軒の出が1.5mあるお客さまから『あんまり軒が出過ぎているので不安だ。なんとかならないか』とのご相談を受けました。
バブル絶頂期に建築されたというお住まい。大屋根で非常に洗練されたお家でありながら、お客様としては構造的に不安が多いそうなのです。
その一つがこの大きく張り出した軒です。
① 軒をカットして短くする
② 瓦をめくって垂木を補強する
③ 下から構造材をあてがう
④ etc。。。
私の提案は④でした。せっかくバランスの取れている外観をこわしたくなかったからです。
しかし、言うは易し行うは難し。今日に限って現場監督の長澤君が手一杯のため、私が久しぶりに現場仕事をする、ということになりました。
4本の柱の間に、『間草』と呼ばれる平角材を3本差して金物で補強する。それだけのことなのですが、いやいや、なかなか大変でございました。
きれいに仕上げられたヒバ材を順番よく組んでいく大工さん。いつもながらその正確な仕事に感銘を受けます。
なんとか組み上げた材を、今度は御影石の沓石の上に乗せなくてはなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。
えっちらこっちら、少しずつジャッキで持ち上げ、、、、無事完了。
多少ハプニングはあったものの、想像以上にかっこよく仕上がりました。これで地震で軒先が振られる危険は少なくなりました。自信作の現場となりました。
ではまた。
おさむ
・・・・・・・・と終わるところですが、昨日の落ち込みの顛末を書かないわけにはいきませんね。
実は昨日のぼくの落ち込みは『妻との関係』でした。全くプライベートなことでごめんなさい。16年の間、何度となく繰り返してきているこの嫌な思い。また始まった!!!と思ってもどんどん深みにはまっていく。わかっているのに嫌な言葉、嫌な態度をとってしまう。
これって、心理学でいう『ゲーム』なんですね。
で、幸いにしてこれまで何度もそういう勉強をしてきたぼくと妻は、少々時間はかかりますが、『ゲームオーバー』宣言ができるようになりました。
で、元気を取り戻した私。たんじゅんです。はい。
そんなわけで、失礼いたしました。
ではまた。
おさむ
バブル絶頂期に建築されたというお住まい。大屋根で非常に洗練されたお家でありながら、お客様としては構造的に不安が多いそうなのです。
その一つがこの大きく張り出した軒です。
① 軒をカットして短くする
② 瓦をめくって垂木を補強する
③ 下から構造材をあてがう
④ etc。。。
私の提案は④でした。せっかくバランスの取れている外観をこわしたくなかったからです。
しかし、言うは易し行うは難し。今日に限って現場監督の長澤君が手一杯のため、私が久しぶりに現場仕事をする、ということになりました。
4本の柱の間に、『間草』と呼ばれる平角材を3本差して金物で補強する。それだけのことなのですが、いやいや、なかなか大変でございました。
きれいに仕上げられたヒバ材を順番よく組んでいく大工さん。いつもながらその正確な仕事に感銘を受けます。
なんとか組み上げた材を、今度は御影石の沓石の上に乗せなくてはなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。
えっちらこっちら、少しずつジャッキで持ち上げ、、、、無事完了。
多少ハプニングはあったものの、想像以上にかっこよく仕上がりました。これで地震で軒先が振られる危険は少なくなりました。自信作の現場となりました。
ではまた。
おさむ
・・・・・・・・と終わるところですが、昨日の落ち込みの顛末を書かないわけにはいきませんね。
実は昨日のぼくの落ち込みは『妻との関係』でした。全くプライベートなことでごめんなさい。16年の間、何度となく繰り返してきているこの嫌な思い。また始まった!!!と思ってもどんどん深みにはまっていく。わかっているのに嫌な言葉、嫌な態度をとってしまう。
これって、心理学でいう『ゲーム』なんですね。
で、幸いにしてこれまで何度もそういう勉強をしてきたぼくと妻は、少々時間はかかりますが、『ゲームオーバー』宣言ができるようになりました。
で、元気を取り戻した私。たんじゅんです。はい。
そんなわけで、失礼いたしました。
ではまた。
おさむ