『カール・ロジャーズ入門 自分が”自分”になるということ』という本を読んでいます。すごく、すごくおもしろい本です。
ぼくが師と仰いでいる行徳先生は、このカール・ロジャーズを深く学びそれを実践されています。やや古典的、と指摘される向きもあるのですが、この本を読んでみると、ないをなにを、まさにぼくが欲している言葉がわんさかと溢れてきます。
その一部をご紹介。
・・・・言い換えると、私が自分に、在るがままの自分でいさせてあげることができるとき、私は、よりよく生きることができるのです・・・「こうするべき」とか「こうあるべき」といった『べき』から自由になっていく・・・結果ではなく、プロセスそのものを生きるようになる・・・・自分が今、何を感じているかに気づくようになっていく・・・私たちは、『自分の現実』の、そのあるがままの姿を十分に受け入れることができることができるとき、変容(真の成長)が始まる・・・・
ある活動が価値があるとか、そうするに値すると『感じられる』時は、それは実際にするに『値する』、ということです。
これからも自分の直感とか、『なんとなく』とかいう感性を大切にしていきたいと思います。なぜなら、ほとんどの社会組織・現象がそうであるように、北澤工務店の社業である家づくりも理性万能主義に毒されている。アタマばかりの家づくりが横行しているからです。
ではまた。
おさむ
ぼくが師と仰いでいる行徳先生は、このカール・ロジャーズを深く学びそれを実践されています。やや古典的、と指摘される向きもあるのですが、この本を読んでみると、ないをなにを、まさにぼくが欲している言葉がわんさかと溢れてきます。
その一部をご紹介。
・・・・言い換えると、私が自分に、在るがままの自分でいさせてあげることができるとき、私は、よりよく生きることができるのです・・・「こうするべき」とか「こうあるべき」といった『べき』から自由になっていく・・・結果ではなく、プロセスそのものを生きるようになる・・・・自分が今、何を感じているかに気づくようになっていく・・・私たちは、『自分の現実』の、そのあるがままの姿を十分に受け入れることができることができるとき、変容(真の成長)が始まる・・・・
ある活動が価値があるとか、そうするに値すると『感じられる』時は、それは実際にするに『値する』、ということです。
これからも自分の直感とか、『なんとなく』とかいう感性を大切にしていきたいと思います。なぜなら、ほとんどの社会組織・現象がそうであるように、北澤工務店の社業である家づくりも理性万能主義に毒されている。アタマばかりの家づくりが横行しているからです。
ではまた。
おさむ