朝デニで『山岡鉄舟』を深堀しています。
日本人のすばらしさ、美しさ、強さ、奥深さ・・・人間的な魅力をうんと感じます。100~150年も前のお話しですから、事実と異なる部分や解釈、美化された物語も多々あるかもしれませんが、ぼくにとってはそれほど重要ではない。その探求は専門家の方にお任せです。ぼくが幕末や大東亜戦争の近代史から学びたいものは、自分が何を感じてどう生かすか、に集中しているんです。
鉄舟二十訓というのがありました。
『鉄舟二十訓』
一、 嘘を言うな。
二、 君の御恩を忘れるな。
三、 父母の御恩を忘れるな。
四、 師の御恩を忘れるな。
五、 人の恩を忘れるな。
六、 神仏と年長者を粗末にしてはならない。
七、 幼者を侮るな。
八、 自分の欲しないことを人に求めるな。
九、 腹を立てるのは道に合ったことではない。
十、 何事につけても人の不幸を喜んではならない。
十一、力のかぎり善くなるように努力せよ。
十二、他人のことを考えないで、自分の都合のよいことばかりしてはならない。
十三、食事のたびに農民の辛苦を思え、すべて草木土石でも粗末にしてはならない。
十四、ことさらお洒落をしたり、うわべを繕うのは、わが心に濁りあると思え。
十五、礼儀を乱してはいけない。
十六、いつ誰に対しても客人に接する心がけであれ。
十七、自分の知らないことは、誰でも師と思って教えを受けろ。
十八、学問や技芸は富や名声を得るためにするのではない。
己を磨くためにあると心得よ。
十九、人にはすべて得手、不得手がある。
不得手をみて一概に人を捨て、笑ってはいけない。
二十、己の善行を誇り顔に人に報せるな。
我が行いはすべてが我が心に恥じぬために努力するものと思え。
当たり前のことを当たり前にやる、身に着ける、行動する、ということの難しさを感じます。
自分の生き方と『家づくりという仕事』は、イコールです。学びをこの仕事に生かしていきます。
ではまた。
おさむ
日本人のすばらしさ、美しさ、強さ、奥深さ・・・人間的な魅力をうんと感じます。100~150年も前のお話しですから、事実と異なる部分や解釈、美化された物語も多々あるかもしれませんが、ぼくにとってはそれほど重要ではない。その探求は専門家の方にお任せです。ぼくが幕末や大東亜戦争の近代史から学びたいものは、自分が何を感じてどう生かすか、に集中しているんです。
鉄舟二十訓というのがありました。
『鉄舟二十訓』
一、 嘘を言うな。
二、 君の御恩を忘れるな。
三、 父母の御恩を忘れるな。
四、 師の御恩を忘れるな。
五、 人の恩を忘れるな。
六、 神仏と年長者を粗末にしてはならない。
七、 幼者を侮るな。
八、 自分の欲しないことを人に求めるな。
九、 腹を立てるのは道に合ったことではない。
十、 何事につけても人の不幸を喜んではならない。
十一、力のかぎり善くなるように努力せよ。
十二、他人のことを考えないで、自分の都合のよいことばかりしてはならない。
十三、食事のたびに農民の辛苦を思え、すべて草木土石でも粗末にしてはならない。
十四、ことさらお洒落をしたり、うわべを繕うのは、わが心に濁りあると思え。
十五、礼儀を乱してはいけない。
十六、いつ誰に対しても客人に接する心がけであれ。
十七、自分の知らないことは、誰でも師と思って教えを受けろ。
十八、学問や技芸は富や名声を得るためにするのではない。
己を磨くためにあると心得よ。
十九、人にはすべて得手、不得手がある。
不得手をみて一概に人を捨て、笑ってはいけない。
二十、己の善行を誇り顔に人に報せるな。
我が行いはすべてが我が心に恥じぬために努力するものと思え。
当たり前のことを当たり前にやる、身に着ける、行動する、ということの難しさを感じます。
自分の生き方と『家づくりという仕事』は、イコールです。学びをこの仕事に生かしていきます。
ではまた。
おさむ