靖国神社を祀る

４１年間、北澤工務店を見守ってくださった笠間稲荷様を、自分ができる最大限の正装と感謝の気持ちをもって、返上させていただいた。

そして新たに、靖国神社を祀らせていただいた。

事前に社員や両親に説明し、靖国神社で正式参拝し、奉賛会に加入し、一昨日の新年会で取引先の皆さんにお話をした。

『商売繁盛・家内安全』は大切なことだ。でもそれでは自分自身が燃えなかった。笠間稲荷様を粗末にしてしまっていた。

靖国神社に対する様々な見解は承知している。仕事上誤解を生む可能性も否めない。それでも靖国神社を祀りたかった。書き切れない思いがある。

背中にそれを感じるとき、背筋がピンと伸びる。

背中を見られている。自分の仕事を、生き方を、見られている。

『恥ずかしい仕事はしないぞ。恥ずかしい生き方をしないぞ。』

沸々と湧き上がってくるのです。





ではまた。

おさむ