけ親身になって一緒に考えてくれているんだから、

大丈夫、必ず乗り越えられる」と私は言いました。

(栄養士さんは午前中に一度顔をだしてくれたそうです)

 

前の産婦人科に入院中のときは、

「つわりで入院してきても、皆1週間で退院していくのよ」とか、

食事を指差して「食べたくならない?」という看護師さんもいて、

挙句の果ては「どうして良くならないか日記を書いて、自分の気持ちを分析してみたら?」

とも言われ、私は内心これが専門職の言う言葉だろうかと思っていました。

しとりんも私も介護の仕事をしていましたから、

医療職の方々とは常に近い関係におりました。

だから、(この産婦人科に任せていいものだろうか?)と思っておりました。

決定的なのは、しとりんに点滴の注射を打てなくなったことでした。

しとりんは何度も針を刺す看護師さんたちを見て、

この産婦人科ではもう限界だと悟ったと言いました。

大学病院の看護師さんたちは一発で見事に点滴も採血も済ませます。

 

そんなこんなを思い出していたら研修医が来られて、

私のために明日の中心静脈栄養の説明をわかりやすく話してくださいました。

いよいよ明日から中心静脈栄養が始まります。

天使さんたちよろしくお願いします。

 

皆様のお祈りに心から感謝します。

今後ともよろしくお願いします。

 

 

 


しとりん入院日記(12/8)

2010年12月10日 03時28分48秒 | スピリチャル

 

病室は個室でした。

点滴はすぐに大学病院のものに変えられました。

私はすぐに入院の手続きをしたり、

不足している物を売店に行って購入したりと、

広い院内を走り回りました。

同時に博美は診察や採血などの検査を行っていました。

 

「ごめんね、すーさん。私、どうしても産みたいから」

と申し訳なさそうにしとりんは言います。

「いいんだよ。ここまで頑張ってきたんだから」

私はベッドの傍らでしとりんの手を握りました。

 

その後いったん大学病院から自宅に戻りました。

これまで入院していた産婦人科は自転車で10分程度でしたが、

大学病院はバスと電車を乗り継いで行かねばなりません。

そして入院していた産婦人科に車で行き、

救急車に乗せられなかった荷物を引き取り、

受付で退院の手続きをしました。

 

それから再び自宅に戻り、洗濯をしている間に昼食を取り、

衣類などの荷物を再度まとめて大学病院へ急ぎました。

午後5時半頃、しとりんが待つ病室に戻りました。

不安そうなしとりんは私の顔を見てほっとした様子でした。

そして間もなく、後担当医師と研修生の二人が病室に入って来られました。

 

「え~、血液検査の結果、ギリギリの数値でして、飢餓状態です。

点滴をしていてもこのままでは死んでしまいます。

それで今後の治療なのですが、中心静脈栄養を行うということでよろしいですか?」

「もちろんです。私たちはその覚悟で転院して来ましたから」

と私が答えると、しとりんも頷いていました。

「わかりました。中心静脈栄養を行えば、この点滴よりも一気に栄養状態は改善されていくと思います。

ですが、口から摂取するのが一番ですから、どのようにすれば口から食べられるようになるか、

あとで栄養士が来ますから相談しましょう。」

その他、全身状態をチェックされて、神経内科と皮膚科の診断も受けることになりました。

そして6時半頃、栄養士さんが来てくださり、30分ほど話を聴いていかれました。

きびきびした栄養士さんで、どのようにしたらたべられるようになるか、

具体的な方法を一緒に探ってくれました。

まずは氷一口、飴一個ぐらいから始めましょう、ということでした。

今はそれ以上無理しても40日以上食べていないので胃腸が働らいておらず、

嘔吐を繰り返してしまい、ますます食べることが苦しくなってしまうということでした。

 

さすが大学病院です。

医師、看護師、栄養士とがチームを組んでしとりんの治療に当たってくれます。

医師の診断名は 重症妊娠悪阻 でした。

 

ふと気がつくと、1人の大きな天使さんが窓のところに立っていました。

先端に水晶がついた大きな杖のようなワンドを持ち、

安らかな優しい目をしていました。

しとりんの守護天使であり、同時に赤ちゃんのサポート役のようでした。

もしかしたら転院したことで守護天使さんが交代したのでは、と感じました。

 

「何も心配ありません。大いなる保護の下でゆっくりお休みください」

 

そんな声を感じました。

私は病室にあらためて5次元のピラミッドをつくりました。

多くの天使さんたちが来てくださいました。

その天使さんたちに見守られながら、しとりんは眠っていました。

そして、そのお腹の中に宿った新しい光は、ますますその輝きを増していました。

この光は私たちの光だけでなく、人類と地球の希望の光のように感じていました。

 


しとりん入院日記(12/8) 天使の大護衛団 -2-

2010年12月09日 06時51分59秒 | スピリチャル

 

私は涙を抑えながら、今度はしとりんの周りにいる天使さんたちに気がつきました。

それはとても可愛くて小さなベビーエンジェルたちでした。

5,6人のベビーエンジェルたちがニコニコ笑いながら寄り添っています。

 

「お腹にいる子は、あなたたちのお友だちなんだね!」

「そうだよ。ボクたちの友だちだよ!光の国からやって来たんだよ」

 

そんな会話をしました。

そして、運転席に目を向けると、

運転手さんと助手席の隊員さんとの間に、もう1人の天使さんが座っていました。

何やらこの天使さんも運転手さんみたいです。

ハンドルは握っていないけど、時折指差し確認しています。

その度に渋滞の道が開かれ、止まることなく走り続けました。

また外にいる天使さんたちに指示を送っています。

後姿しか見えないけれど あたたかな“愛” が伝わってきました。

 

「大丈夫だよ。この救急車は私たちが守っているから」

 

驚いたのは対向車の上にも天使さんたちがいて、

「どうぞ、お先に」と手をふってくれていました。

すべての車の上に天使さんたちがいるのです。

 

私はただただ涙を抑えるので必死でした。

しとりんはずっと目を閉じて安らかな表情でおりました。

すべてをゆだねきった表情でした。

一瞬、空を飛んでいるような錯覚に陥りました。

それほど救急車はゆれることなく滑らかに走っていました。

 

「まもなくN大学病院に到着します」

 

救急隊員の方が知らせてくれました。

前方見ると大学病院の建物が見えました。

最初、「40分ほどかかります」と救急隊員の人はおっしゃっていましたが、

その半分の20分ほどで到着しました。

救急入口玄関前に停車すると、

護衛してくれていた大勢の天使さんたちが、一斉に空に昇って行かれました。

任務を終えたということなのでしょう。

私はちょっとだけ空を見上げ、

 

「ありがとうございました」

 

と感謝の言葉を送り、小さく手をふりました。

 

 

(つづく)


しとりん入院日記(12/8)天使の大護衛団 

2010年12月08日 23時09分30秒 | スピリチャル

 

朝9時に病院へ歩いて行きました。

あわただしく院長先生や看護師さんたちが顔をだしてくださり、

「大学病院へ行っても頑張ってね」と声をかけてくださいました。

そして10時過ぎ、

「まもなく救急車が到着しますので、ご主人も下に降りてください」

と言われました。

しとりんは車椅子に乗ってエレベーターで2階の病棟から1階に降りました。

点滴は行なったままです。

すぐサイレンの音が聴こえたかと思うと、

玄関口に滑り込むように救急車が停車いたしました。

 

しとりんは看護師さんたちに支えられながら、

ゆっくりと慎重に車椅子から救急車のストレッチャーに移り横になりました。

救急隊の方々は「大丈夫ですか?」と声をかけてくださり、

ストレッチャーが揺れないように静かに救急車の中に入れました。

「ご主人もどうぞ」と言われ、一番後ろに座りました。

しとりんと目と目が合ってお互いにうなずき合いました。

その後はずっと目を閉じたままでした。

 

再びサイレンが鳴らされ、救急車は発車いたしました。

道行くすべての車が左右に寄り、私たちに道を譲ってくれました。

道路の真ん中を走る救急車は、まるで異次元の世界を走っているかのようでした。

 

そのときでした。

救急車の外にも中にも大きなエネルギーを感じたのは。

そうです。

大勢の天使さんたちがこの救急車を取り囲んでいるのです。

このエネルギーは今まで感じたことのないものでした。

意識を救急車の外に向けると、

金髪で女性の姿なのに男性のような筋肉隆々の天使が、

旗をはためかせながら先頭を飛び救急車を先導していました。

その他にも旗を持った天使たちが何人かいました。

すごい数の天使の軍勢です。

大護衛団です。

救急車の前後左右、上も下も天使たちが飛び、

この救急車を守っておりました。

 

 

 これだけの数の天使さんたちが護衛に来ている。

 

 しとりんとこの赤ちゃんを守るために。

 

 この赤ちゃんは何という子なのだろう

 

 

光の国から大天使ごとの各グループの天使さんたちが、

護衛役として来てくださったのだと感じました。

先導役の天使さんが持っている真っ白な旗には、

真っ赤な色で マカバ が描かれておりました。

私は感激で涙があふれそうになっていました。

 

 

(つづく)

 

 


本日、転院します

2010年12月08日 06時56分20秒 | スピリチャル

 

皆様、おはようございます。

本日、しとりんは大学病院に転院します。

昨夜、帰宅してからすぐ近くの浅間神社へ行き、

コノハナサクヤ姫さまにお守りと感謝のお祈りをしてきました。

 

転院は恩寵であり祝福です。

生命を授かったこと、そのことが奇跡です。

この奇跡の子を守ろうとしとりんも必死です。

天使さんたちも片時も離れることなく、

昼も夜も守っていてくれています。

そして、多くの方々のお祈りに心から感謝します。

 

まもなく浄化の雨が上がります。

龍が恩寵の光を天から地に降ろしてくれています。

6日の新月から新しい流れが始まりました。

この流れに乗って進んで参りたいと思います。

 


しとりん入院日記(12/7)

2010年12月07日 21時16分35秒 | スピリチャル

 

明日の午前中に大学病院へ転院することが決まりました。

 

その大学病院で中心静脈栄養を行うこととなりました。

 

夕方、院長先生が来て、

 

「救急車で点滴をしたままで行きます。当院の看護師も1名一緒について行きます」

 

もちろん、私も一緒に救急車に乗ります。

 

病室で衣類等の整理をして、明日すぐに出発できるように準備しました。

 

今日は遠隔ヒーリングを行ってから面会に行きました。

 

病室に行くと、午前中にシャワー浴をしたとのことで、嘔吐していないとのことでした。

 

夕方、転院前の診察があり、

 

お腹の赤ちゃんは66ミリに大きく成長していました。

 

「赤ちゃんはとっても元気だって」

 

そう言うしとりんの表情はすでに母親になっていました。

 

明日から舞台を大学病院に移します。

 

どんなことが待っているのでしょうか。

 

どんなことがあっても、私たちはいつも天使さんたちと一緒です。

 

超音波写真の赤ちゃんは、まるで天使のような姿に見えました。

 

皆様のお祈りに心から感謝いたします。

 

今後ともよろしくお願いします。

 

 

 


しとりん入院日記(12/6)

2010年12月07日 11時33分55秒 | スピリチャル

 

しとりんは私のつくった野菜スープを小スプーンで4杯飲みました。

 

ですが、その後嘔吐してしまいました。

 

とても苦しそうでした。

 

そして、「せっかく、すーさんがつくってくれたのに。ごめんね。私、弱いね」

 

と泣きました。

 

夕方、院長先生が病室まで来てくださいました。

 

手のふるえが起き始めたことをふまえて、

 

とうとう大きな病院への転院を決められました。

 

そこで中心静脈栄養を行うためです。

 

にわかに慌ただしく転院への準備を始めた私でした。

 

天の父にして母なる神さま、しとりんと新しい生命を、どうかお守りください。

 

皆様のお祈りに心から感謝します。

 

引き続きよろしくお願いします。

 


野菜スープ

2010年12月06日 12時49分14秒 | 素敵なベジ生活

 

ベジ料理の野菜スープ  をつくりました。 

使った食材は、

ワカメ、

椎茸、

人参、

大根、

ジャガイモ、

玉ねぎ、

キャベツ

 

一応完成しましたが、何かもの足りない‥。

午後、しとりんの面会に持参します。

スプーン一杯でも口に入れられたらと願っています。

さて、どうなるか