つくばの現場も大工工事が追い込みとなってきました。
北澤工務店では、基本的に既製品の造作材を使いません。だから大工さんが一本一本造作材を削り、化粧をし、必要寸法に仕上げます。
この作業のために棟梁は数日間現場を空けなくてはなりません。少なくて4日。大きい現場だと1週間以上も造作材の加工をしなければなりません。
今や 『古いやり方』 となってしまったこの方法。カタログから選んで、全国共通の新建材と呼ばれる造作材となってしまったのが実情です。
でもなんか、しっくりこないんですね。無垢の家づくりに既製品は似合わない。
決して高級な材料ではないが、ほんものの木で造作したい。
つくばの現場も、きれいに加工された造作材が運び込まれました。これからこの造作材が、窓枠となり、ドア枠となり、まわり縁・幅木となり、カウンターや手すりとなって、数十年の間家族の手に触れることになります。
現場に行くたびにわくわくします。家づくりの仕事はほんとうに楽しい。
ではまた。
おさむ
北澤工務店では、基本的に既製品の造作材を使いません。だから大工さんが一本一本造作材を削り、化粧をし、必要寸法に仕上げます。
この作業のために棟梁は数日間現場を空けなくてはなりません。少なくて4日。大きい現場だと1週間以上も造作材の加工をしなければなりません。
今や 『古いやり方』 となってしまったこの方法。カタログから選んで、全国共通の新建材と呼ばれる造作材となってしまったのが実情です。
でもなんか、しっくりこないんですね。無垢の家づくりに既製品は似合わない。
決して高級な材料ではないが、ほんものの木で造作したい。
つくばの現場も、きれいに加工された造作材が運び込まれました。これからこの造作材が、窓枠となり、ドア枠となり、まわり縁・幅木となり、カウンターや手すりとなって、数十年の間家族の手に触れることになります。
現場に行くたびにわくわくします。家づくりの仕事はほんとうに楽しい。
ではまた。
おさむ